「正月そうそう、こんな楽しめる映画が見れて幸せ😄」ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
正月そうそう、こんな楽しめる映画が見れて幸せ😄
いや〜面白い🤣。冒頭のネオナチのエピソードから面白さ全開。ネオナチ共に潜入取材がバレてしまって、フレッドが逃げる。おい、その脱出方法は、笑えるんだけど、ジャッキーの域までいっちゃってるぞ。
ロマンチックになる前からすでに面白い、フレッドの親友のランスは、ラッパーが演じてるだけあってセリフにリズムがあってコメディにぴったり。
大体、フレッドとシャーロットの思い出ってど下ネタじゃねーか😭。この映画がすごいのはど下ネタを上手く笑いに昇華しているところ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で隻腕のGoddessとして降臨したシャーリーズ・セロン様が、ど下ネタを口にするんですよ。
国務長官であるシャーロットの外遊を軸にストーリーが展開するから、世界中のロマンチックな景色も楽しめる。そして、あっと驚くアクシデントまで用意されていて面白さはずっと継続。
ゲーム・オブ・スローンズやMCUのネタがところどころに出てくるから余計に笑えるし、音楽ネタも満載。予告編にあったデヴィット・ボーイのModen Loveが本編になかったのは残念。
ロマンチック・コメディにつきもののシリアスで泣ける場面はもう完璧。笑いと下ネタと感動の三拍子そろった映画だった。
セロンが口にしたシャンパンを吹き出すシーンが一番笑った。どんなお笑い芸人も勝てないよ。あの美貌であれをされたら。
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追記
Long Shotって
高嶺の花を射止めるのはlittle chance of winningって意味と
おたまじゃくし砲が頭まで届いたってことの
double meaning?
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追記2
セス・ローゲンが声で出演している「宇宙人ポール」を再度見てみた。こっちも下ネタが冴えてるね。
bionさん、コメントありがとうとざいます!
俳優がどうのこうのと言ってたあたりで、逆レーガンなんじゃないかと思ってしまいました。俳優から大統領はよくある話なのに、大統領から俳優って・・・(笑)
バカっぽさはブッシュjrにもつながりますよね。
アメリカでは政治を知らないバカな大統領も選挙に勝つことがあるんだと町山氏が言っておられましたが、まさしくその通りの展開ですよね(笑)
今晩は。
”long shot”は一般的に良く使われる意味だと思っていましたが、成程 ”頭、ベトベトじゃん!” にも通じますね。
The Cure は家人の断捨離攻撃にもめげず、全作愛聴しているので、一人勝手にテンションが上がりました・・。”癒し”だから使ったのかなあと思って観ていました。
ロバ・スミの歌詞は映画の内容とは違っていましたから・・。
今年も良い映画を沢山見たいですね。
忙しい時間を遣り繰りして見た映画が、”素晴らしかった!”という経験を今年も多くしたいものですね。
長くなりました。すいません。