「ミスキャストでしょう」億男 古リラッ熊さんの映画レビュー(感想・評価)
ミスキャストでしょう
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見ていてこんなにドキドキしない映画も初めてでした。
なんでなんだろうと考えた時に、佐藤健の設定に無理があり過ぎだったと思います。
だいたい高橋一生と同学年って、無茶の極みですよ。高橋一生何年ダブってんって話(爆)。全然同年代に見えない。
佐藤健に小学生くらいの子供がいるっていうのも、全然見えない。まだまだ歳が離れた兄妹でも通るような、見え方でした。
佐藤健が童顔で綺麗すぎるからでしょうね。
借金抱えた生活に疲れたオッサンに全然見えなかったから、感情移入しにくかったんだと思います。
宝くじが当たった時のリアクションも薄かったし、本当にこの人この作品ヤル気あったのかな?と疑いながら見てたので、すごくシラケました。
映画の内容も次から次へとアクの強い人が出てくるだけで、ただただ不愉快なだけでした。
モロッコのシーンは幻想的で、まあ綺麗だったと思います。
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