「最後に必ず切ない虚しい気持ちと涙が残る映画」ミスミソウ　らららんどさんの映画レビュー（感想・評価）

友達の誘いで完成披露上映会へ。グロいのほんとう無理だけど、最近青春っていう映画は淡すぎるから、ちょっと刺激を求めてイヤイヤと、しぶしぶと、劇場へ。キャストみんな若々しく全然知らない顔だけど、すごくキラキラしてた。

そして、映画。これがやばかったんだよね。冒頭からいじめのシーン続くけど、すごくリアル？っていうか、ほんとうにありそうな事ことあるから、すごく引き込まれて、あっという間に映画終わった。たしかに徐々に主人公の女の子が復讐していく描写はグロくて何度も目を閉じそうだったけど、徐々に慣れてきて？笑えるようになった。そして最後映画が終わったところで感情がこみあがってぼろ泣き…隣にいた女の子も泣いていたし、前にいた女の子も泣いた！って言ったし、すごく久しぶりにいい涙と刺激をもらえた。すごい映画。

もともと原作漫画あるみたいし、作風全然好きじゃないけど、ダメ元で読んでみようと。もっと詳しいキャラクター描写があるって言ってたし。とにかくすごかったし、誰かに、どこかに、この映画のことを吐き出しかった。