15時17分、パリ行きのレビュー・感想・評価
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なんとも、、、
リアルっちゃ、リアルだし。
好き好きだなこれは。
終わった後の不完全燃焼感が私は凄かった。
イーストウッドに期待を込め過ぎたのか、
ここまでリアルに描かれてたとは、
ただ、幼少期のくだりは母目線になるとグッときました。
これは好き好きかな〜?
予告でほぼ良かったのでは?と思ってしまった。
普通の人の普通な話
一般人の一般的な話…正直興味の湧かない他人の人生をずーっと観ている感じ。興味の対照である「テロ」のシーンは一瞬だし…
果たして「殆ど本人」「イーストウッド」のキーワードが無ければ、ここまで評価されるのだろうか…?
と今心の荒んでいる自分は思ってしまいました…
女の子可愛い!と思ったら彼女は役者らしいし…
生々しい
本人でキャストを固め制作されたテロ事件の映画化という事で観て来ました!
やっぱりイーストウッド監督の映画は素晴らしい^ ^
本人達の生い立ちから始まりテロ事件に至るまでで何故彼らがテロリストに立ち向かったのかがよく分かりました!
それでもあの事件が起きて立ち向かった時は唖然としました(^^;
テロリストに指を切断され首を切られそれでも立ち向かい3人でボコボコにしたシーンは凄かった(^^;
最後犯人が警察に紐で縛られて担がれて連行された時は笑っちゃいました^ ^
3人の勇気ある行動は素晴らしい^ ^
撃たれた方も本人さんのようですが無事で何よりです^ ^
さえない三匹の若造が見ていて可愛かったw 事件より若造の生い立ちに...
さえない三匹の若造が見ていて可愛かったw
事件より若造の生い立ちに焦点をおいた作品で、見せ方が上手いなと思った。
若いうちに金はないけど色々回る旅行はしとくべきな〜‼︎
実話以上?
実話の映画化は数々あるけど…。
あまり基礎知識を持たずに観賞。
良い話でしたという感想を抱きながら、エンドクレジットを何気なく眺めていると…。
色々と驚きと納得と…。
さすが、クリント・イーストウッド!って感じでした。
同日観賞した某アカデミー受賞作より、よほどアカデミーだった。
凄いけど…
軍隊所属といえど一般人があのような行動が出来るのは素晴らしいと思う。
が、しかし電車内で起こった事が思いの外あっさりで緊張感…?があまりなかったように思いました。
ドキュメントとしては素晴らしいかも知れませんが、娯楽としては微妙かもですね。
遅ればせながら
前評判が良く、その後落ちたみたいでどうしょうか迷い、覚悟してみました。
実話はドラマチックじゃなく、淡々としてみえるので。
でも、大丈夫だった、成る程そう言う幼少期を過ぎ、こうなったのね、さぞかし母は誇らしいことでしょ、問題児扱いされて、でも息子を信じた母は偉い。あの校長をはじめ教師の皮肉とも感じる怠慢な態度、監督は強調したかったのか、、酷いね。あれじゃまともな大人に育たない、すぐ薬ずけ。
今のアメリカの現状を揶揄してるように感じた。こどもの頃からリアルな銃でザバゲイ。ちょっと怖い。
ふたりが兵士で訓練受けてるから動けたんだ、素人には無理。でも演技は素人とは思えない。非とを助ける仕事に就きたいとその志を貫いた素晴らしい意思だ。
演出の実験としては面白いですが...
偶然乗り合わせたアメリカ人青年たちが、列車テロを防いだ話。主人公たちの勇敢な行為は称えられて然るべきですが、山場の筈のテロリストとの闘いも実にあっさりしたものでちょっと拍子抜け。でもこれが事実なのですから致し方ありませんが... 実際に事件に遭遇した青年たちを映画の役者に抜擢したのは実験としてはなかなか面白かったのですが、軍隊募集のプロパガンダのような感じもあったりして(少し穿ち過ぎかな?)。
神に導かれた運命
アムステルダムからパリへ行く列車の中で実際に起きたテロ事件
それを防いだのは、3人のアメリカ人旅行者
彼ら3人を本人が演じて、そのテロ事件をよりリアルに再現した作品
彼らは幼い頃に出会い「サバゲー好き」で意気投合
大人になって離れて暮らすことになっても、交流を続ける親友になった
正直な話、その事件に至るまでの彼らの人となりを描写するプライベートシーンが長くて
途中で
「このくだりは必要か?」と思ったりしてた
けれど、いざその事件が起きてみると
そこに彼らが居合わせたのは「ただの偶然」ではなく「神の導きによる運命」なのだという、この映画の主張を観客に信じさせるために、彼らのそこに至るまでのストーリーが必要だったのだ
なぜ、それが運命なのか
幼い頃から「人を助けたい」と神に祈り続けたスペンサーが
彼の願う部隊に入れず、仕方なく人命救助の部隊に入り
そこで学んだ知識が、テロリストの制圧に役に立ったように
神は彼の願いを叶え、彼にテロを防がせるのにふさわしい人になるために
彼に試練を与えたのだと、彼の人生が証明している
だからこそ、彼ら自身を演じるのは、彼ら以外は考えられないのだ
もし、他の人が演じたら、神の意志を否定することになってしまうから
そうして、クリント・イーストウッドはそのアメリカ的な強さが世界各地で命を救っていることを示している
確かに、それも事実だと思うし、彼らの勇気も素晴らしいと思う
けれど、幼い頃から本物そっくりの銃でサバゲーして楽しむような世界観は、ちょっと受け入れられないなと思う部分もあった
本人が本人役で出演していると知らなければ、普通に観ていた。そのよう...
