アナと世界の終わりのレビュー・感想・評価
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腐った人生をブッ壊せ!
原題
Anna and the Apocalypse
感想
以前から気になっていた作品でした。
ゾンビ映画は好きでミュージカルはドラマになるんですがグリーを見ていたので青春ゾンビミュージカルなんて絶対面白いはずと思いレンタルしました。
期待してた分ちょっと退屈でした。まさにB級です。
B級は嫌いじゃないんですがね...。
欲を言えばクリスマスシーズンに観たかったです。笑
もちろん、音楽は良かったですし歌も上手です。
ゴア描写もちょこっとあって良かったです。
ただ盛り上がりに欠けました。
登場人物に感情移入も出来なかったですし、コメディ要素も笑えなかったです。
私的には期待してた分残念な作品でした。
ショーン・オブ・ザ・デッドのオマージュ的なものもあって良かったです。
ゾンビはノロノロタイプで恐怖とか全くなかったです。びっくりする所もほぼないですかね、ラストのゾンビサンタを除いては...笑
グロいのが見たい、スリルがほしい人にはオススメ出来ません。
※ご達者で!
とりあえずミュージカル
テーブルで踊りまくる冒頭を観るととてもゾンビ映画とは思えない。
青春ドラマっぽさが全面に押し出されており、「この雰囲気でゾンビ?」みたいな気分になる。
私は「ゾンビランド」も『ショーンオブザデッド』も好きだが、このミュージカルに合わせたゾンビとの戦闘を観るに、新ジャンルの誕生を素直に祝う気になれない。
歌って踊っての最中にバタバタされるのを滑稽と取って楽しむべきなのか?
そこそこのゴア映像を観て「怖っ」と怯え楽しむべきなのか?
少し整理しなければならなかった。
観ているとその奇妙さが引っ掛かって自分としてはもう1つ…な作品に感じてしまった。
勿論主人公は可愛いのだがそれだけではダメだし、甘ったるいキャンディバーみたいな鈍器がゾンビを倒せると言う説得力が無かった。軽くてスカスカな感じがするから…。
音楽は良かったが自分としては合ってないように感じた。
ゾンビの皮を被った青春映画
公開時に地元では公開しなかったので、レンタルDVDでやっと鑑賞できた。
事前にゾンビ+ミュージカル映画と聞いて、「ついにゾンビものもここまできたか」と思ったけど、実際に観ると、思ったのとは全然違っていて、ゾンビパンデミックを大人になるための通過儀礼のメタファーとして描いた青春ミュージカルだった。
ただ、大人になった先に夢見た世界が広がっているかといえば……ってトコロが、イギリス映画らしく皮肉が効いているし、主人公を高校生にしたことで、大人たちが作りあげた終り行く世界の中で現代の子供達たちは生き残れるのかという世界的なテーマも浮かび上がっている。
歌が全部良かった。
ハイスクール・ゾンビ・ミュージカル
イギリスの田舎町。
女子高生のアナは、バイトしてオーストラリア旅行を計画していたが、父親に反対される。
元カレは未だしつこく色目を向けてくるし、退屈な町や毎日にうんざり。
彼女に仄かな想いを抱く幼馴染みのジョンや友人たちも、各々抱えているものが。
悩みや鬱憤や不満を乗せて、歌い踊る。
♪ここから抜け出さなきゃ
翌朝。クリスマス。
気持ちを切り替えて。ヘッドフォンで音楽を聴きながら、歌いながら登校。
♪新しい日の始まり 人生を変える
そう、何もかも変わっていた…!
のどかな小さな町が大パニック。町の人々が次々襲われる。
ゾンビに!
アナはまだ異変に気付かない。何故なら、ヘッドフォンで音楽を聴きミュージカルしてるから。(って言うか、早よ気付けや…)
一体のゾンビが襲い掛かって来て、やっと町の異変に気付く。
ジョンや友人たちと合流。ゾンビと闘いながら、父親や皆の家族やその他同級生たちが逃げ隠れている学校を目指すが…!?
一昨年はゾンビ×密室列車パニック、去年はゾンビ×意外な展開の映画愛コメディと、毎年何かしら新しいジャンルとミックスして進化していくゾンビ映画。
今年はすでにゾンビ×戦争アクションがあったが、やはり最たるは本作。だって、
ゾンビ×青春ミュージカル!
異色ミックスにも程がある!
とは言え、このユニークな組み合わせが密かに気になってたんだよね。
ゾンビ/ミュージカル双方にズバ抜けた新たな傑作!…とまでは言わないが、面白かった。
宣伝では、『ラ・ラ・ランド』×『ショーン・オブ・ザ・デッド』なんて謳われてるけど、正確には、『ハイスクール・ミュージカル』ミーツ『ショーン・オブ・ザ・デッド』と言った感じ。
怖くはない。けど、笑えて楽しい。
このポップなノリや若者たちのお気楽な明るさやパロディー感が。
根っからのゾンビ映画ファンには不満かもしれないが、これはこれでいい。こういうゾンビ映画があったっていいじゃないの!
シュールでユルいが、ずっとそのままな訳じゃない。
サバイバルのスリルやなかなかのグロもある。
犠牲者も出る。ジョン、最期に男を見せた! 父親との別れはちと涙を誘う。
恐ろしいゾンビ。でも一番恐ろしいのは、高圧的なクズ先生。
…などなど、一応ゾンビ映画のあるあるも踏襲。
楽曲は全てオリジナル。
明るいナンバーもあれば、しんみりナンバーも。
愉快で爽快で感動的でもあって、いずれのナンバーもいい。
個人的には、『スリラー』の如くゾンビと歌って踊るナンバーが欲しかったくらい。
このユニークな作風や楽曲と等しく魅力的だったのが、アナ役のエラ・ハント。
美人でキュートでスタイルも良くて、歌って踊れて♪
全く初めましての娘だったけど、これから気になっちゃう!
