ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋のレビュー・感想・評価
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美しいシャーリーズセロン
皆さんのおっしゃる通り
シャーリーズセロンの美しい事!!!
美しすぎる!
お相手の男性もチャーミング!
そして話の内容も楽しめました!
とにかく美しいシャーリーズ・セロンが堪能できる。
この映画の最大の貢献は、シャーリーズ・セロンをとにかく美しく撮ったことだと思う。いやいや、黙っていたって彼女は美しい。もはや世界で最も美しい造形をした生ける芸術品かと思うほど。しかし女優魂の逞しい彼女はその美貌に甘んじることなく、必要あらばメイク・ダウンさせて役を演じることも少なくない。しかしこの度、才色兼備の国務長官という役所によって、彼女の美貌が最大限に活かされた。切り揃えられた美しいブロンド。デザインに無駄のない美しい衣装を着こなし、凛とした美しい立ち姿で実にスマートな所作を魅せる。あぁ本当にうっとりしてしまう。これだけでもこの映画は観る価値があると言えるほどだし、彼女の美しさを作品に残してくれてありがとうという気持ちになる。と同時に、シャーリーズ・セロンがこういった作風の、いわゆるロマンティック・コメディというやつに出ているのは実に貴重なことで、あまり見ることのないセロンの姿が見られるのもファンとしては嬉しいことだった。
一応は「ロマンティック・コメディ」ということなのだとは思うが、厳密にいうと少々違うという気もする。「ロマンティック・コメディ」という言葉から連想する甘さやキュートさは控えめで、ドギツイ下ネタやブラックジョークも多いからだ。つまりは「セス・ローゲン映画」なのである。あくまでセス・ローゲン映画にシャーリーズ・セロンがゲスト主演した形とでも言おうか。必ずしもそれが私の好みと一致したわけではなかったし、全てのシーンが快適な笑いだったというわけでもなかったけれども、ただ最初はどう見たって不釣り合いとしか思えなかったセロンとローゲンのカップリングが、映画を見終わるころにはちゃんとキュートなカップルに見えたのは褒められていいはず。
でもね、ちょっと長いよね。内容的に考えてこれで2時間越えは長い。決してダラダラしているという印象はなかったものの、寧ろしつこいというかくどさを感じることは多分にあった。
とてもよかった
無職のブサイクと言っても元々ジャーナリストで能力が高いのだけど、それでもやっぱり大統領候補と釣り合うかというと全然釣り合わないところがいい。シャーリーズ・セロンが、どんどん人間らしくなって、周りのお高い側近も砕けていく感じが素敵だ。音楽も最高で、見ていて気持ちよくなりっぱなし。
笑った!そして泣いた!
周囲の評価が異常に高く、「ディアボロス」以来大好きになったシャーリーズ・セロンが出演しているという事もあって、事前チェック無しで観に行ったこの映画。
サブタイトルから勝手にオタク系男子が高嶺の花に恋をして頑張ってアピールしていく「メリーに首ったけ」系のコメディかと思い込んでいたけど実際は違う!
自分らしくあるコトの大切さや自分を理解してくれる人の有り難さを教えてくれる良作💖もちろんコメディとして欠かせない笑いのポイントもバッチリ✌
シャーリーズ・セロンを見る映画。
純愛2・友情2・皮肉1・下ネタ5 かな。
見て納得の,PG12でした。下品が嫌いな人には
おすすめできません。
とにかくシャーリーズ・セロンがチャーミングで
彼女がいてこそ成立している映画です。こんな国務
長官がいたら素敵。
でも政治の世界もイメージで左右されるアメリカ社会
(とは限らないが)の馬鹿っぽさもひしひしと感じるのでした。
Happy
So much fan.
Absolutely happy to see this film.
It took us to the amazing world without daily life and made really really happy.
It’s a no brainer way to be good.
I’ll recommend all of you, particularly for middle aged men.
コメディだけど、主題は何かと考えさせられた
ロマンチック要素はおまけ程度に、思いっきりコメディに振り切った映画。
どんなに下品な言葉を使ってもシャーリーズ・セロンの美しいオーラは揺るがない、すごい。
女性大統領が出てくる映画、私は初めてみました。
これまでの大統領をモチーフにしたコメディ映画では(私が見たものに限りますが)ブッシュ批判のパロディものくらいだったのに、次はファーストレディーならぬファーストミスターの言葉が聞かれるとは、時代は変わりますね。
コメディとしてはテンポ良くて面白かったです。
4 letter words 以上の言葉をもう一生分くらい聞いてちょっとうんざりだったけど。
それから、主人公とその周囲での対立の問題詰め込みすぎじゃない?カオスすぎない?というのが率直な感想でした。
宗教に人種、民主党vs共和党、格差、襲撃などなどもう詰め込めるだけ全ての話題を放り込んでたので。
でもあえて、コメディに振り切って、それをするのが必要だったのかもしれない。
この映画のテーマになっている女性初大統領を描くためには、このくらい強烈な問題と一緒に鍋に放り込んでぐつぐつ煮る必要があったのではないかな、と。
long shotなのは、女性大統領と平民ジャーナリストの恋のこと。
でもそれは、女性大統領が誕生してる前提。
つまり、その格差恋愛より、女性大統領の誕生のほうが確率高いってことをあらわしているのでは。
私はフェミニストでもミソジニーを支持するわけでもなくニュートラルですが、次の次くらいのオリンピックが開かれる頃にはもしかしたら誕生するかもしれないですね、初女性大統領。
最高のラブコメディ!