本人が本人役で出演していると知らなければ、普通に観ていた。そのような仕上がりの映画。なにか不思議な感じがした。
☆☆☆★★ 本当にズブの素人が演じているのか?…と思う位に、主演の...
☆☆☆★★
本当にズブの素人が演じているのか?…と思う位に、主演の3人の演技が自然なのが驚きで。子供時代からの仲良し3人組が、何故!この瞬間に至ったのか?が分かる。
アメリカは世界の警察! を自負し。その思いを背負いながらも、【真実の戦場】を目の当たりにし、やがて心境に変化を来たした『アメリカン・スナイパー』の英雄狙撃手。
目の前に刻一刻と危機が迫って来た瞬間。己のスキルを最大限に発揮し、危機を回避した『ハドソン川の奇跡』のベテランパイロット。
そしてこの作品では、「いつかは戦争で困っている人を助けたい!」…との強い意志を持っていた男の子。この彼が事実上は主役と言えるのだが。如何にして(その場で適切な対応が出来る)スキルが上がって行ったのか?が詳細に描かれる。
それだけに、『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』に続く。イーストウッドの【実録・民間人ヒーロー映画3部作】とも言えようか。
とは言え!良作で有るのは間違いないのですが。これまでのイーストウッド作品と比べてしまうと…と思ってしまう。
昨今、イーストウッド作品は。何を撮っても絶賛の嵐で。なかなか貶すのは勇気が要るのかも知れないのだが、何でもかんでも絶賛ばかり…ってもどうかと思うよ(^_^;)
2018年3月1日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン9
気恥ずかしくないのかな
大手柄の顛末を自ら演じて映画になるなんて、気をつけないと有頂天になりそう。フランス最高位の勲章ももらっているわけでそれをまた再現したりと。なぜ本人が演じる必要があるのかが今一つ分からない。映画は映画、事実は事実。境界を曖昧にするのは変な感じ。何が変なのか考えてみると、主人公だけが本人であとのキャストは俳優というのがどうも中途半端でしっくりこない。それに、この映画に全く脚色がないなら実際の当事者が演じても一向に構わないが、そんなことはまずないだろうから、当事者はいくらか事実と異なる演技を強いられたはず。果たしてそんな状況を当事者たちが納得できるのだろうか。映画という脚色OKの世界に実体験した本人が真っ正直な気持ちで取り組めるものか?そこがどうやら変な感じの正体らしい。
それから、子供の頃に問題があっても英雄になれる可能性があるような展開で描かれていたが、だからといって、子供の問題行動を放っておいて良いわけではない。このケースは"たまたま"そうだったというだけで、解釈を間違ってはいけない。…うーん、たまたまこの列車に居合わせた3人がたまたまテロを阻止した以上に意味を見出だしてはいけないような…特に子供の頃のこととつなげちゃいけないような気がしてきた。
映画としては、全く退屈することもなく、事件がよく分かって勉強にもなったし、さすがイーストウッド監督と思う。ただ、そう感心すればするほど、主人公の3人にホントにこれでいいの?と聞きたくなるという……。
実話としては素晴らしい
アンソニー・サドラー
アレク・スカラトス
スペンサー・ストーン
この3人が素晴らしい。軍人としての行動かもしれないが、そう簡単にとれる行動ではないと思う。特にアンソニー。彼は民間人なのに賞賛できる、とても素晴らしい行動なのかと思った。しかも素人なのに演技がかなり上手いと思った。
フランス大統領の言葉は感動する。素晴らしい賞賛の言葉だ。心からの言葉なのだと感じた。
3/20(火) TOHOシネマズ日本橋にて
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