劇場公開日 2018年3月1日

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15時17分、パリ行きのレビュー・感想・評価

全322件中、41~60件目を表示

4.0後で知ったマジ?という事実

2020年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

イーストウッド監督の作品は面白い。
それは近年の作品を観ればよくわかる。
なので、かなり期待して観て行きました。

ぶっちゃけ、最初はかなり退屈でした(笑)
けど、それはすべて最後の瞬間の伏線だったんだなーと思うと、やっぱさすがだな、って評価に変わりました。

何よりも、テーマとして、いわゆる「英雄」を扱う作品ではなく、本当に平凡な若者たちが、少しの勇気を振り絞って起こした行動、誰にでも起こるし、きっかけがあれば(ある程度の訓練は必要だと思うが)誰でもできる、というところがイーストウッド監督のメッセージなんだろうな、と私は受け止めました。

で、後で知った「嘘でしょ?」ってことは、この主演3人の若者、全員俳優ではなく実際の本人たちだったってこと。。

知ったときは嘘でしょ?って思いました。
演技があまりにも自然だったので。。いくら自分自身を演じるとしても、あんなに上手くできるんだ・・。

なので、オランド大統領とのシーンも演技ではなく実際のシーンだったわけだ。

改めて、イーストウッド監督、さすがです。

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yone

3.5人間を信じている、イーストウッドのロードムービー

2020年6月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

人間を信じている、イーストウッドのロードムービー

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ぼの

3.5ほんわかゆるゆるおもひでロードムービー

2020年6月3日
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・重厚なポスターとは裏腹に、ズッコケ三人組ほんわかゆるゆるおもひでロードムービー
・夢を描いてからそれを叶えるまでのゴールを描きたかったんじゃないかね
・仲間は大事だね

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DEPO LABO

3.0映画としては・・・

2020年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

イーストウッドらしいといえばらしい作品。
本人3名が役者として出演するというものです。

実際に起きた事件をそのままリアルに再現したようです。
内容的には勇気ある行動に感動しました。
ただ、劇的な内容は本編のラストのみであり、その他は幼少期の3人とその列車に乗るまでのヨーロッパ旅行が約1時間ちょいを締めています。
その点が映画としてどうかなと感じました。

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たけお

4.0もしも、その電車🚃に乗っていなければ…。

2020年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

True Story なので、考えさせられる。
日常使う電車でのテロ。
自分にも同様の事が起こる可能性がある。
もし、違う列車に乗っていたら、違う座席に乗っていたら。
日本でも車内の事件があるので、怖いと思う

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April

3.0御本人出演再現VTR

2020年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

御本人たちのお芝居があまりにナチュラルで無名役者かと思ってました。
クリントは実話じゃ飽きたらずテロ事件で活躍した当時者を主演として添えてしまいました。ダメ元で交渉したら簡単に快諾されたのでは。本人らがいたら脚色しにくいからあまりトリッキーなシーンが少なく感じます。
意欲作ですね。

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トシくん

2.0物足りん…

2020年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実話ものとは露知らず、タイトルからトレインジャックを連想させた作品だった。
しかし、始まりから 1時間半は友人3人のことばかりでメインの話に進まないと思っていた。
列車の話になったかと思ったら一瞬のうちに3人が解決してしまった。

トレインジャック犯との攻防や駆け引きがあるのかと思っていたので、物足りなさ感がハンパなかった。

小さい頃に言うことを聞かない子供、ヤンチャが過ぎる子供も社会の役に立つこともある……という教えの作品…かな。。。

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ハチ

1.5アメリカ愛国者にとっては持って来いの作品。

2020年1月26日
iPhoneアプリから投稿

実話や当時の人を使った作品って事で話題になり鑑賞しましたが、クリントもトランプ同様アメリカ第一主義者だな〜と思いました。クリントの作品は大好きでしたがこの作品は何もかも薄っぺらく感じました。当時の人を俳優として使っても逆にリアリティーも無いし、青年3人組ね生い立ちよりなぜテロリストが行動にいたったのか全く描かれてないので、フェアではないし作品自体アメリカの落ちこぼれ青年が海外でテロに立ち向かっただけの薄っぺらい作品でした。しかも途中青年達が旅行で日系人女性をナンパして一緒に観光する場面なんて全く必要なかったし一言で日系人女性がヘイコラ着いて行くシーンなんて明らかにアジア系の女性は尻軽って言いたいばかりなシーンで嫌になりました。まっこれも現実なのですが、余計に必要の無いシーンでした。

