ロンドン、人生はじめますのレビュー・感想・評価
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ダイアン・キートンがキュート過ぎる!
人生のリスタートに遅すぎることはない、で、リスタートするためには、大切な人との出会いやきっかけがあると切りやすいよね、と考えさせられる映画でした。
主演の二人がとても素晴らしい。特にダイアン・キートンの素直さ、率直さ、思い切りの良さがとてもチャーミング!人生の折り返し点を越えた人に是非見て欲しい素敵な作品です。
ファッションを参考にしたいです
ダイアン・キートン好きの知り合いがいるので観て来ましたが
なんかやっつけ映画っぽくて、寂しい。
私の定義する「やっつけ映画」とは
このキャストで、舞台はここで、こんな内容なら皆んな観るっしょ!
みたいな、いかにもな映画の事です(笑)
月に10本ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
ホームレスの話は実話とのことですが
ダイアン・キートンありきの脚本になっていて
いい話っぽく進んでいきますが、
結局、あの病院の素敵な建物も、豊かな緑の空間も
ええ、そういう事になっちゃうんだ〜〜
なんだか騙された感が〜〜
まあ、しょうがないか〜〜
主演のダイアン・キートンは72歳
この映画の設定ではもうちょっと若いのかな?
72歳でも5〜6センチはありそうなヒールのブーツを履いて、
細身のパンツにジャケットにベルト。
役の上とは言え、あまり楽に逃げないファッションは
素敵だな〜〜と思います。
みんなが思ういわゆるお婆様チックな服装では無くて
もっと知的なオバサマ感がありますね。
ここはできれば真似したい!!
@もう一度観るなら?「地上波とかで偶然出会えば、観るかも」
痛快なドラマが観たかったのだが。。。
大人の恋を描いたファンタジー映画としては、終始安心して心地良く見られる映画であり、塾年以上の大人のカップルがデートで観に行く分には申し分ない映画ではないか。
特にダイアン・キートンの軽妙かつ円熟味のある演技が多くの女性観客の共感をあたえるものであること間違いなし。
舞台となるロンドン郊外の洒落た町並みや自然との調和も、日本では見られない光景だけに心を和ませてくれるものだ。
従って、大人の恋愛運ファンタジーとしては合格点を与えられるだろう。
しかしながら、この作品のもう一つの見所である、「ホームレスから億万長者になった男」であるという痛快なドラマが抜け落ちてしまったようであり、この部分を期待して、好むわけでもない作品を観に行くと少々ガッカリするように思う。
折角の興味深い実話を元にしたストーリーだけに、なぜ男がホームレスとなり自給自足の生活を始めたのか?
そして、主人公の女性は、この男の一体どこに惹かれたのか?という肝心な部分の描写が浅く、サラリと流されているのが非常に勿体無かったと思う。
大人の恋のファンタジー
これが事実をベースにしているとしたら、そりぁ現代版のおとぎ話だね。しかも、生き方を考えさせてくれる、奥深いおとぎ話だ。
それにしても、主演女優のブレンダン・グレーソンさんは、70近い(超えてる?)だろうに、〜まぁそう見える〜綺麗でチャーミング。彼女の笑顔だけでも、心が癒される。
何処までが、実話なのか ?
エミリーとドナルドの波長があっているのか合っていないのか?
途中でダウンしてウトウトしてしまった。
風呂上がりのドナルドの姿は何なの?あれも実話なのだろうか。
話が垂れ流しで退屈した。
この作品の良さが、残念ながら判らなかった。
うー
64本目。
この作品の空気好きだなぁ。
と思ってたら最後の10分位で、えっ!
急に話がリアルになって、軽く引き気味。
理由はあれど、そこに住むからいいんじゃない?って思うんだけど、男と女の違い何だろうね。
ダイアン・キートンの上映作品はここ数年よく観るけど、スゴい好きだなぁ。
いい映画だけど、俺には響かなかった
絵は綺麗、ストーリーはしっかりしてるし、演技もばっちりで、いい映画と思う。ただ、放浪の男を好きになる初老の女性というシチュエーションは、自分にはピンとくるものがなかった。
終始、上手だなとだけ思って見てました。
男優はハリーポッターのハグリッドだったのか。
大人のラブロマンス ダイアン・キートンキュート 70歳を過ぎて、あ...
