響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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信念を貫く人生
今日、二回目の上映を見てきました。同じ映画を直ぐに又見たい!と感じ映画館に足を運んだのは、私が若かりし頃「スタンド・バイミー」を4回見た以来でした…
強い信念を貫く響の生き方、考え方…響の言葉はとても強く心に矢のように突き刺さりました。特に印象的なシーンは響と山本の対峙する所でした。私は昔、自分の夢を途中で諦めて、その事を今も後悔しているからです。
あの頃の私に、響のようにもう少し信念を貫く強さがあったなら、今の人生は変わっていたかもしれません…
若い方達だけではなく、大人も見て面白いと感じる映画だと思います。
主演の平手友梨奈さん、とても素敵でまた違う役も見てみたい女優さんですね。北川さん小栗さんの演技にも引き込まれました。
最後に、エンドロールで流れてくる主題歌にとてもとても感動しました。
世の中舐めすぎ!
原作ファンじゃなければ最高
欅坂平手のファンではないが素晴らしい演技だったし作品だったと思います。原作読んでいるファンからしたら物足りないしひどいと思いますが原作ファンを満足させるためには上映時間が足りなすぎるので仕方がないことだと思うし、それは大目に見るか映画見ないかで収めてほしいですね。映画の会見で北川景子が泣いていたように平手の演技を認めていたし、平手の頑張りを近くで見て分かっているようだった。終わり方はあまり良くなかったが、全体的に見たら限られた時間の中で登場人物の生き様や葛藤などが見れて良かったと思う。響のように天才でうまくいく人もいれば、山本のように苦労し続けても報われない人がいるシビアな世界であることは痛いほど分かりました。映画でこのレベルなんだから響の原作のストーリーはもっといいと思うので漫画で読みたいと思います。漫画読んだことない方は是非映画館に足を運んでみてください。
最高です。
原作も読んでみよう
予想を上回る過激さと映像
原作が好きで久々の邦画観賞
テンポが良いので、原作未読でも楽しめると思いますが、原作が好きな人にとっては物足りなさはあります。2時間弱にまとめるため、そこはしょうがないかと。
平手さんが脚本に意見をされたそうですが、それがなかったらもっと物足りないストーリーになっていて、評価も低くなっていたと思います。初めての映画にもかかわらず、勇気を出してくれた平手さんに感謝です。
そして、響役は平手さんにやってもらえて良かった。ありがとう。
表紙から抜け出たかのような響
原作から抜け出たかのような響の姿は素晴らしい。
あとはもう残念。原作とは全く違う方向を向いてしまった。これでは「小説家の天才ふが暴力をふるうけれどそこにはちゃんとした理由がある、そこんとこなんとかくみとってスカッとしてよ」っいう感じのストーリーになってしまう。原作とは全く違う。柳本先生よく許しましたね、って感じ。
響が学校の屋上から落ちるシーンから、もう違う話として鑑賞しました。
平手さんの響をみたときにあまりにもぴったりで本当に期待してたんですが。
響の周りの登場人物もビジュアルと演じる俳優は良かったけどキャラクターの中身が違いすぎる。
せっかくのキャスティングがだいなし。
単行本10巻が既に出ている長期連載で、それを映画にする難しさはあるのを踏まえても、ストーリーと登場人物の拾捨選択を間違えているように思いました。
映画が大好きなので低い評価はあまりしないのですが、原作が大好きなので辛口の評価にせざるおえない。違う題名にしてほしいくらいです。
ストーリーを別とすれば平手さんの演技は良かった。田中役の柳楽さん、山本役の小栗さんはさすがでした。特にその3人はそのままで録りなおししてもらいたい。
演者が素晴らし!
スカッとした!
とにかく爽快。中年オヤジらしくなく、最近モヤモヤしていたが、この映画で元気が出た。
パワハラ、暴力ニュースが巷を賑わすこの頃だけに、最初は少し抵抗感あったが、映画としては正解だった。
主人公がとにかく魅力的だ。闇雲に暴れまくるハリウッド映画とは違い、芯があり一本気な15歳が、常識振りかざした周りの人間をバタバタやっつける。肉体的にやっつける部分もあるが、単に力にモノを言わせるのではなく、殴られたり蹴られたりした側が、あまりのストレートさに脱帽する。精神的にねじ伏せられて、響を気に入ってしまうのだ。主人公の強烈なキャラで2時間引っ張り飽きさせないのは、素晴らしい!
