劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価
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心がいっぱいになる
興業100億いきそうなほどの 文句なしの大ヒット作である。
にもかかわらず あまりいい評価がついていないのは何故か?
それは あまりにも普通に素直で美しく純粋であり
それが特別ではないからではないか。
それなのに 見た人はほぼ全員涙して帰る。
感動するというより もともとある感情に心が揺り動かされるのだ。
いくつもの事案の中には 我が身にも起こり得る問題であったり 自身にも心当たりのあることであったり いわゆる「普通」だけどわざわざ掘り返さないであろう問題にしっかり向き合って 明るい光をみせてくれる。
主役の山Pは 貫禄の域。ゲストの患者 またその家族の演技もいい。かたせ梨乃は さすがである。
見る価値大である。
これがつまらないと言ってしまう人は映画の評価基準をどこに置き 何を期待して 足を運んだのだろうか。心が動かされないはずはないのだが。素直に身を任せればよい。
涙? 驚き👀‼
コードブルーが大大大好きな人には物足りないかもしれませんが、それなりに良かったです。
藍沢の登場の仕方は想像出来て、それが良いと思う人もいれば、ワンパターンでイヤだと思う人もいます。
花嫁さんの演技に涙出てしまいました。
後半の藍沢には色々突っ込みたいですが、最後の最後は黒田先生では無かった事にビックリでした。
かたせ梨乃のお母ちゃんでもいい~まわり道をして見えてくるものがある~
「コード・ブルー」95点。
久々のレビューです。
長い間おいとましていたのには理由があります。
作品は観ていましたが、レビューを掲載する気力が萎えてました。
それらの上に、いろいろと生きていく上での「多くの雑多なことに忙殺」されたので、ついつい今に至りました。
どうしても「伝えたいこと」が起こってしまったので。
やっと映画「コード・ブルー」を観てきました。(8月6日です)
いろいろありまして。話題作を公開から1W以上遅れて観ることは初めてです。
圧倒的に女性たちのアウェイの中で、胸をワクワクさせながら観ました。以前からTVシリーズを観て感動していましたので。
感動を超えました。涙を止められませんでした。私にとってこれは「異常なこと」です。
是非機会があれば観に行って下さい。いくら忙しくても観に行くべきです。
ためになります。映画鑑賞・娯楽としてではなく、生きる上で。人生での「大切なこと」が詰まっています。
映画作品としては最後の方がちょっと緩くなって、帳尻合わせのようになりますが。
藍沢と白石の関係がもったいない。敢えて描かなかったのでしょうか?
あの事故は看護師のためだけだったのでしょうか?
それらのために「-5点」です。
素晴らしかったが故に完璧を求めてしまうからです。
脚本家はもっと描きたかったのにフジTVが打ち切りたかった?
TV放送時からそんな噂がネットに。事実でしょうか?
奇しくも「東医大」に見せたい。女医だからこそなのに。
「快適さを売りにしている岐阜の病院」にも。ふと思いました。
あんな医者ばかりならいいのに。
身体だけじゃなくて「こころ」も治してくれる。
臓器移植・児童虐待・依存症の「重いテーマ」に、
愛する人を残して病で逝く人の想い(この想いは身近な人に実際にあったことなので痛切でした)を中心に描かれます。
全てに共通することは人の「こころ」です。
人の弱さと切なさと素晴らしさです。
こころに残ったセリフです。
「大切なことは目に見えない」(これは世界中の人が愛読する「星の王子様」の言葉です)
「ここに、あの子が生きている」
「オレはお前になんか影響されずに、人生を生きて来た」
「あんな親でも、(生きるのに)ひとりじゃさびしいから」
「私ができることをもう奪わないで」
「死ぬことはつらい。でも私がいなくなった後に彼が…」。
そしてTVシリーズであったセリフです。
「まわり道をして見えてくるものがある」。
ここで私は恐らく初めて、「病気になって良かった」。
「○○辞めて良かった」と一瞬(?)思いました。
これから親世代になる人たちへ。
私は「かたせ梨乃のお母ちゃんでもいい」と思います。
これ以上は語りたくありません(語り過ぎ?)。
これ以上の内容を、行間に染み入る想いを知りたければ、
涙の理由を知りたければ観に行って下さい。
観る際にはこのコメントのことなど忘れてまっさらで。
大丈夫、真っ白になります。
いろいろと言葉に韻を使ったり(ここでは以前言葉や同じ言葉を使うことです)、記号を使ったりして、内容を精査して、表現を工夫してレビューを作っています。
これでも感情を抑えているつもりです。
私は「リピーター」にはなりません。敢えてこのままに。
しばらくは、ずっと余韻に浸れます🍀
うーん。。
小3の息子連れて行ったけど、わざわざ見せなくても良かったなぁ。海猿の方がよっぽど良い。ストーリーは一応あるけど、描き方が薄いし、ありすぎ。アイザワgs負傷する件は必要あるのか?
