「猫と人間の舞台。」猫は抱くもの しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
猫と人間の舞台。
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楽しく観ました。
キャッツは人が猫に扮した舞台ですがこれは猫が人間になっている。舞台を見ている様。これはなかなかおもしろい!
キイロは(猫だと認識している)人間の恋人。君って猫だろう。貴方だって。違う俺は人間。(良夫は自分を人間だと思ってる)時々。🐹か人か分からなくなるけど。
良夫の沙織に対する想いが強すぎて…。笑っちゃう。吉沢亮の猫役が🐹っぽくて可愛い。
峯田もひよっこ感が強いけど面白い。
自分の好きな世界で生きていくためには苦労がつきもので思い通りにいかない苦しさが…
泣きたい時になぜ。笑うのか。沙織の絵を描き始める。キイロが歌いだす。(ミュージカル)ぽい。沙織のいつもの違った表情をみて良夫が(僕は猫だね)と認める。良夫の猫目線で描かれているのがおもしろい。
芸術が詰まった映画です。にゃぁぉ~ん。
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