平手友梨奈主演ということで、話題先行の感はあった。演技としては疑問符が付くが、役としてはハマっていた。単語、単語の朴訥なしゃべりだが、本質を突いていて反論できない。アンバランスな言行にどんどん引き込まれる。北川景子、柳楽優弥、小栗旬など、さすがにキャラが霞むが、脇を固め、それぞれのエピソードで好感を持てる演技だった。
ここまできて、「小説家の話でね‥」と言っても信じられないかもしれないが、事実。
原作があるので(読んでないですが)、不用意には言えないが、同じパターンで別ストーリー期待してしまう。写真家とか、音楽家とか、色々な業界の常識人を吹き飛ばしてみてほしい。ま「読まずに評価するのは卑怯よ」と言われるだろうから、今度読んでみよう。
予想以上に面白く、ラストもストレート過ぎて「それかー」と、爽快。
つまらなかった
ストーリーと構成がまとまっているだけのただの映像。原作の言葉を借りるならこんな感じの映画でした。
キャストは原作のイメージに沿った容姿の人を揃えていました。ただそれだけでしかなく、それぞれの役の深さは全くない。
響はただの頭がおかしい人にしか見えず、原作にあった天才さは欠片も見えない。何でも器用にこなし響とはまた違った天才の凛夏は、何もかもが平凡な女子高生にしか見えない。若く熱い編集者の花井は頼りないただの美人。
動物園のシーン、ラストの電車を停めるシーンは安っぽさが目立ちました。予算を掛けていないことが丸わかり。
私はAKBグループに詳しくないので主演の平手さんがどういう人物か分かりませんが、アイドルの女優ごっこにせっかくの作品が使い潰されてしまった、という印象です。
凡人が天才を表現しようとして失敗した映画
つまらなかった
いいところはすべて原作漫画のいいところだろう
映画としておもしろいところはなにもなかった
漫画原作映画の悪いところが全部出てた
自分は欅坂の平手は好きだし、響の漫画は読んでないけど平手が出てるから観に行った
けどやっぱ平手は欅坂の中で輝いていただけでスクリーンの中では凡人なんだなって悲しくなった
そもそも漫画原作映画なんて面白いわけがないと思ってたから期待はしてなかったからいいんだけど
映画だけの印象でいうと、ただの子供なのにとんでもない才能があるおかげでわがままし放題、そんな天才高校生に逆らえない大人が振り回される話
だよね
中高生のよくある妄想?なにかとんでもない才能があれば世の中のむかつく大人をみんなぶっとばせるのに、、っていう
漫画のシーンを映像にしてるだけ?
これは漫画原作映画ではよくある失敗だけど、それって表現じゃなくて作業だろ
なにも工夫がないじゃん、当然だが新しいことも何もない
本当の天才とか才能ってなんなのか、真剣に考えて欲しかったし、そこは原作と違ってもいいじゃん
そういう平手が見たかった
ただの暴力的なわがままな平手じゃなくて
こう批判をすると原作の漫画のストーリーを否定してるようになるからまたずるいよね
金のために映画化したとしか思えない
つまらない映画は平手ファンも響ファンも両方不幸にする
久々にドキドキした映画!
欅坂ファンでもなく原作未読で小説も無知な私でも楽しめました。
・主人公の異才ぶりを非常に上手く表現されていて楽しめました。
・本当に真っ直ぐで正論意外は一切の妥協を認めずに生きていくことが出来る人なんてなかなか出来ないと思います。
会社での上下関係や売上至上主義にノルマ等…。今まで生きてきて何度も何度も自分の考えを押し殺したり妥協したりしてきた私はそんな彼女を観てスカッとしました。暴力はダメだけど…(笑)
・動物園で垣間見る響の純粋な笑顔のシーンがやっぱり彼女も普通の女の子って感じを受けてとても良かったと思います。
蒔いた伏線を見事に回収してた!
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