劇場公開日 2018年5月4日

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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダルのレビュー・感想・評価

全142件中、21~40件目を表示

3.5スターチャンネル無料放送鑑賞。 トーニャ・ハーディング、いましたね...

2020年1月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スターチャンネル無料放送鑑賞。
トーニャ・ハーディング、いましたね、お騒がせスケーター。そんな彼女の伝記映画。
オカンが怖すぎ。彼氏がアホすぎ。環境って大事なんだと身に染みます。
事実はいろいろ微妙に違う模様。被害者ナンシー・ケリガンは「自分の人生を生きるのに忙しい」とのコメント。実にカッコいい。トーニャ自身はこの映画のヒットにより注目されるのを喜んでるよう、笑える。
私はカタリナ・ヴィットが好きでした(笑)

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はむひろみ

3.5タイトルなし

2020年1月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1990年代
フィギュアスケート界を揺るがした
『ナンシー・ケリガン襲撃事件』
中心にいたトーニャ・ハーディングの半生
.
トーニャをマーゴット・ロビー
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ
母親役はアリソン・ジャネイが演じ
アカデミー賞助演女優賞を受賞した

元夫の友人ショーンを
公開中のイーストウッド📽️
「リチャード・ジュエル」で主人公を努めた
ポール・ウォルター・ハウザーが演じている
…このショーンがどうしようもない😑
元夫も周りの人間皆😑
この映画を見る限り
元凶は母親なんだろうなぁ😑
.
実際におきた事件ですが
トーニャの印象については
メディア操作されたところも大きいのかも
.

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lily

4.0トーニャの強烈な個性がすごい

2020年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

事件があった当時をリアルタイムで体験しているので、非常に感慨深い。どこまでがフィクションでどこまでが事実なのかは知る由もないが、本作品での描写はかなり事実に近いのではないかという気がする。リレハンメル五輪でトーニャが「靴紐が切れた」とアピールする場面は、彼女の表情を含めた全ての仕草が完璧に再現されていて素晴らしかった。

トーニャの境遇には同情を禁じ得ないが、それでもどこまでも自己を正当化する我の強さには驚くばかり。文字通りモンスター級の母親の言動も、良くも悪くも凄まじいインパクト。

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たろ☆

3.5教育、教養、愛がとても大切なものだと勉強になった

2020年1月17日
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教育、教養、愛がとても大切なものだと勉強になった

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aco

4.0最後はトーニャ目線のみで語られ…“?”ってなりましたが…

2020年1月14日
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鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

あの時、正にTV画面で観てました。トーニャ・ハーディングがスケート靴にイチャモン付けて泣いてる所。
そして、ナンシー・ケリガン選手を巻き込んだ“あの事件”は余りにも有名過ぎるというか…2人のフィギュアスケーターの明暗を くっきり別けてしまいましたね。

トーニャが現役としてリンクに立っていた当時の映像をYouTubeで改めて観ましたけど、ジャンプも高いし、一所懸命に練習をして自分の力で頂点を勝ち取った良い選手だと思います(好みはあると思いますが)。
だけど、事件に納得していない人が余りにも多いせいで、また彼女を炎上させてしまったのは、可哀想だったかなと思う。

彼女に関わった色々な人達のインタビューを元に制作されているので、結局みんな自分達の都合の良い様に話してるだけだなと感じた。
挙げ句の果てには、(最後は)トーニャ目線からだけのエンドなので、批判が出ても致し方ないかなと。

アリソン・ジャニーの怪演がジワジワくる(笑)トーニャの母親ラヴォナは、私からしたらゴミ(ゴミクズ以下)みたいな人間で、彼女はその母親からも彼氏(ダンナ)からもDVを受けていて、本当に「なんて人生なんだ(泣)!」と思いました。トーニャには虚言癖などもあったようですが、それは自己防衛だったんだろうなと理解した。

結局、本当の事が語られたのか全く解らなかったし、彼女の育ってきた環境や境遇など、想像もできないほど波乱で 同情する人は多かったと思うけど、だからといって“あの事件”は正当化出来ないし、その渦に飲み込まれながらも、何度も這い上がり ある種のヒール役を買って出たトーニャは、凄いなと思った(確か、当時のインタビューでも「みんなそう云うのが見たいんでしょ(笑)?」みたいなことを言ってた様な記憶が…虚覚えですけどね(笑))。

っていうか、ショーン…あいつ やべぇ(笑)!
そんなショーンと仲の良かったジェフ(セバスチャン・スタン)。
障害者施設で働いたりしていた人の様なので、いつもつるんでショーンの戯言を黙って聞いていたのも頷けた。