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森川英次

4.0さすがクリントイーストウッド監督です。

2020年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

高速鉄道でテロを防いだ3人の若者の前日譚。

クリントイーストウッド監督作品。
流石に良くまとまった作品で一見の価値はあると思います。
実際の攻防は一瞬だったわけで、どのような展開で映画を作るのかと興味がありましたが、とても味わい深い話にまとめてくれました。
「人の役に立ちたい」という強い思いとは裏腹に、周囲の無理解や自身のスキル不足で、その役回りを担えない葛藤。
そんな葛藤と成長をとても静かに描いています。
クライマックスは、おそらく実際に起こったことを忠実に描いたのでしょう。とてもリアルに感じました。

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よし

3.0ー実話ー

2020年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

訓練してる環境と、仲間達がいることで強くなり立ち向かえた素敵なお話しだった。

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x_x1020yam

5.0世界を善くするにはたった一つの思いだけでよい

2020年1月2日
PCから投稿

珍しく泣いた映画。

咄嗟の行動を起こした、普通の人間たち、むしろ落第続きの人生でどちらかといえば負け組と言われる人間たちの、ヒーロー物語。

結末は知っていたから結末自体は驚きはしなかった。
しかし、結末を知っていたからこそ、先生や母親に怒られっぱなしの少年の、「私を平和の使いにしてください。この世界をよくしてください」と1人で祈る夜のシーンには涙なしには見られなかった。

どこにでもいる、誰ともとくに違わない人生を送ってきた普通の若者たちが、人を助けるために迷いを見せることもなく咄嗟に行動できた瞬間には感動する。
3人のうち2人が訓練を受けた軍人であったことは示唆的ではあるが、やはり力は善い行いにのみ使われるべきなのであり、また善い行いには力もまた必要なことも事実であろう。しかしこの映画の本質はそこではない。人間たちそれぞれの普通の人生、普通の力、普通の倫理観が、ある瞬間には人をヒーローにさせるということなのである。

「善い行い」をするためには、優れた業績や崇高な哲学などは必要なく、「この世界をよくしてください、そのために私は役に立ちたい」という、人間ならば誰でもが持っている素朴な願いだけでよいということを、ストレートに世界へ知らしめてくれるとても心を揺さぶられる映画だと思う。

「戦争はなぜ起こるのか」「なぜ人を殺す人がいるのか」と子供時代に不思議に思わなかった大人はいないであろう。
ほとんどの大人はそんな疑問や善い行いへの夢などはいつの間にか忘れてしまうものであり、しかし世界を善くするにはそれだけでよいのである。

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nana

3.0出演依頼の交渉力

2019年12月26日
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実際に起きた鉄道銃撃事件の映画化。犯人を取り押さえた若者3人、乗り合わせた乗客も当事者が演じるという驚きの映画。本人出演だから、最後の授賞式への流れも当然のことながら自然なものに。
それにしてもよく出演OKしたな〜、この映画は内容よりそこが凄い。やはり監督の名前ありきですかね。
「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」ひとつの出来事を日本側とアメリカ側から描いた2作品の時も面白いこと考えるなぁと思ったけど、この映画も当事者を出演させてしまうなんて凄い発想で、そこは面白い。

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アンディぴっと

4.015時17分、パリ行き

2019年12月20日
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パリ行きの高速鉄道内の事件
どのような展開かと興味深深でしたが、クリント・イーストウッド監督最高です。

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yone

4.5【流石というしかない。演者の起用方法も含めてこのような映画を商業ベースで制作出来るのはクリント・イーストウッド監督位ではないか?】

2019年11月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

幸せ

1.無差別テロリストに立ち向かった3人の勇敢な若者を”役者ではなく本人が演じ”