大人のラブロマンス
ダイアン・キートンキュート
70歳を過ぎて、あのスタイル、おしゃれのセンス、素敵な女性の手本
CGやドローン撮影が主流になって来ている昨今の映画業界にあって、懐かしいような、昔ながらの丁寧に作った作品で、観終わった後ほっこりした気持ちに
シニアの恋、応援し隊♬
可愛らしいシニアカポーの愛と人生のお話♬
昨日観た『素敵な遺産相続』とは少し違うけど、二日連続でシニア世代の恋を見守ることになろうとは…驚いた(*´ω`*)
ダイアン・キートン、めっちゃチャーミング❤ ❤ ❤
ブレンダン・グリーソンはあたしの中でのリアルサンタクロースのイメージ!
エミリーとドナルドの2人の髪(+髭)の色がゴールドとシルバーで対比していてとても綺麗だったー✨
ドナルドのshackは大自然の中に建っていた自分の祖父母の家を思い出させる。あたしもいつかあんな自然に囲まれながらのんびりと暮らしたいな✩⃛✩⃛✩⃛
お茶
自分の人生を生きることに年齢は関係ないのですね。いくつになったって、やり直すことは必ずできるし、大切な人も必ず現れる。大切な人と一緒に自分の好きなところでお茶を飲む。そんなささやかだけどめいいっぱいの幸せが感じられる作品です。
ダイアン・キートン可愛い!
第一印象は「ダイアン・キートン可愛い!」なのね。なんでだろね。顔はちょっとキツめな感じもするけど可愛く見えるの。そういうファッションなのかな。
それでホームレスの人とトントン拍子で恋に落ちてくけど、大人の恋愛は展開早くていいね。がんがんすれ違いが起こるけど、すぐにコミュニケーションとって解決するしね。「このまま一晩過ごすつもり?」で寝れるしね。
裁判終わって「それで私達の予定は?」からの会話は良かった。それでダイアン・キートンも一晩寝たらスッキリして次にいくし。
最後の「じゃあなんで手放したの?」も良かった。そんな返しがあんのかあって勉強になりました。
まあ映画だからハッピーエンドでいいんだけどさ、実際にちょっと知り合ってちょっと裁判一緒にやったぐらいで、心は通じ合うのかな?
タフな精神力に脱帽
タフな精神力はドナルドのことではなく、すぐに癇癪を起こすドナルドや自分勝手なマンション組合の夫人たちを相手に、怒りもせず投げだしもせず、どこまでも正面から向き合うエミリーのことだ。これほど愛情深く親切で穏やかな女性はそうはいないだろう。おまけに正直である。70を過ぎてこのような女性を演じられるダイアン・キートンは流石である。歳を取ったら脳内のセロトニンが減少してキレやすくなることは一般に知られているが、こんな風に穏やかでいられるのは或いは努力次第かもしれない。
さて、ストーリーはかなり単純で、ロンドン郊外の高級マンションに住む未亡人のアメリカ人と公園内に家を建てて住み着いている年配のアイルランド人男性との麗しき恋物語である。
随所に笑いと罪のない駆け引きがちりばめられていて、笑えるし、泣ける。ドナルドが思いがけなく見せるインテリゲンチャの側面に驚いたり、エミリーの写真の才能に感心したりする。
マイブームで市民運動をする気のいい若者や四角四面なのにユーモアを感じさせる判事など、面白い登場人物には事欠かない、ホンワカしたヒューマンドラマである。ブレグジットで経済も社会も揺れているイギリスだが、こういう映画が作られるのは、まだまだ民衆の気持ちに余裕があるからだろう。
素敵な大人の恋
ブレンダン・グリーソンの恋愛映画って初めて観たんだけど、世間のものさしとは違う自分の信念をもつ、頑固だけど実直な男性を素敵に演じていた。見つめる目の表情やずんぐりした体型がかもしだすかわいらしさがいい。ダイアンも高級な服を素敵に着こなして、見かけはセレブだけど、生活も精神的にもギリギリな女性を演じている。過去のニューヨーク眺めのいい部屋売りますとか、恋愛適齢期もよかったけど、これはロンドンの街並みや自然が美しく私の中では大のお気に入り。ラストは自分もあんなふうに過ごしたいと憧れてしまう。
話を端折ったかな?