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m@yu-chan

4.5滑稽な人間たちを描いた、笑えない「喜劇」

2020年1月8日
Androidアプリから投稿

実話を基にしているが、本作がどれだけ事実に即しているかは私にとってはどーでも良い、という前提での感想。

登場人物が皆、滑稽である。

パワハラな母親、
DVな恋人→夫、
そんな男と仲直りする主人公、
スパイを自称する男、
おバカな実行犯…
主人公の周囲には、普通のヒトはいなかったの?というぐらい、滑稽なメンバーが揃っている。
まるで「ファーゴ」を彷彿とさせるよう。

本作の描き方って、シリアスからコメディまで、いろんな描き方が可能だったと思うけど、喜劇として描いたことで、個性的な作品になったと思う。

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みっく

4.0フィギュアの採点方法が懐かしい

2019年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

名前は覚えてるけど、こんな事件で裏にはこんな壮絶な人生背負ってるのは知らなかった。
こういう話はみんな大好き。
アメリカだけじゃなくて。

母ちゃんの毒が凄すぎ。
そりゃ娘も強くなる。

メイクのシーンが一番かな。
ジョーカーを思い出した。

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本まぐろトロ子

4.0伝記物の良作!!

2019年12月10日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

出だしからガラの悪い家族で笑えますが、勝利への執念と女の世界のバトル(日本の選手もライバルが転べ、とか脚折れろが本音だと思います)で、スケート選手の家はこのような感じなのだろう(浅田姉妹の両親は水商売出身だからあれこれ想像してしまう、等)とリアルに感じます。事件については断片的な描写ではっきりとは分からない面もありますが、自分をさらけ出した内容で、メンバーのクレームでホモ描写がカットされたという、ボヘミアン等の一般的かつ無難な伝記物と一線を画していて、好感を持ちました。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.0"なんすかね…、最後のボクサーへの転身とか、どれが真実かわからんと...

2019年11月27日
PCから投稿

"なんすかね…、最後のボクサーへの転身とか、どれが真実かわからんとかいうあたりは、ぐっときたんですけども。
あくまでも史実なので、それ以上の感覚がない。
もしリアルタイムでとーにゃの事件を知っていたら、驚きとかもあったかも。ママはおもしろかったなあ。あれだけの出演で話題をかっさらうのは頷ける。
それよりですよ!コーチ役に「八月の家族たち」のアルビーが‼けっこう大事な約ですよ!?いやーいい佇まいでしたね。彼女を救うけれども、立場は中立な感じで。そういう役柄が似合いますなあ。"

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JYARI

2.5これが貴方達の知りたかった真実よ

2019年11月25日
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「嘘で固められた、こんな世の中なんてクソくらえ」
というトーニャからのヤケッパチ暴露
信じるかどうかはあなた次第??
後味の良い映画じゃなかったなー

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いんでお

0.5映画としての体裁すらない

2019年9月20日
PCから投稿

ドキュメンタリー調ですが、品質は限りなくゼロに近い。
取り上げたテーマに惹かれてみたら、ほんと、詐欺ですわ。
スカでしたわ。

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アサシンⅡ

4.0此の親にして此の子あり

2019年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.2
トーニャ・ハーディングのハードボイルドな半生を見事にスタイリッシュに描いている。
登場人物達も本人にかなり近く、チャーミングなはずのマーゴット・ロビーも、神懸かり的にトーニャと瓜二つ。
この親にしてこの子ありという母役のアリソン・ジャネイの痺れるような演技も凄く、オスカーも納得。
あの誰もが知る襲撃事件の舞台裏と真相を、脚色もあるだろうが、とても分かりやすくエンターテイメントに仕上がっている。
そして世間から嫌われ者だったトーニャを最後には愛してしまう作品の作り方。監督の愛をそこに感じる気がする。

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カメ

3.0映画自体はコミカルだったが、なんだか悲しい気持ちになった。

2019年9月2日
PCから投稿

役者さんの演技はすごかったけれど、
ある有名な事件を各関係者の証言をもとに、ミカルな方法で映画化しただけで特別な魅力は感じなかった。
この事件は全く知らなかったが、前半部分を見ただけでそれぞれがどのような事を言うか想像できてしまったし、そこに驚きもなかった。

トーニャの生い立ちや、当時のマスコミの報道の仕方(ゴシップ的な)を想像するとけっこうエグイ状態だったんだなと思う。
本人にも問題はあったのだろうけど、生い立ちや環境を考えると同情してしまうし、最後にスケートを奪われたことも胸が痛くなる。
そしてその後も前向きに生きていて、強い人なんだとも思った。