深く掘り下げて、1、2個のストーリーで良かったと思う。
期待外れとは言いませんが
最初からドラマをずっと観てきた。TVからスクリーンに移っただけみたいな、ドラマの延長的な。シリーズ最後だからだと思いますが、ドラマに登場した人がちょいちょい出てきてて結構余分だし、それならギバちゃんが出てこないのはおかしい。
エンドロールでビデオが流されて、ミスチルに被されちゃってじっくり聴いて余韻に浸ることもできず…ミスチルの主題歌は結構重要な要素なのに。
緊迫するシーンとか感動するシーンもあってよかったけど、よかったんだけどモヤモヤ感も残った。
満足です。
公開から大分経ったのでIMAXでは観られませんでしたが、ヘリのシーンは迫力がありました。ドラマから観ていたので、第一印象は懐かしいなぁ、という感じでした。
ドラマに引き続き、映画の脚本について難色を示している方もいますが、あくまで理想かつ都合がつくように作られたお話なので、特に、ファンでない人や国語力が高い人には違和感というかモヤモヤが残るシーンもあるでしょう。
映画を観ていて、観劇者に伝えたいたくさんのことを感じることが出来ましたし、ファーストセカンドと比較してみる、キャストの技術・精神面での成長を感じることもできました。
彼らの成長物語として、この作品はとても良い集大成を迎えたと思います。医療関係者またはそれを目指して勉強する観劇者層には、かなりポジティブなモチベーションを与えてくれる作品だと思いました。最後まで面白かったです。
色んなストーリーがごちゃ混ぜ
作品自体とても面白くて、
感動もしましたが、
主役?の山Pの登場シーンがとても少ないし、
結論何が言いたかったのか、あまりわかりませんでした。
全員の成長を見せたかったんですかね???
なかなか血が多かったりして…
血とかには弱いので、たまにしかテレビドラマの方は見てないけど、大体のキャラ設定は知ってました。ま、見なくても想像力働かせればわかるように説明されてますけど。
医療問題と結婚観を通しての人間ドラマなんですけど、仕事と生活、自分の人生と他人の人生の関わりってゆーことメインで、個人的には、もう少し事故の状況とかそれをどう解決したのかってことを掘り下げた方が気持ちが入り込みやすかったかな。
レギュラーキャラに巻き起こる人間ドラマの上澄みだけがクローズアップされてて、せっかくの劇場版のスケールがこじんまりとしてしまってる感が残念。泣くとこ2シーンだけで物足りなかったっす。
※隣席の50代夫婦が食ったり飲んだり大声で笑ったり解説したり呼吸音が煩かったりしたからちょと辛口になってしまってすんません。
こんな連中に治療されたくない
こういう同窓会映画をドラマ完全未視聴者が見るのもお門違いだと思うから、★1つゲタを履かせて、まぁ、これくらい…
冒頭「今までのあらすじ」で名場面?のブツ切りダイジェストを流されたのはたまげたね。観賞する上で何の参考にもならなかった。
普通そこはキャラ紹介でしょ。
台詞も演技も演出もBGMも全てが過剰。その上脚本が稚拙。観客をバカにしとんのか?
こんな芝居がかった自己陶酔連中に治療されたくねえ!
ただただずっと泣いてた。でも普通のドラマの話を合わせた感じで映画感...
ただただずっと泣いてた。でも普通のドラマの話を合わせた感じで映画感はなかった。最後もっと感動的に終わるかと思いきや、普通に仲間の別れがあっさりだったのが残念。
可もなく不可もなく
面白かったことは面白かったけど色々詰め込みすぎた感じ凄かったし、このストーリーはいるのかな?と思う部分も。ドラマ1期から見てるのでそれぞれ葛藤しつつも成長して思う道を選んでいけたのかな、と。山下くんは相変わらず整った顔してた。
「山P格好いい」
75本目。
コード・ブルーは初見ですけど、冒頭に少し説明の映像もあって、入りやすい映画になっています。
山P格好いい。
好きだったのは、新垣結衣と戸田恵梨香の2人の会話シーンが、色々撮られていて、良かったです。
「Hey!Say!JUMP」の有岡大貴君の「こじらせ男子」っぷりもいいですね。
ミスチルのED曲はしみます。
もう少し泣きたかった
ドラマではリアルタイムで観ておらず、
再放送と映画の宣伝だけではありましたが、
ハンカチ無しでは見れない作品だ!と
期待して映画館行きました。
が、そこまでの波はなく。
ホロリ、くらいでしたかね。
周りの観客も涙はなく。
もう少し泣きたかったです。
ドラマシリーズから好きで見ていました。 役者さんたちも10年の月日...
ドラマシリーズから好きで見ていました。
役者さんたちも10年の月日と共に成長しているのだと感じました。
生と死についても毎回考えさせられます!
テレビドラマからの各役どころのキャラや背景、相関関係の記憶がないと...
テレビドラマからの各役どころのキャラや背景、相関関係の記憶がないと、この映画単独で楽しむのはなかなか難しいかも知れない。
全体的に散りばめられたエピソードが多すぎた感はあり、それぞれ物足りなさを感じて、全体的なストーリーもピントがボヤけてしまう。
ただ、ここまでテレビドラマで積み上げてきたキャラの絡みは映画でも健在。
特に白石先生&緋山先生の絡み、微妙にわずかづつ進んでいくピッチはドラマからの延長線上でも微妙なピッチでよかった。
あと、佐藤氏による音楽は映画館で聴いても映える。ミスチルのEDソングとあわせて、この音楽あってこそのコードブルー。
最後に、エンディングロールの演出はとてもよかったと思います。
それだけでも☆+1の価値を感じました。
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