ホームレスの男性が、一夜にして億万長者になったと言う実話を下にした物語。
エミリーが住んでいるのは、高級“マンション”なんですね。つまり、英語での本当の意味でのマンション。コンシェルジェが常駐していてね。最初、ホテルか何かと思ってしまいましたよ。でも、“高級”な割には雨漏りしたりして、イギリスの建物は古いんですね。
もう少しきちんと描いた方が良いのでは?と思ったのは、エミリーとドナルドが魅かれ合って行く過程。いつの間には、ドナルドはエミリーの“恋人”になっていたのですが、劇中を見る限り、一夜は共にしていますが、それだけだし、何でエミリーあドナルドに魅かれて行ったのかを、もう少し明確に描いた方が、もっと良かったかなぁと思います。劇中で、エミリーgふぁアメリカ人であると言う事が判明していますし(って言うか、そもそも英語がアメリカ英語だという話もありますが)、イギリス風の階級社会にアメリカ人としては、中々馴染まなかったと言う事なんでしょうかね?なので、自由に束縛されずに生きるドナルドに興味を抱いたと。
もう一つ気になったのは、ドナルドの素性。裁判の場面で、意外に博識である事が露呈しますが、なんでなんでしょう?それまで受けてきた教育の成果なのか、あるいは、“ホームレス”の生活の暇に飽かせていた為なのか。そこも、きちんと描いてほしかったなぁと思います。
全体としては、社会正義が貫かれた、良い作品だったと思います。
双眼鏡
1年前に旦那と死別し息子は自立してハムステッドのマンションにて一人で暮らす女性がヒースの大男と呼ばれるホームレスと交流していく話。
旦那の残した借金や干渉が過ぎる隣人達に煩わしさと行き詰まりを感じる中、マンションの屋根裏から外をみて見かけたホームレスが気になり接近して行くストーリー。
本流は大人しい流れながらストーリーを盛り上げる一悶着もちゃんとあって落としどころもなかなか。
ぶつかり合いながらも徐々に心を開き本音を出し合っていくやりとりにほっこり、面白さと羨ましさを感じた。
おひとり様上手になる為に
ダイアン・キートンは大人キュートで
いつもながらマニッシュなファッションがとっても素敵。(*^ω^*)
立派なBBA体型に育った私なんかが真似したところで、ちんちくりんで不恰好なだけでしょうが、
アイテムを一つ取り入れるぐらいなら出来そう♪(←と思わせてくれるところが嬉しい)
笑えるシーンも沢山あって、年を取るのも悪くないと思える作品でした。
息子も独立し、ご主人に先立たれた主人公は一人暮らし。
きっと今まで主人公は、奥様のプロフェッショナルだったのでしょうから
息子の同級生のママ友達とも上手く付き合い、
お取引先とのディナーもソツなくこなし、ご主人の出世をサポートしてきた事でしょう。
彼に出会い、独自の生活スタイルを知ることによって
今までの生活や人間関係と決別する勇気と、
自分自身で選択する自由を与えられたのだと思いました。
でも、手作りハウスの生活は所詮他人のもの。
自分で選択した場所で、自分の選択した物に囲まれて、自分が選択した人と付き合う。
一歩踏み出した彼女は、家族から解放された女性に映りました。
いや。解放という言葉は良くないな。
人生のうち、誰かをサポートする時期があっても良いとは思うけど、家族を“卒業”した途端に迷子になってしまうようでは、サポートしていたつもりの依存でしかない。
実のところ、母の役割、妻の役割に支配されているのは自分自身なのかもしれない。
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