劇場公開日 2018年5月4日

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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダルのレビュー・感想・評価

全148件中、121~140件目を表示

3.5周りの環境に恵まれてたら…

2018年5月9日
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トーニャの周りの人たちが本当にひどい人たちばかり。
まともなのはコーチくらい。
せめてお父さんが一緒にいたら。
とにかくあの母がいわゆる毒親。
子供は小さい頃から愛されているっていう安心感と自己肯定感が本当に大切なんだと改めて思いました。
でもトーニャが普通の家庭で育っていたらあんなに精神的にタフじゃないだろうし、オリンピック選手になれていたかどうか。
そう思いながらも、周りの人たちに恵まれてたらもっとすごいスケート選手になれていたように思うし、今もスケートに関わって人生を送れているように思います。
せめて結婚した人がまともな人だったら良かったのに。
そしたら「ケリガン事件」は起きてませんよね。
過去のトーニャを考えれば自業自得かもしれないけど、判決を言い渡された時の「私にはスケートしかない」にはトーニャが可哀想にも思えました。
終盤の「アメリカは愛される人と憎まれる人が必要」の言葉が心に残りました。
キャストの演技はマーゴット・ロビーはもちろんですが、母役のアリソン・ジャネイはすごいの一言です。
見応えのある映画でした。

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小町

4.0「アイ,トーニャ 」の演技に乾杯!

2018年5月9日
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鑑賞方法:試写会

興奮

かつて起こった、この事件を思い出しながら見たのですが、トーニャ は美人過ぎる。しかしキャストの演技には完敗した。見事でした。
このようなスキャンダルは何処にもあることでしょうが、それでも生き続けたい、と思う人しかわからないことでしょう。

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蓑博士

5.0共感出来る人いません

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

このインタビューが本当ならトーニャの環境が最悪過ぎる。周りにクズしかいない。コーチ以外はどいつもこいつもクズだらけでイライラしてくる映画でしたが面白かったです。

登場人物が実在人物に似せてたことがあとでわかりそれがまたよく似てるので驚きました。

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にこにこぷん

3.0親が親なら子も子

2018年5月8日
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私自身、トーニャ ハーディングによるナンシー ケリガン殴打事件と記憶していたが、元夫とその仲間達による事件ということになる。
自分が関わっていないとしても、日本だったら五輪出場辞退になっていただろうけど、彼女は訴訟してまで出場したその根性には驚く。
彼女の母親の歪んだ親の愛情?
彼女の元夫のDVと周囲の環境が彼女のしたたかさになったんだろうことは想像できる。

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Fighters1110

5.0タイトルなし

2018年5月8日
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鑑賞方法:映画館

旦那は選ぼう

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うんこたれぞう

3.5☆☆☆★★ 映画の後半でこんな台詞が有った。 「ソニア・ヘニーはみ...

2018年5月8日
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☆☆☆★★

映画の後半でこんな台詞が有った。

「ソニア・ヘニーはみんなから愛された」

ソニア・ヘニーはオリンピック女子フィギュアスケートの金メダリスト。後にハリウッドに進出してミュージカル女優として活躍した。
『銀嶺セレナーデ』 YouTubeから

https://youtu.be/FZn8uU-FNSw

こちらの方がその愛くるしさゆえ、愛された魅力が伝わりやすいかな?
おそろしい話だけれど、この当時は現役を退いてからかなり経ち。これでも全盛期にはほど遠いってのが凄いんですけどね∑(゚Д゚)
YouTubeから。

https://youtu.be/7sjnfkEOpsE

そして発見しました。これが正真正銘現役時代のソニア・ヘニーの映像。
1932年レイクプラシドとありますね。
まさかこれがオリンピック本番の映像?公式練習では無く? YouTubeから。

https://www.youtube.com/watch?v=2ZLU-NhDfBU&sns=em

明確な記録で勝敗が決するスポーツと比べて。フィギュアスケートの様に、他人の採点によって勝敗が決まる競技では常にトラブルが付き纏う。
現実に即して言えば、現状の採点方式になったのも、オリンピックで採点者に対するアンフェアな金銭授受が発覚したから。
またそれ以外にも、採点者には感情が有るので。選手によっての好き嫌いが、どうしても採点に反映されてしまう。
この辺りは、どんなにルール変更が施行され、より公正になろうとも。採点競技で或る限りは、永遠に言われ続ける事でしょうね。

そんな中でもトーニャ・ハーディングこそは歴史に残る《銀盤の魔女》で間違い無いでしょうね。
何しろ当時は(襲撃事件後は)日本でも、彼女の一挙手一投足が朝の番組で連日報道されていた程だから。

