「クーパーの演出は肉感的で扇情的」アリー スター誕生 ヒートこけしさんの映画レビュー(感想・評価)
クーパーの演出は肉感的で扇情的
オリジナルも前2回のリメイク版も未見。なんというか大袈裟な話だな。絶賛されているブラッドリー・クーパーの演出も甘ったるく、肉感的で、扇情的で俺は好きじゃない。曲は総じて良かったけど、音楽映画における「ダンスナンバー=セルアウト」の記号はどうにかならないのか?
最終的に、心の傷を芸術に昇華し、真の意味でスターが誕生した!と言われてもそれまでにノレてないから…俺の映画じゃないね。これ当初の予定通りイーストウッドが監督してたらどうなっただろう?『マディソン郡の橋』みたいになったかな?今となってはどうでもいいこと。というわけで今年の映画納め
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