IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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2019 映画鑑 11
久しぶりの映画鑑。 期待していたイット続編。 正直期待していたほどでは。 長いし、怖くない。笑い要素があるも× だけど最後はほんわりするような終わりかたでよかった
B級コメディ
ホラー映画としては0点ですが、B級コメディくらいの価値はあるかな。 B級にしては、金も掛かって映像も綺麗だけど。 とにかく、脅かしポイントが分かりやすすぎて、全然ドキドキ感が無いです。 展開も読めるので、ホラー映画ではないですね。 明るい照明を点けたお化け屋敷って感じでした。 リメイク版の間延びは解消され、3時間近い上映も苦にはならないくらい、世界観がぶっ飛んでます。 途中、進撃の巨人や鬼太郎かと思うくらい。 監督は邦楽フリークなのでしょうかねぇ。
イマジネーションと作り込みが凄い
完全に前作の続編なので、おさらいしておいた方がよかったかなと、多少後悔しながら観賞しだしたけれど、忘却していても、あるいは初見でも問題ないように感じた。だから長い作品になっているのだと納得。 個人的にはドランがプライベートのような登場の仕方で、こんな役を…というような冒頭に完全に引き込まれてしまったのだけれど、長いしビックリするし汚いしスプラッターだしと、苦手な表現満載で、正直疲れた。しかも、ただのホラーというよりも作り込まれたモンスター映画の要素もたぶんに含まれており、次から次へと質の高いイマジネーションが提示され続けて、笑ってしまうと同時にホント疲弊した。 見終わって、何も覚えてない。まさに超ロングエンタメ映画を消費つくしたような変なすっきり感。出演陣も何気に豪華だったし、楽しめる部分も多かったなぁという印象。
ITってそのITだったのか
今回は声優陣にひかれてまずは吹替版を鑑賞。 前作とは作品のカラーがかわった印象。 前作はなんだかわからないもの、ITへの怖さを貫いていて面白かった。 その流れを想像していたので、テイストの違いにちょっとびっくり。 さらにキーとなる過去の自分との対話でスタンド・バイ・ミー感とベバリーのアバズレ感が、なんかわからない、それ、の世界観がプラスされて、ホラー映画から離れていきましたね。いろんなB級映画を観たような気がします。吹替された声優さんたちがうまかったので面白かったし満足感はありました。 エディ-のクライマックスシーンでは、夏目死亡、とは思いましたが、それも吹替ならではでした。 今年はピエロ多いですね~ つぎは字幕版観てきます。
ちょっと長すぎました
前作から27年後を舞台に「COME HOME COME HOME」というメッセージから、ルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意する話。 過去を一人ずつ振り返るので、話は当然長くなるのだが、同じ様なパターンの繰り返しが続くので飽きてしまう部分有り。また、ラストシーンの格闘シーンも必要以上に長く、折角面白い題材なのに飽きが面白さを興ざめしてしまっている感じが強い作品でした。
やっぱり怖くない
前作は驚かそう驚かそうという意図が丸分かりで笑ってしまったw 今回はそれほどでもなかったがやはり怖くない(--;) 驚かしてやろうという意図が分かってしまうと映画自体がつまらなくなってしまう。 放映時間長いよ( ・᷄д・᷅ )
楽しみ方はいろいろある作品 キングファンなら見ない選択肢はないやろ
3時間近い長さながら、エピソード盛沢山で飽きませんでした。 原作や以前のTVバージョンとの比較を楽しむこともできるし、いろんなホラー映画のオマージュが出てきて(特に後半)面白い。 キング本人がちょい役で出るのもサービスでしょう。 キングファンなら誰でも知っているストーリーを何とか新しく見せてくれました。 しかし、どうせならITの本質にもっと切り込んでも良かったのでは・・。 怪物が悪意と恐怖を呼ぶのか、悪意と恐怖が怪物を呼ぶのか、 ルーザーズクラブが象徴するものは何か。 なんて、考えるのも楽しい。 単純にビックリ怖がるのも楽しみ方の一つではあります。
あなたの怖いものをおしえて