主演のシャーリーズ・セロンとセス・ローゲン最高でした!
大統領を狙う超セクシーな女性国務長官とアメリカによくいるダサくてイケてない体当たり取材が得意のジャーナリストのラブロマンス。脇を固める俳優さんもみんな素晴らしい。こういうラブコメディ映画って、やはり日本にも良い作品ありますがハリウッドには敵わないですね(^^)とても分かりやすいシンプルなストーリーと音楽もとても良かったです。
下ネタの使い方も良く、お正月見るには最高の作品でした。
もうリアル大統領もシャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)
最近少ない、これぞアメリカ!らしい
ラブコメで楽しかったですね。
シャーリーズ・セロンの知的だけど
人間味のある
良い女っぷりが全開!!
もう表題の通り
リアル大統領も
シャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)
本当にそう思わされた一作でした
笑えるけど、結構良い感じに、セクハラ問題、
人種差別、
環境問題にも触れていて、
更には真面目な政治家でもいろんな業界からの圧力で
信念を曲げさせられる現実も描かれていて、
民衆がいかに単純に表面だけで政治家を選んでいるか
改めて考えさせられる良い映画でした。
セス・ローゲンの今回の役のビジュアルが
個人的にダメ過ぎて(苦笑)
星は少なめになってますが作品は良かったですよ。
ただ、沢山の方がコメントに書いている様に
下ネタ免疫のある人でないと納得できないかもしれないです。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
相手役のセス・ローゲン、
最初は結構骨のあるジャーナリストとして
体を張った取材シーンもあり、
見た目より良い男として登場しているのですが
話が進むにつれてだんだんゲスっぽくなって行く。
なのにシャーリーズ・セロンが
だんだん、惹かれて行く感じが
私としては、それ逆じゃね??と思ってしまった。
今まで有り勝ちな脚本なら、シャーリーズ・セロンのキャラを
強そうに見えても実は内面は弱かったり
本当は可愛らしい人という風にしがちなところを
全然別のアプローチから持って行った脚本が秀逸です!!
本当の自分を出せる相手だからこそ惹かれて行った!
その本当の自分の姿がとっても今時で新しい!!(笑)
本編に直接関係ないどけ、最後の良いシーンで
セス・ローゲンの友達役の
黒人青年が感激のあまり
「ワカ○ダ、フォーエヴァー!!」と叫ぶ!
思わず、映画違うだろ〜〜と笑いながら突っ込んでしまった!
@お勧めの鑑賞方法は?
アラフォーアラフィフ男女のラヴコメ、
音楽もその年代にドンピシャで楽しいです。
たまには奥さんを誘って映画観て、
ディナーとかも
良いんじゃないですか?
明るく楽しい、由緒正しきラブコメディ
Long shot = 大穴。ということで、完璧過ぎる国務長官シャーリーズ・セロンと熊男ジャーナリスト、セス・ローゲンが恋に落ちるという...プリティ・ウーマンをひっくり返したみたいな?物語である。
最近大忙しのシャーリーズ・セロンですが、この映画のシャーリーズ・セロンは基本かわいい。強くてカッコいいを保ちつつ、恋する乙女感が満載です。
で、「大穴」セス・ローゲンですが、見てくれはダサいものの、一本気で頑固で頭の回転が速いジャーナリストという割とおいしい設定です。
元々家がお隣同士の幼なじみという設定があるので、ふたりが恋に落ちる過程は割とあっという間です。こう...みるみるうちに良い感じになって...あらまあ!という感じなんですよ。
物語としては、仲良くなったけど色々立場の違いって難しいよね...みたいなシンデレラストーリーあるあるです。それに政治味をスパイスとして効かせる。
国務長官のスタッフには快く思われないのはまあ当然として、俳優あがりの無能な大統領(誰がモチーフなんでしょうかね...?)やら、もう顔つきだけで悪役ですねと分かるメディア王(アンディ・サーキス悪い顔ですね...)やらがまあ色々政策に突っ込んでくるわけです。大統領の存在感のなさが光りますね。アンディ・サーキスは出番そんなにないのに顔が印象深過ぎます。あと恋のライバル(?)笑顔がなかなか凄いアレクサンダー・スカルスガルド。役者ってすごいね...。
最終的には「現実的な妥協か?理想を求めて突っ走るのか?」という永遠のあるあるネタに落とし込んで、男女共に色々思い直したりなんだりして...という予想どおりの展開です。物語としてハッとする展開とか、意外ですね...という枠組は全然ない。だからある意味、安心して観ていることができる。気分を明るくしたいときに向いている、ハッピーな映画だと思います。「現実はそうそううまくもいかないんだよな...」と世界情勢をみると思ったりもしますが、良いんです。シンデレラ・ストーリーとはそういうもの。この場合、熊男セス・ローゲンがシンデレラな訳ですが。でも彼、声すごく良いよね(そこ?)
