「バカ親だけど面白かったな😃」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ wakさんさんの映画レビュー(感想・評価)
バカ親だけど面白かったな😃
続編なしかと思うくらいに全力だった😄
人間が頭悪すぎて、そこが残念でしたが基本は面白かったかな😃
なぜ頭が悪いのかだが。
映画の主要人物として一つの家族がある。その家族には2人の子供がいたが、2014年(前回のゴジラ出現時)に息子を失っていて夫婦は離婚している。
この家族の母親と娘が物語冒頭で誘拐されるのだが、後に母親が誘拐犯(キングギドラを使って地上の人類を減らそうとする組織)と共鳴し暴走するのである😁地球には怪獣が17頭いて殆どは眠っている。このバカ親は地球の汚染を解消するために人類を減らそうと、怪獣を目覚めさせてしまうのだ。
南極に眠るキングギドラを起こすために爆破スイッチを押した母親の行動には共感できなかった。
まぁ、母親は博士なので常人と異なる考えを持ってしまうことは、あるのかなぁとは思った。
次にこの母親の娘もとんでもない。
母親の暴走から地球を守るために、またこの子も暴走するのだが、それは軽装で登山したあげく遭難しレスキュー隊に救われるあほ登山家のように写る。
娘の場合はゴジラとキングギドラの戦闘区域だけど😄
あの場にいて命が助かってしまうのがザ映画って感じ😁
また軍隊の行動もアホすぎる😁勝てない怪獣たちに向かっていって、反撃を食らって死んでいく😁キングギドラに向かって銃を撃ってたのもアホ。
人類がアホ過ぎて、その点がこの映画のマイナス点だった。
ゴジラ自体は良かったと思う。
キングギドラもなんであれで飛べるのかわからないけど、宇宙から来た設定だから、自然界の常識で考えてはいけないようだ。
ゴジラが回復のため地底で休憩しているので、目覚めさせるために渡辺謙がアルマゲドンばりに1人残って爆弾を起動するのだが、まぁアルマゲドン見たいな感動はないな😃映画も感動させようとはしていなかったので、仕方ないな😃
結局ゴジラが怪獣の頂点。キングギドラも倒してしまった。(一緒にバカ母親も死んでしまうが、悪に荷担した以上、ハッピーエンドには出来なかった。)
ラストに死んだキングギドラの死体を誘拐犯が購入したので、次回作はゴジラ=sメカキングギトラだな😃
映像、音楽共に良かったです。ゴジラの音楽がアメリカナイズされ格好良く、映像もハリウッドって感じ良かったです。