さて、毎度、馬鹿馬鹿しい私のレビューに ようこそいらっしゃいました。 せんだっての事です。仲間5人と集まり、何が一番怖いかとの、話になりました。 みんなはやれお化けが怖いとか、やれ火事が怖いとか口々に言います。 「おめえさんはよう、何が一番怖いんでえ?」 私は饅頭が、一番怖い。 「よし、あいつをちょつくら脅かしてやる」 私の前に饅頭を置きました。 怖くてしかたがない。ええい、こんなに怖いんだったら食っちまえ! 3個、4個と食べます。 「あれ?あいつ美味そうに食ってやがるぞ」 こらーー落語の饅頭怖いじゃねえか!! 大変失礼いたしました。 私が怖いものを考えました。 天変地異、交通事故、魑魅魍魎、 全部怖い! ホラー映画は好きですが、オバケも怖い。 耐えられるのはオバケのQ太郎ぐらい。 (ギャグ漫画だよ) 簡単にいうと単なるビビりです。 でも一番怖いのはチェーンソウ! あの音が怖い! お願い誰かあの音を止めて! 以前テレビでチェーンソウでジャグリングを している人を見ました。もう恐怖でみていられない。 (じゃあ見るなよ) かなり前の事です。まだビデオが全盛の頃の事です。ビデオ屋で「女子高生チェーンソウ」という作品を発見しました。パッケージには血塗れのチェーンソウを抱える女子高生。 えー もちろん借りましたよ。 (結構好きなんじゃん) ところがなんと・・・ チェーンソウ登場時間が約10秒! 壊れた自動車の修理を頼んだら、こんなのがあっただと言って、男が持ってきただけ、女子高生は一切触っていない! 羊頭狗肉にも程がある!まっ昔のホラー映画なんてこんなもんですか。 お後がよろしいようで・・・ おい!よろしくない!映画の感想は? 大変失礼いたしました。長いまくらが終わりここから映画の感想です。 この映画は前作から27年後という事です。 全員しっかり年をとっています。サザエさん一家とは違います。以外というか、あるあるというか太っちょだったベンかイケメンになっていました。主役のビルは相変わらず吃音ぎみです。かなり忘れていましたが、ちょいちょい前作の映像がインサートされる親切設計で助かりました。 この映画ですが、あまり怖くないという方もいますが、私は怖かった。中華料理屋のシーンから怖かった。何回も跳び上がった! たまに頭からポップコーンが飛び出た! (それ映画泥棒の啓発フィルムだよ) 結局、恐怖とはそれぞれの心の中に有り、ペニーワイズを媒介として、それを具現化するという事だと解釈しました。 過去作のオマージュも結構あります。映画好きならニヤリとするでしょう。 あとあの人の最期の言葉。お前のおふくろ・・・・・・ 胸に沁みました。 (どこがだよ!) さて長く語りました。喉が渇きました。 ここらで、にがーいお茶が怖い。 (まだ饅頭怖いをやってんのかよ!)
え?
皆さん、だいぶ高評価でびっくり!!私としてはB級モンスター映画に変わったのかと、笑いしかなかったです。。クラウンが怖い話しは?幼い子どもばかり亡くなる話しは??存在感がありあり過ぎで、出て来ても当たり前みたいな感じになってましたし、益々強調されてるようにみえるおでこ、もう笑える箇所満載でした。
前作を超えはしなかった
今回はitの正体が判明するとのことで楽しみにしてましたが、期待を裏切られました。 先住民とかシャーマニズム的なものが出てきたあたりでちょっと冷めたし。ペニーワイズはなんで子供を襲うのか。なんで27年周期なのかって何か説明あったっけ?もう一回前作見ようかな。 だが、儀式の為に思い出の品を探すあたりはとても良い。一人一人それなりに時間かけてるし。でもリッチーとエディは回想シーンがちょっと微妙。思い出としてはちょっと弱いんじゃね? itとの対決だが、今回は前作よりかなりスケールupしてました。itの大きさだけがね。巨大なラスボスって感じだけど弱らせ方それでいいの?って感じだな。itの最後は非常にあっさり。それと、エディの勇気に乾杯!やるときはやる男だぜ。 最後のあの手紙だが、あれいるか?自分は何かあれで全部台無しになった気分になりました。 今回も安定のビックリさせる系のホラー。グロさも倍増。納得のR15。 期待ほどじゃないけどそれなりに楽しめました。
ホラーというより人間ドラマ