MCUにラブコールを送るかのようにサミュエル・L・ジャクソンをチラ見せしたり「ワカンダ・フォーエバー!」とか言ってますがMCUはもはや常識の域なのでしょうか。ゲーム・オブ・スローンズもね...。
あと事前評判どおり下ネタはかなり直接的にきます。ちょっとエッチ、というよりかなりオゲレツなところまできてる。下ネタはちょっと...という方にはきついのかも。私の周囲で観ていたおじさまおばさまがたは爆笑でした。私は爆笑するほど修業を積んでいないので「微笑」くらいでした。嫌だとは全然思わなかったけど。
それにしてもこんなところでネタにされるジェニファー・アニストンは良いのだろうか...。
女性大統領誕生譚 = ファーストミスター誕生譚
このふたりの社会的立場の距離を埋める様子を、
高嶺の花を遠くから望むフレッドの心情を、
タイトル『Long shot 』に込めたのか
それとも…
あたしただ、
自分が正しいと思える信念を貫きたいだけで
本当は人並みに毒ずく庶民的な人間であって
実はちっとも高潔な人間ではないの。
でも夢を実現するには、女性が権力を持つには、
高潔振って、清楚で強い女性を演じ続けなければ
大統領になんてはなれないの…
そんな “ 初の女性大統領 ” に
なるべくして勇むシャーロットの心情を、
そんなふたりが互いに作用して
想いを遠くに飛ばす作業を成し遂げる!
〈 Iong shot = 〉
遠写し、大胆な企て、勝ち目のない大穴
よくあるアメリカンなノリの“ラブコメもの”
かと思っていたからでしょうか、
思いのほか!バラエティ豊かなエッセンス、音楽に
してやられた!!
自分を貫いたラストもスカッとしたし
なにより、社会が求める女性の立場の在り方を
大統領という“最高位なかたち”で
示していたように思いました!
それを“最良のかたち”で
けして卑屈っぽくなくフォローする男性も
これからの世の中では“アリ”な存在なのだと思いました。
アメリカ初の女性大統領誕生も
そう遠くはない未来に実現する日が
きっと来そうね!
主演2人が最高!!
最近、シャーリーズ・セロン出演作をいろいろ見てる。
「ヤング/アダルト」
「マッドマックス」
「タリー」
「ワイルド・スピード」
「アトミックブロンド」
改めて思ったのが、
まず、いろんな役柄に挑戦してるな、ということ。
「タリー」のように、体型まで変えている作品もある。
そして、どの作品も楽しそうに演じていること。
年齢は40を超えて、でも相変わらず美しい。
というか、若い頃より美しくなっているように思う。
月並みな表現だけど、「大人のオンナの魅力」がある。
そんな彼女が、近年はアクション、コメディ、悪役、下ネタなど、いろいろ挑戦し、役柄の幅を広げ、そしてどの作品でも魅力的だ。
そんな彼女の姿を見るためだけにおカネを払って劇場に足を運ぶ価値がある。
美女❤と野獣❤
僕と彼女のありえない恋・・ってだけでストーリーが読めてしまいましたが(笑)
シャーリーズ・セロンのコメディエンヌっぷりが
たまらない!実に気持ち良い👏!
80年代後半~90年代前半辺りのちょっとエッチなラブコメ感に懐かしさも・・
さり気な~く入る環境問題や人種差別を上手に表現してる辺りにも感心・・
とにもかくにも年明けにピッタリな
軽さと心地良さも味わえる「開運」作品でしたね!
泣かされちゃったよ
下品で単純な筋書きのお話なのに、クライマックスではしっかり泣かされちゃいましたよ。ちくしょう、くやしいなぁ。
みんなも、このしょうもない映画で泣かされて、くやしい思いをするといいよ。
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