「忖度映画」アリー スター誕生 じじいラッパーさんの映画レビュー(感想・評価)
忖度映画
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映画『アリー 』鑑賞の感想。
点数:30点
ひどいストーリー。
なぜかというとガガ様に忖度しつくした映画。ガガ様のことは好きで観に行ったが、まったく観た価値は無かった。
ガガ様は複雑な演技ができないからだろうか?物語の進みかたが明らかにおかしい。ガガ様のガガ様によるガガ様のためのうまく行き過ぎるストーリーで、何一つ新しい進み方をせず、通り一遍の使い古されたストーリーをさらにバカみたいにわかりやすく、ペラペラの砂糖菓子にして、感動を押し付けて来ようとしてる。だいたい、クーパーさんの役の立ち位置もよくわからん。スターやのに場末のキャバレーで一目惚れしてそれが純愛とかあるか?
色々問題起こしてたけど、金あるならもう少し色んなサポートつくのでは?
まるで、ここで泣けよ!と言わんばかり。はっきり言って映画ファンをバカにしてる。クーパーさんは、今のところ尖ったところの一切ない、無用な監督の1人に収まった。
はっきり言えば監督としての才能は一切ない。
ただ、ガガ様を使う。ということや、歌をあれほど作り込む。
という点は評価される点だと思います。
プロデューサーとしてはすごい能力があるかもしれない。元々俳優としてはもちろんすごい。
映画としては、久々に途中で帰ろうかと本気で思い、観終わってイライラした映画でした。
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