「友達がいじめられてたら助けたいと思うでしょ」響 HIBIKI くりさんの映画レビュー(感想・評価)
友達がいじめられてたら助けたいと思うでしょ
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絶対的な自信。
見ていて終始感じたのは、
自分はこうなんだという
かたくなまでの自己表現でした。
依存する者には、人は寄りつかない。
響のアンバランスな一面に
リスペクトする側面が覗いたときに
周りは惹かれるのかな。
強烈な自信
仲間意識の強さ
死なないという思い込み
希有な文才
たまに顔をだす幼さ
加減をしらないコンタクト
私は、部屋に動物がたくさんいて、
モコモコした部屋着をきている子が、
対立する相手には、殺しあいにも
なりそうな対応をするギャップがいいと
思いました。
残虐な行動にでるのに、
相手の機敏な心の変化はよみとれる。
そこが魅力なんだと。
りかの嫉妬心を読んで、
本心を語り合うくだりは
共感します。
本音をぶつけて、付き合える者は友達。
そんな、当たり前のことも、
最近できない自分に気づかされます。
ストレートすぎて、響がする純粋な
当然の行為が嘘に感じてしまう。
だから、途中から、
憧れというか、自分がしたくても
できない反応をする彼女を
応援してました。
本当に理由のある場合
暴力は見ていて
むねがすきます。
本当に大事なものは、
無抵抗では、守れない。
かなしいけど、それが現実。
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2018年9月19日
原作を3巻まで読みました。
先に映画から観たので平手さんが頭から離れません。
月川監督から話を聞く機会があり、参考になりました。
破天荒ですが、響に惹かれる自分。
アルパカ好きな響が可愛いかったです。