前編は飛行機の中で鑑賞し、ITを劇場で観るのはこれが初めてでした。 大きなスクリーンだからさぞかし怖いのだろうと覚悟していったのですが、観終わった今、ホラーというよりも人間ドラマとしての印象が強いです。 前編はルーザーズクラブの面々がか弱き子供であり、恐怖の対象を前に為す術なく命を奪われてしまうかもしれないという緊張感がありました。しかし、今回、彼らは大人であり、自分たちが抱える恐怖について理解し、対処できるようになっています。むしろ強くなっていたのでハラハラしながら観ることはあまりありませんでした。 何かが出てくると思ったらほぼその通りに出てきたので、ホラーが得意でない人も観やすいのではないかと思います。自分は3時間という長丁場で徐々に耐性がつきました。 前編の青春群像劇の余韻を残して物語は進んでいき、終始ノスタルジーに浸っていられて面白かったです。あの子達が成長したんだと納得させられるキャスティングで、それだけでも観る価値がありました。
特別協力:漫⭐︎画太郎
…なわけはないのですが、でもどう見ても…。 前作からして、各キャラが背負った闇の部分を抉ってくるのが怖いハズなのに、それとペニーワイズがうまくリンクしておらず「怖くないホラー」になってしまってましたが… 本作はさらに主要人物が成人になり、闇の抉り出しも超ワンパターン化し、怖くなさが極まってしまいました。 子どもならともかく、いい年したおっさんがヤダヤダ怖い言ってても見てて情けないだけです。 もちろんヤダヤダの対象が背筋も凍るものなら話は変わりますが、本作のペニーワイズは怖がらせかたが恐ろしくチープなので… 唯一ゾクっときたのは壁から出てきたゴキブリくらい…(ペニーワイズ関係ない) 最終決戦も、ええんかそれで…としか… 役者さんは頑張ってました。 …個人的にはそれしか褒めるとこないです、マジで。
友達って良いなぁ
27年ぶりの同窓会映画 期待してた子がそうでもなかったり、期待してない子が変身を遂げてたり、イメージ通りの職に就いてたり、、 もう27年経つと、禿げたり オバサンになったり、また太ったりで、コメディ映画に? もうホラーはね、、、 脅かし方がジェラシックパーク。
映画はほとんど見ない者です。 まず感じたのは、これはホラー映画でな...
映画はほとんど見ない者です。 まず感じたのは、これはホラー映画でなく、 ホラー要素がすべてを駄目にしていると感じました。 退屈でチープ itなんかなくして人間ドラマだけならもっと評価が高かったです。
前作よりも更に全く怖くないホラー映画。
一昨年に、大ヒットした前作の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)は、当時にその評判を聴くと、それほど怖くないホラー映画で、むしろ『スタンド・バイ・ミー』的な少年少女たちの成長譚を描いた青春映画の趣が強い作品というTwitterはじめSNSなどでの多くの人の声を信じて、当時交際していた彼女と一緒に劇場鑑賞に行きましたが、欧米の映画にありがちな、急な大きな効果音や、いきなり飛び出してくるなどお化け屋敷風のホラー映画で、心理的な怖さによる演出が弱かったので、そんなにも怖くなくホラー映画と言うよりも、どちらかといえば、裏スタンドバイミーともいうべき、ジュブナイル的映画として楽しむことが出来たのでした。 そして今回の続編であり完結編の公開に際し、流石に、今回の続編は映画では大人になったルーザーズクラブの面々を対象にするのだから、かなり怖いのだろうと思い、本格的なホラー映画は大の苦手なので観に行くのを躊躇っていましたが、ぴあ株式会社×auのuP!!!ライブパスという有料アプリの懸賞に応募していたところ、今作のムビチケのペア2枚分に見事に当選!!! タダで観られるのであれば、もしも仮に、もの凄く怖ければ途中で退場して鑑賞を切り上げれば良いと思い、私も、公開初日の11月1日(金)に滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、年老いた父親と共にクルマで劇場鑑賞に出向いて来ました。 舞台は前作の1989年から27年後、2016年のメイン州の片田舎にある小さな街デリー。 かつての6人の少年と1人の少女は、マイクを除いてデリーの街を去り、IT(それ)との悪夢のような闘いを忘れてそれぞれの生活を送っていました。 ところが、デリーでは再び連続殺人事件が起きており、マイクの声がけにより、かつてのルーザーズクラブの面々が27年振りに再会を果たすのでしたが・・・。 前作の第1章では、未だ少年少女だった彼らもこの第2章ではミドル世代に差し掛かっています。そしてルーザーズクラブの仲間たちは各地でそれぞれのある程度成功した生活を送っているのでした。 