2.彼らが、何故そのような行動に出ることができたのかという事を、彼らの幼少期の様子から観客に納得させる

 という事を思い付き、すぐさま映画化してしまう、クリント・イーストウッド監督の発想の豊かさとフットワークの軽さ及び作品自体のレベルに驚かされる作品。

 早撮りで有名なクリントだが、制作も早いのだなと感じ入った作品。

<クリント・イーストウッド監督の ”どこにでもいる普通の若者が正しい時に正しい事をした。彼等こそが時代が求めるヒーローである” という言葉の重さと彼が発する強い想いを込めたメッセージに頭を垂れる>

<2018年3月1日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.5言われてみると

2019年9月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

実話ばかりのイーストウッド。
でも実話って難しいと思う。
その話の発端と結末は周知の事実だし、
そのままの話を撮っても面白くないから。
メッセージとかテーマとかも伝わりにくい。

それでも、今回は当事者本人たちを主演に据えてまで取り組んだのは、やはりラストの勲章授与式の大統領演説を観せたいが為であろう。
あれだけでも観てよかったと思える。

何処にでもいる若者が、様々な異国で会う外国人や同胞たちと楽しく旅をして、この話の最後にはテロを阻止し、外国人と協力して被害者を助けるという、出来過ぎな実話。

彼らは本当に立派だし讃えられるべき存在ではあるが、何かのプロパガンダに利用されている様で正直かわいそう。
それは、
みんなで手を組み悪に立ち向かう、事なのか、
アメリカが世界を救う、事なのか。

様々な魅力溢れるヨーロッパ各国を中盤で見せ、
彼らの衣装?もスペインやドイツのサッカーのビッグクラブのユニフォームだったりして、
こんなにも素敵な国々をテロから救った、
と見せている様で、
自分はどーしても後者に思える。

やはり、授与式の演説をどう捉えるか、で見方が変わるでしょう。

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クリストフ

4.0不思議な映画だか、感情に素直に語りかけてくる物語

2019年7月19日
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鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

実際の事件に居合わせた3人を主人公に起用する斬新な試みと、実際の事件に落とし込むための映画の構成にいろいろな気持ちを思いつつも、最終的には感情に刺さる作りが秀逸。
単純にジャンル分けができない映画ですが、現実がそうであるように、実話ベースの映画の真髄なのでは??
最終的には大満足!
カデゴライズされた先入観で映画を選んだらビックリ、観終わった後にはこういう映画もあるのかーッ!って思えます。

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Karakurum_gm

2.0なんだこれ

2019年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

まぁね、やろうとしたことは分かる。
事件の当事者を演者として起用して、事件の様子を忠実に再現すれば…
って、リアルになると思うよね。僕も観るまではそこに期待してた。
ただ見終わっての素直な感想は「巨匠が撮った再現ムービー」。
奇跡的なストーリーではあるけれど、それはまぁ、実話ですから。
事実は小説よりもナントカって言いますしね。

ちょっと期待がでかかった分、拍子抜けの感じが否めず。
とりあえず、素人を主演レベルで起用するのはやめた方が良いんじゃないかな。

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mar

3.5最近の技術凄い!

2019年5月30日
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映画だとわかっているも、最近の映画だからこそ再現度が高い!
もうずっと痛い、痛い、痛いを連発する始末w
コレが実話だから凄いなぁっと感じて見終わっていました。

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ひっか

4.0全てのことに意味がある

2019年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

アムステルダム発パリ行きの電車でテロに遭遇した若者3人がテロリストを倒した実際の事件の話。
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この事件の様子は最後の20分ぐらいしか出てこなくて、映画のメインはなぜこの3人がテロリストに歯向かう勇気ある決断ができたのかを淡々と描く。
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だから3人の日常が淡々と過ぎていくだけなんだよね1時間。しかもこの3人、本人達が実演してるから演技がまぁ下手なのが英語でもわかる。再現ドラマのがまだ上手いよ。
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それを我慢して見れば最後色々伏線回収してって面白いけどね。
.

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せつこん