「志乃ちゃんの歌も聞きたかった。」志乃ちゃんは自分の名前が言えない れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
志乃ちゃんの歌も聞きたかった。
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ギターが引けて、音楽は大好きなのに音痴なコンプレックスを持つ少女カヨと、吃音でコミニケーションが取れず人と交われないシノが巡り合う。
なぜかシノは歌なら歌えた。そしていい声でタッグを組む。2人の路上ライブ良かったな。あの素晴らしい愛をもう一度♪
いい歌だね。
思春期の中学生のうつりゆく心情や、友情を、うまく表現していた。
あまり点数が高くないのは、シノカヨの文化祭での歌が聞きたかったなあというところ。あそこまでやったら歌聞きたいでしょう。
また、シノの吃音の演技が僕にはうまくは見えなかったかなあ。あまりこだわるとこじゃないかもだけど。シノやカヨの今後が気になった。
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CBさんのコメント
2021年5月30日
> 志乃ちゃんの歌も聞きたかった
同感です。
観ながら「志乃ちゃんが舞台に上がり、二人で演奏し、歌う」という予定調和的な流れを予想(期待)していた俺に、爽やかなインパクトを与えてくれた映画でした。それもあって、自分は、レビュータイトルを「リアル青春」としたんだったなあ、と思い出しました。