「妻が得たかったものは」天才作家の妻 40年目の真実 はなさんの映画レビュー(感想・評価)
妻が得たかったものは
クリックして本文を読む
ジョーンとジョーが惹かれあった背景には
ジョーの浮気癖、、、という単純な話ではなく
女流作家が受け入れられない時代だったことが大きかったはず
ジョーンが作品を生み続け、ジョーが賞賛されてきた夫婦の40年という節目でノーベル文学賞を受賞
二人三脚、合同出版、、、なんて都合の良すぎる言葉だろう
光と陰がハッキリ、クッキリ 映像からもジョーンの心情からも溢れ出ていた
心臓発作、ジョーの死がなかったら、帰国後、本気で離婚していたかもしれないが、、、汗
最後まで『ジョーを立てるジョーン』という体裁を保ち続けられたのは、
夫を愛しているから というだけの理由ではなく
ジョーンが自分自身の夢と向き合えた40年間が自分自身の支えとなっているからかなと感じた
この映画
男性の単純さ、女性の複雑な心理状況 など、
共感ポイント多数で面白い
コメントする