「演出家や脚色家が向いてるのではないか。」未来のミライ コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
演出家や脚色家が向いてるのではないか。
時は2021年8月最新作竜とそばかすの姫を見てから、自分の思い違いかも知らないともう一度前作の未来のミライも見てみた。やはり作家としてではなく演出したり他の人の作品を仕上げる方に向いているのではないかと感じてしまう。映像表現は、ただただ綺麗だと頭が下がります。未来のミライと言いながら監督自身の過去の思い出に寄り添い呪われすぎている作品だと感じるました。しかし!パンツを脱がない(自分の内面は曝け出さない)と言う意思表明した以上、一層新たな作家としての進化が問われるので、これからの作品に期待します。
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