採点競技に於いては、採点者に対する採点批判は絶対にご法度。
なのにどうしても黙ってはいられない性格が災いし、次第次第に嫌われていく悪循環。

彼女の様に、ジャンプが得意な選手には 「芸術点が低い」と言われ易く。それは彼女以前に、伊藤みどりにもず〜っと付き纏った意見でも有りました。

映画はファーストシーンからかなり挑戦的。
有名な事件の真実を暴く作品で有りながら。一見すると、当時の本人達が本当にインタビューを受けている…かの様に見せ掛ける。でも実際は、そのインタビューの数々が直ぐに【fake】で有る事を隠さない。
フィクションの部分と、ノンフィクションの部分を同時に描く。
その為にドラマ場面に於いて、多くの出演者達が時々カメラに向かい演技をする。その事で面白い効果を上げている。

…のだが!

その反面で、その場面が多く有り過ぎるからか?段々とその効果が薄れて行ってしまっている気がするのが、個人的には勿体なかったのでは?と思えた。

エンドクレジットにて、本人映像が流れるのですが。今見ても、そのジャンプは素晴らしく。伊藤みどりの革命的なジャンプや。ロス五輪の時の、女子体操のレットンを彷彿とさせるゴムマリの様だった。

そう言えばボクシングに転向した時期も確かに有りましたね〜。
映画はその辺りも描いていましたが。

「オリンピックで4位止まりではスポンサーは付かない」

貧困から抜け出す事を目標としていたこの母娘。
だけど、この娘にしてこの母親有り!
又は、この母親にしてこの娘有りと言うべきか?
更には類は友を呼ぶ…と言うのが適切なのか?どうしようもない馬鹿夫とその仲間達。
ちょっとは同情しないでは無いのだけれど。結局は全て…。

【自業自得】

ですわな〜(^^;;

2018年5月5日 TOHOシネマズ/シャンテシネ1

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松井の天井直撃ホームラン

3.5怪作ですね

2018年5月7日
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鑑賞方法:映画館

トーニャが真実だとすると、こんな生い立ちでトーニャはまだまともに育った方なのではないでしょうか。
終始何事も人のせいにしてましたが、周りにクズしかいない人生、仕方ないのかも。
お母さんは演技力なのか何故か憎めないが、あのデブだけは許せないな。DV旦那はバッキーなんですね。そんでヤングトーニャはギフテッドのあの娘だったんだ。

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マクラビン

2.0お馬鹿ばっかり

2018年5月7日
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笑える

何ともお馬鹿ばかり出てくる映画である、それとスポーツ界の何ともドロドロとしたものを感じる。これはアメリカばかりではなく、日本でも同様で最近では女子レスリング、相撲、柔道等々数えたらキリがない、女子レスリングの栄なんてどう見ても悪人顔で初めて見た時からこいつはきっと何かやると思っていた、まあ完全な肉体には完全な魂が宿るとは限らないということだろう。映画はこれを見てどうかと言われても、ああそうだったのかというだけだ、まあこの事件に関心があった人には面白いのかもしれないが、いっそトーニャが極悪人であった方が納得がいったかもしれない。

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kohei1813

4.0良い作品です。

2018年5月7日
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この女優さんが出てるだけて、駄作はないと信じて見ました。人間ドラマが良く出来てます。リアル過ぎるくらい実在する人達に似てました。
アメリカの良いところも悪いところも描いてるのも好感が持てます。おススメします。

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Yoji

5.0スコセッシ映画かよ!

2018年5月6日
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スコセッシ映画かよ!これは「フィギュアスケーターのブルーカラー」を描いた『グッドフェローズ』だ。才能ひとつでどん底からのし上がることはできない。「私のせいじゃない」が口癖のトーニャが哀しい。実はこれは『レイジング・ブル』だったと気付く

製作も兼ねた主演マーゴット・ロビーがとにかく素晴らしい。白眉はリレハンメルオリンピックの演技前。鏡に向かって必死で笑顔を作ろうとするが、涙がこぼれてしまうあの表情が絶妙。『レイジング・ブル』のデ・ニーロが重なったほど。アリソン・ジャネイはアカデミー賞も受賞したし言わずもがな

映画ではよく見るどん底の「引力」が本作でも描かれる。毒親、暴力夫、そしてバカ。トーニャは抜け出せず、「あの事件」が起きてしまい、世界中から嫌われた。でも自他共に認める「人生最高の瞬間」があるだけで大した人生じゃないか?俺にはそんなものはない。トーニャ、それだけで生きていけるだろう

人生の悲哀が詰まった物語でありながら、どこまでも軽やかで面白いのが良い。『グッドフェローズ』のように既存のポップスをバックに、第四の壁を破りながら、ボイスオーバーと小気味良い編集でとにかく「見せる」。『ラースと、その彼女』のクレイグ・ギレスピー監督がこんなこともできるとは