不思議なことに、ただ独りデリーの街に残ったマイク以外のメンバーは、最恐ピエロ・ペニーワイズとの闘いの記憶がなくなっていて、但し、その恐怖感だけはキッチリと脳裏に刻まれているのでした。その恐怖心の為にデリーに来られなかったメンバーもいるのでした。 最恐ピエロ・ペニーワイズからの呪縛を解くための第1段階としてデリーに集められた面々は、第2段階として過去を思い出し、想い出の品を集めることになるのですが、その為、前作の第1章での子供たちが再登場するシーンが多いのですが、これは原作既読者の或る映画ブロガーさんのブログ記事によりますと、原作小説では、映画の様に「子供時代」「大人時代」と明確に2つの「章」立ててドラマが進行するのではなく、両時代を行ったり来たりしながらお話しが進んでいくらしく、その点では、今作の第2章では、大人になったルーザーズクラブの一人ひとりのドラマパートの中に、それぞれの配役が子供時代を回想するシーンが挿入されていることから、原作小説の持つ面白さに近いものを感じさせられるらしく、これは前作の第1章で、しっかりと彼らの少年少女時代が描かれていたからこそで、併せて鑑賞するとなかなか良く出来た映画になっているとの事でした。 即ち、逆説的に言えば、今回の完結編は、前作の第1章の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)を観ている事が大前提となる続編映画とも言え、その為、今作が初見の観客の為のサービス精神なのか、過去を行ったり来たりして個々人のトラウマと向き合っていく過程をイヤと言うほど、やや説明過多気味ともとれるほど回想シーンを挿入しているからか、上映時間が169分と、こんなにも長くなるのも致し方なかったのでしょうね。 あの「子供時代」に着目して描いた前作を超えるのはやはり難しいですよね。 何と言っても、子供たちが最恐ピエロと闘うのが良かったのでしたが、今回の第2章は、大人対最恐ピエロだから、観客のこちらも違う意味合いで、一体どんな風に怖がらせてくれるのかと期待を膨らませました。 ですが、蓋を開けてみると、『遊星からの物体X』など、多くのSF映画に登場するクリーチャーのオマージュっぽい化身のよる、全般的に、気味の悪さや突然の効果音で驚かせて見せるホラー映画になってしまっていて、ほぼ全く心理的な怖さで見せる演出が少なく、ホラー映画なのに、前作以上に全く怖くない作風で、ホラー映画にあまり耐性のない私でも全く動じないくらいに大丈夫でした(笑)。 ホラー要素は未だしも、友情、笑い、愛情など色んな要素が詰まっていて、差し詰め、幼馴染みが集まるというくだりは、邦画の『20世紀少年』3部作の様な趣もありましたね。 キャスティングは前作の第1章の世界的な大ヒットを受けて、何気に豪華。 ジェームズ・マカヴォイもトラウマを抱える吃音気味のビルの役柄をそつなくこなしていましたし、大人になって、少年時代の自転車に乗るシーンが滑稽でいて、それで格好良く面白かったでしたね。 ジェシカ・チャスティンも少女時代のベバリーから比べると顔付きが細面で全く違うのでミスキャストかなとも思えたのですが、DVの夫から逃げ出すようにデリーに舞い戻ったベバリー役を見事に演じ切っていましたね。思わず、ジェシカ・チャスティンの胸元には熟女萌えでした(笑)。 それにしても、子供時代の心の傷やトラウマに向き合う中盤では、熱烈なポエムをくれてキスまでした男の子を間違えて記憶しているなんて!違う意味合いで、怖かったですね(汗)。 ビル・スカルスガルドが目玉をグルグルしながら楽しそう最恐ピエロのペニーワイズを演じているのは前作同様でしたが、今作でその正体そのものが土着信仰と結びつける説明からは、何故、ピエロと化すのか?何故、27年毎に現れるのか?とかなど、今作で「すべての謎が明らかになる、完結編」と謳いながらも、それら疑問点を全くの説明不問とされて、結局なおざりにされてしまった事柄が多く、釈然としない点も多かったのは確かでした。 結局、最恐ピエロのペニーワイズって何者だったのかよく分からないままになってしまったままでした。 また、キャスティング面で、誰もが、当初、この人は一体誰の役?と驚かされたのは、あのデブっちょだったベンが成長して、こんなにもイケメンのマッチョで事業でも青年実業家として大成功している役柄っていうのにビックリしたのではないでしょうか? 