想定外の青春と対峙するアナ。
サバイバルの果ては、序盤のナンバーとリンク。
トンデモブッ飛びだが、ある意味、成長旅立ちの青春物語…?
ゾンビ・ホラーと青春ミュージカルが出会って、喰い殺されると思ったら、思わぬ快作!
願わくば続きも気になるが、次はサメ×ミュージカルかな? ピエロ×ミュージカルかな?
B級学園ドラマにゾンビが入ってきた
いい意味で馬鹿げている。
ここは本来感動シーンだろうなと思う所はあるけど
正直感動しない。
Disneyチャンネルでやってるような
コメディ学園ドラマと思って観たほうがいい。
歌はどの曲も良かったし
ミュージカル好きならいいなと追うけど
ストーリーのせいであまり活かすことはできてなかったかな
大胆で騒がしい楽しい映画。
B級ぽいっけど面白い❗
星🌟🌟🌟🌟あんまり期待しなかったのですがちゃんとしたストーリーでミュージカル仕立ての部分も違和感なくて面白かったです❗なんだか日本のキラキラ映画を観てる感じで楽しめました❗ラストもつい最近映画になったガッコウぐらしと似ているような気が…何はともあれ面白い作品でした❗
ゾンビと学園ミュージカル!!
やっと見ることができました(><)
アナの歌がめっちゃ上手で、
メンバーとのハモりもきれいでした。
学校やボーリング場や墓場とか、
かわいい町でした。
でもゾンビと戦ったり、血が吹き飛んだりと、
ちょっと怖かったです😨
(ゾンビ映画はまだ慣れないです💧)
歌は本当に最高!!!
サウンドトラックあるかな?
gleeにゾンビ放り込んだらこうなりました。
「ゾンビ」と「サメ」と言えば、多作・駄作・B級・おバカを争う永遠のライバル。だった。が。
「捏造古代生物」と陰口を叩かれるメガロドン。まさかの4DXで盛大にコケたシャークネード。それぞれに異なる特質ではあるものの、破壊力抜群な二作の登場で形勢不利な立場に追い込まれたゾンビ陣営。ゾンビランド以来の逆転はなるか?だったけど、ならなかった。俺的には。サッパリ。
音楽が80年代後半から90年代なセンス。嫌いじゃないけど、コレが一々ゾンビからの脱出劇の緊迫感に水を差します。また、感傷に浸る時間、長過ぎないかなぁ。なんだかんだで、笑えて楽しいんだけど、正直なところ、だれた。かなり。
ゾンビものにお決まりのラスト。後は野となれ山となれ、もありふれてて。スパーっと突き抜けても良いんちゃうかと、思いました。
エラ・ハントが、若かりし頃のジャクリーン・ビセットお姉様みたいで魅力的だったのは良かった。
意外と真面目なゾンビ映画
ショーンオブザデッドにミュージカル青春要素が加わったものかと思って、ゾンビも踊り出すのかな、楽しそう!と思ったら意外とコメディ要素は少なくて真面目にゾンビやってた。
普通に大切な人とか死んじゃって悲しいわ。
ベタだけど新鮮
ミュージカルであることを除けば、わりと正統派のゾンビ映画。主人公のアナとそのグループはオタク系高校生だけど、みんな心優しくていい奴。仲の悪い筋肉バカも根はいい奴だったりして、どいつにも感情移入できるのがいい。ハッキリとした敵もちゃんといるし。そんで、思い入れたところで死んだりするから泣けるよね。ベタはベタなんだけど。
そのベタなストーリーとバカなミュージカルが新鮮で楽しかった。
青春の終わりis黙示録
個人的にはドンズバでツボだったので、評価が意外と低くて驚きです!
確かに、ゾンビものを観に来た人には ストーリーは見慣れた感じだし ミュージカルを観たい人にはグロすぎるし 脚本で捻った部分は意外な生存者チョイスやアナを取り巻く人物関係のどんでん返し?という…多くの人にとって一番順当で行ってほしかった箇所なので、仕方がないと言えば仕方がないのかな…
でも自分は今後、何度も観る映画だ!と感じました。
まず、キャラクターがみんな魅力的!嫌な奴でさえ!
その彼女らが歌うナンバーはそれぞれキャッチーで素敵!ダンスシーン楽しい❤️
適度に入ったギャグも肩震わせるほど面白かった♪(時事ネタもあるけど😅)
そして、見果てぬ道が広がっているようで実はどん詰まり感のある、青春時代最後期の描き方がリアルで…
踊って歌ってしつつ、全体に流れるあの寂寥感がたまりません。
絶望的な未来に、ちょっぴりの希望を。
ゾンビ映画と青春映画のラストはそういう感じが良い。
ゾンビが歩く街中を歌いながら歩くシーンは最高
ゾンビがウロウロしてる街中を歌いながら笑顔で歩いてる予告を観てこれは!と思い鑑賞したが、実際は期待ほどではなかった。
曲もいいし、青春映画としてのテーマも悪くない。コメディよりのゾンビ映画としての面白さも一応ある。でもなんか物足りない。
ゾンビものとしてもミュージカルとしても中途半端になってしまっているのだろう。悪い意味で真面目なゾンビ映画、真面目なミュージカルにしようとしてる気がした。やはり一番良かったのは予告で観た、街中を歌いながら歩くシーン。あの序盤のイカれた感じのまま最後まで突っ走ってほしかった。
ゾンビとミュージカルあわせたんだ!この組み合わせ面白くない?って気持ちはわかるけど、それ以上のものを期待してしまったんだよ。期待したこちらがよくないのかもしれないけど。
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