「蘇るポール・カージー」デス・ウィッシュ shantiさんの映画レビュー(感想・評価)
蘇るポール・カージー
どうしてもチャールズ・ブロンソンと比較してしまうのは仕様がない。やはり、パワーダウンにトーンダウンの感は否めない。ブルース・ウィリスが歳を食い過ぎているのが要因の一つでもある。アクションシーンは今風だが、ヴァイオレンスシーンがかなり柔で弱い。主人公がとても清潔で正義漢気取りなのが鼻に付く。ブルース・ウィリスにダーティーかつ暗いイメージが無いのが物足りない。チャールズ・ブロンソンの代わりはやはりいないのである。
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