但しながらも、私的にも前作の第1章の少年少女時代の吃音のビルとデブっちょのベンと紅一点のベバリーの三角関係が気を揉んでいたのですが、今作では、彼らのその後を見届けられただけでも良かったですね!!! 終盤は、前作にも増して、遊園地のお化け屋敷の趣。 少年少女たちのひと夏の冒険といった、同じスティーヴン・キング原作の『スタンド・バイ・ミー』を彷彿させた、ノスタルジックな味わいはかなり乏しくなってしまっていました。 一方で、気持ち悪い生き物や化け物の化身が沢山出てくるので、そういった物で怖く感じる御方々には、お化け屋敷度はかなりアップしたかもしれないですが、見た目の怖さや気味の悪さよりも、心理的に怖い演出を施してくれていれば、怪奇現象などが怖い私もかなり衝撃を受けたかも知れないですが、今作は前作よりも更に怖くなく全く大丈夫でした(笑)。 また、今作では、何だか、或る有名監督に似てる俳優さんだなぁと思っていたら、あのカナダを代表する新進気鋭の有名な青年監督さんが、今作の冒頭からいきなり、理不尽に暴力を受けるゲイの2人の青年役のうちの1人でカメオ出演していましたので、ご注目下さいね。 何にせよ、鑑賞される際には、兎に角、2時間49分。おそらく劇場CMや予告編を含めると約3時間も超える長尺なホラー映画ですので、鑑賞前にはきちんとトイレに行っておきましょう。 そして、前作の第1章である、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)を観てから今作の第2章を鑑賞すれば理解度も深まり、より面白く観ることが出来ることかと思われます。 ※ちょうど今週末11月8日(金)の日テレ系列の金曜ロードshowで前作の第1章を地上波放送してくれるらしいのでその機会に観るのも良いでしょうね。 私的な評価としましては、 ホラー映画として観れば、私は全く怖くもなかったので、厳しい評価にもなってしまうのですが、青春映画と捉えると、なかなか良く出来た映画にもなっていたと思います。 ただ、前作の第1章に比べて、少年少女たちのひと夏の冒険といった、同じスティーヴン・キング原作の『スタンド・バイ・ミー』を彷彿させた、ノスタルジックな味わいはかなり乏しくなってしまっていたのが残念でしたので、五つ星評価的には三つ星半評価の★★★☆くらいが相応しい作品かと思いました次第です。
上映時間がながーい!!ピエロってやっぱり怖い。
前作よりはるかにアトラクション性が増してまさにお化け屋敷的な驚かし方。 とにかくお約束的な静と動の驚かせ方なのでうわっとなる。 生理的に嫌な形状の異形がこれでもかとでてくるのでそのあたりは楽しめたかな? とにかくピエロってだけでも異様な恐怖がある。 ペニーワイズ役者さんの役作りには頭があがらないです。 前作はDVDで流し見した程度なのであまり覚えていなかったがかなり前作の内容を踏まえてるので全く初見から今回の内容をみると?マークだらけになるので予習は大事です。 リメイク前のitの正体がかなりガッカリだったので今回の狙いすぎた姿は笑いました笑 個人的には子供への容赦ない捕食シーンがペニーワイズの容赦ない恐ろしさが表現されていてよかったです。 しかし女の人、詩をくれた人間違えてキスしてたけど本当はこっちだったのかーってそいつとよろしくやりだしたのはちょっと面白い。 金持ちから金持ちへとうまいこといけそうでよかったよかった。 スティーブンキングが出演してたのは笑った。 今回のitの出来はかなり絶賛のようだ。
是非、4DX ScreenXで!
前作はビルが主役で、ストーリーが進んでいっていたが、前作では描ききれなかったそれぞれのサイドストーリーが垣間見れて非常にスッキリとした回だった。 そして、恐怖のバリエーションの多さ‼スクリーンの感想も加わっちゃうけど、それ位アトラクション感が凄い! 4DXで見る事によって、振動も追加されるから恐怖が倍増✨ 怖いのが好きな人は面白いくらいストレス発散になります! あとは、成長したベン! いやー、ジェイ・ライアンさんイケメンすぎる/// 劇中に魅せる腹筋もそうだけど、そんなにかっこよくなったのに、一途に素敵ですね!って羨ましくなる。 最初は、3時間って長くない?!って思っていたけど、全然見ていて疲れなかった。あとは個人的にラストシーンが好き! 明日からも自分らしくポジティブに行こうって思わせてくれる。
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