「忘れることはない映画に」ラブレス 茶太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
忘れることはない映画に
いい意味でも悪い意味でも忘れることはない映画に。映画としては素晴らしい。「父帰る」も観なければと決意。
ただ想像してたよりもロシアは経済的にはるかに裕福で、精神的にかなり貧しいんじゃないかと疑う。現状のロシアを知らないが、無関心というのはつくづく罪だと改めて思う。
唯一、立ち聞きしていた子供の嗚咽と家出だけに熱を感じ、他の人には一切、体温を感じませんでした。
捜索隊のリーダーは元KGB?あの動きは使命感からの高揚としか思えず。
まさにタイトルの通り、愛はどこにもありません。そしてホント誰も救われない...
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