「素晴らしい日に向かって…」ビューティフル・デイ 酷評zeroさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい日に向かって…
最近ちょうどホアキン・フェニックスのジョーカーを観たばかりでたまたま録画したこの作品の主演も彼で予想通り最後まで楽しめた。
また、こちらも最近観た楽園という邦画の、少女が行方不明になるという少し近い内容の作品を観たばかりだったので、より惹きつけられた。
内容的にはどんな過酷な状況に追い込まれても、生きることを諦めない強さを個人的には感じた。作品の彼らは直接的に心と身体に傷を負っているがそれでも何がなんでも生きようとしているし、本来は心の優しい人たちなんだろうな、というのを感じた。
そういう意味でもこの作品はスリラーのカテゴリーになっているが、人間の弱さと強さを教えてくれる作品にもなっている。
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