「ゴーン・ガールの再来、ではないような」シンプル・フェイバー fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴーン・ガールの再来、ではないような
一言「女に友情は、ない。多分」
原作が「ゴーン・ガール」の再来か?という宣伝がありました。
むむ。あの映画はちょっとトラウマになってるしな・・・。
◎よかった点◎
・ママ友はどこへ消えた?→結果は前半でわかる→じゃあ誰が計画したの?。
この流れがスイスイ進むので、フムフム。割とわかりやすい。
主人公&ママ友&ママ友の夫。軸の登場人物がこれだけだし。
・主人公がブログ(動画付き。YOUTUBEみたいなの)をしていて。
徐々にママ友の捜索を、ブログで呼びかける。
この設定場面が、時々挿入されるアクセント。そういうことかと、ラストでわかるのが今風。
びっくりした!。
△イマイチな点△
・サスペンス調に仕上げようとしているのは、わかるんだけど。
息子が「ママを見た」とか、保険金等。
だけど、肝心のアナ・ケンドリック(大好きな役者さん)が。
可愛い表情がどうしてもそれを薄めちゃう。
・主人公の夫と義兄の自動車事故。このアイテム回収してない(思わせぶりではある)。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「謝らないのは、約束だから」。
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