「王道のラブコメパターン」ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
王道のラブコメパターン
王道のラブコメといった感じでとても楽しかったです。
この映画は女性初のアメリカ大統領候補と求職中の冴えないジャーナリストという組み合わせですが、身分違いや不釣り合いのふたりのラブストーリーは映画の題材としてはテッパンで面白いですね。古くは「ローマの休日」「プリティウーマン」「ノッティングヒルの恋人」、最近ではディズニーの「アラジン」などなど。
才色兼備の国務長官役のシャリーズ・セロンはハマり役でした。
下ネタがスゴくてやや引いたところもありましたが、ハリウッドのコメデイあるあるですね。日本人とちょっと感覚が違うのでしょう。
でもハイセンスな笑いもあり。あのタトゥーには爆笑してしまいました。
あと、TVニュース番組のセクハラ発言コメンテーターに女性キャスターがキレるシーンがお気に入り。
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