「怪獣大乱闘は迫力満点!」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ nukozawaさんの映画レビュー(感想・評価)
怪獣大乱闘は迫力満点!
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はじめに、私はゴジラ映画はハリウッド版恐竜タイプゴジラ、前作2014年ゴジラ、そしてシン・ゴジラしか見たことのないにわかですので、あしからず。
ストーリーは人間のエゴがやはり要になっていて振り回される怪獣たちが少し哀れに感じます。
ただ、バトルシーンはかなりの迫力満点で胸熱だし、飛行シーンなどはまるでスターツアーズに乗ってるかのように錯覚してしまうくらいハラハラドキドキしてしまいました。
途中、思わずビクッとしてしまうようなシーンもあります。笑
日本人ゆえに感情移入してしまうシーンなのかもしれませんが、芹沢博士がマークを諭す"おみくじ"のシーンから、潜水艦でゴジラのいる遺跡に向かい芹沢博士が核を使うシーン。そして日本語での別れの言葉。
前作で印象的だった提督との広島の話も頭の中で思い起こされ、泣きました。
日本の俳優に、渡辺謙という人がいて良かった。誇りを感じましたし、製作陣から日本へのリスペクトを感じました。
リスペクトといえばエンドロールの最後、初代ゴジラ俳優である中島春雄さんの写真を見てまた泣きそうになりました。ゴジラシリーズ見てない私もその伝説は知っています。
初代から見てみようと思うくらい今回のゴジラは余韻が残っています。
今度は4DXでもう一度見たいと思います。
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