当然、製作・主演のマーゴット・ロビーが『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でスコセッシの演出に触れたことも無関係ではないはず

『アイ,トーニャ』も今年ベスト級の傑作。今年は傑作が多過ぎる。幸せだなあ

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ヒートこけし

3.5スキャンダラス。

2018年5月6日
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遠い記憶に、フィギュアでこんな事件があったなあ?くらいの情報量で鑑賞。
あれ?ドキュメンタリ?とときたま思わせるほどのクオリティ。トーニャ役のマーゴット・ロビーのハマりっぷりたらないわ。
世間から見れば、不見識でモラルのないアバズレにしか見えないのだろうが、本人はいたって純粋にスケートを愛していたのは伝わってきた。それがそう観てもらえないのはなぜか?やはり、育ちによる素行の悪さだよな。これも、「本人の常識」の範囲内なのだから、どうしようもない。たぶん、ボクシングにおける何とか三兄弟も、トーニャと同じだったのかもなと思う。

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栗太郎

4.5三面記事ネタ。

2018年5月5日
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当時は結構衝撃的なネタでトーニャが審判席に向かって涙ながらに訴えていた姿が目に焼き付いているから当然興味津々なネタな訳で。
この作品見るとなかなか信じがたい母親の育て方とバカばかりな周りの人間、ハードながらもこれらを受け入れたトーニャ本人がいるわけだから自業自得な展開だったんだな、ということで。しかしオリンピックがこんな精神を生ませてしまうのもね…。
ストーリーと音楽のマッチングも妙。
アリソンジャネイは役作りですごい豹変ぶり。さすが。

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peanuts

4.0凄まじい人生

2018年5月5日
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回りの人に振り回された人生で大変だったんですね!
同世代だったので、当時を思い出しながら鑑賞しました。
純粋にスケートに打ち込んだのがよくわかりました。

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かん

4.5マーゴット・ロビー 最高です!

2018年5月5日
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鑑賞方法:映画館

素晴らしい演技力。益々幅が広がるその才能に感心してます!

トーニャの物語の真相を知って、取り巻く苦難の人生に驚きました。また彼女の強さと純粋?な心を感じることができました。
是非映画館で🎦

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タイガー力石

4.0引き込まれる

2018年5月5日
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トーニャにとっての現実(リアル)はどこにあるか、後半にいけば行くほど痛いほど分かるようになる。スケートのシーンの説得力がすごい。おすすめ

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echo

4.0クズしか出てこない映画だけど面白かった

2018年5月5日
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なんの教訓も得られない映画だけど最初から最後までずっと面白かった。

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承太郎

4.0トーニャ・ハーディング選手は類まれなく心が強い人

2018年5月5日
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鑑賞方法:映画館

歴史の真実ってそれぞれの立場による語りべによってディフォルメされ真実はわからない。でもこの映画でよくわかったのは史上2人目のトリプルアクセルを成功させたトーニャ・ハーディング選手は類まれなく心が強い人だったんだとは疑いはなくそこに尊敬を感じた。またこの映画の非常に優れた脚本構成と名女優マーゴレット・ロビーの怪演が見事過ぎて引き込まれる名作。

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masayoshi/uchida

2.5ザ・70年代

2018年5月4日
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70年代のファッションを今の若者が見たらどう思うのだろう。
マーゴットはスケートの特訓と特殊効果を使ったらしいがアスリート体系ではなく肉感的過ぎ
な感じがする。事件を知ってる世代は良いのかな。
映画『ギフテッド』の主演の子役が幼少時を演じていて可愛い。

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やなちゃん

3.0悲しくなる

2018年5月4日
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バカばっかりで悲しくなる。
教育とか環境って大事だな。
懐かしい曲たちが良かった。

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ボケ山田ひろし

3.0本人談

2018年5月4日
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怖い

笑える

悲しい

1994年のリレハンメルオリンピックの前後、日本でも散々ニュースや週刊誌を賑わせたトーニャハーディング関係者によるナンシーケリガン襲撃事件の顛末とトーニャハーディングの半生。

母親、元旦那、元ボディガード、本人への実際のインタビューの再現と、証言内容や事実からの回顧録的な展開。

あえてハーディングサイドの証言のままにつくられており、もしこれが事実だったなら…作中、冒頭で臭わせているけれど全てを信じちゃダメだからねw

作中には名前も出てこないけど、個人的にはミシェルクワンも被害者の一人だと考えている自分としては、類は友を呼ぶじゃないけれど、この親にしてこの子ありだったり旦那ありだったり、当時受けた印象通りの人間性だったなと再認識した感じ。

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Bacchus
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