母親役のアリソン・ジャニーがすごいなと思ったら、アカデミー賞で助演女優賞を取られていたんですね

そして、トーニャが不憫に思えあまり良い気分にはなれず、映画自体好きにはなれなかったです。

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恵

2.5トーニャに同情

2019年8月30日
PCから投稿

母親の鬼畜ぶりにびっくり。
流れがコメディ調で、事件の真相はわからないし、トーニャに同情すら覚えました。
事件と切り離した内容だったら逆に楽しめたかも。

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miharyi

4.0事件を知らない方が楽しめる

2019年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

萌える

当時の騒ぎ様と言えば、連日ワイドショーで取り上げるフィーバーぶり。「悲劇のヒロイン」ナンシーケリガンを持ち上げ、「ダーククイーン」トーニャハーディングを叩き捲る、スポーツ界最大のスキャンダルでした。

その当時の記憶を掘り起こすのもあり、
マーゴットロビーなら観なければならない、
という使命感。

ドキュメンタリー感だけだと退屈になりがちな所、観客に語り掛ける「第4視点」を随所に配りエンタメに仕上げてある。

何気に成り行きを知っているだけに、次に起こる事は予測できるし、それよりトーニャの旦那とか観てたら事件の必然性も感じる。

だから当時の騒ぎを知らない人の方が楽しめるのではないだろうか?
ただ、先にトーニャへ脅迫があったのは驚き。
しかもその犯人も驚き。

しかしマーゴットロビーは美しい。
そしてホントにトリプルアクセル出来たか怪しいが、スケート実演の頑張りも素晴らしい。

それよりも際立つ鬼母の存在、圧倒的。
見た目のインパクトと一刀両断の発言。
あんなウエイトレス嫌。
序盤トーニャに「ママの事好き?」と聞かれた父親の応対が全て。

この話が全てだとしたら、ナンシーとトーニャって純粋にライバルだったんだろうし、トーニャは冤罪に近い。それでも生き抜く女性の強さ、お見事です。

追記で、
あのDV夫がバッキーバーンズだとは、
全く気づかなかった自分にショックでした。

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クリストフ

5.0母親のクソっぷりがサイコー!!

2019年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

興奮

このお母さん、無茶苦茶だね。
でも、無茶苦茶だけど「他人とは違う」から、ここまで成長できたのでは?とも思える。そう考えると、お母さんのやり方が「悪い」とは言えない。

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サケビオース

3.5この事件は子供心の遠い記憶として残っているほど衝撃的だった。トーニ...

2019年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この事件は子供心の遠い記憶として残っているほど衝撃的だった。トーニャに対し終始嫌悪感しか無かったが、観終わってみるとその気持ちが少しだけ哀しさに変わっていた。太々しさの中の直向きさが垣間見られたからかもしれない。

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tsumumiki

4.5トーニャの全て クソくらえ

2019年6月16日
iPhoneアプリから投稿

あの有名なスキャンダルが起きるまでのトーニャの人生を描いた映画。
トーニャと母のやりとりは圧巻でありフィギュアスケートを手持ちで撮影する演出は実に新鮮。

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ちゃんりょう

4.0忘れられない強烈さ

2019年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

フィギュアスケートのトーニャ・ハーディングの強烈な印象は忘れられない。
リレハンメルの靴紐事件も映像として記憶に残っている。
ライバルのナンシー・ケリガン襲撃事件も報道が過熱していた。
登場人物がほとんどゲスな人たちなので、見続けるのは辛いものがあるが、終盤、ボクサーまでやったトーニャが可哀そうになってくる。
無知や愚かさは罪かも。

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いやよセブン

4.0ギルーリーる=膝を蹴る?

2019年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 伊藤みどりがアルベールビルで銀メダルを獲ったのに、それが全然アナウンスされていなかった。なぜか7位入賞を果たした佐藤優香がアナウンスされてたが・・・

 映画でも語られていたように、やっぱりトーニャ・ハーディングが襲撃事件を起こしたと認識していました。元夫のジェフとボディガードのショーンによる悪だくみ。実際には指示したかどうかという点は不明のままだけど、彼女の家庭環境からすれば、暴力も度々起こしてたんだろうな~と想像してしまいます。それにしても発端となったトーニャへの脅迫状がショーンによるものだったなんて笑ってしまいました。かなりの妄想家だったんですね。

 彼女の生い立ちとか、“労働者オン・アイス”などと揶揄されていたり、ちょっとだけトーニャを応援したくなってしまいます。裁判での申し立てで「私からスケートを取り上げるなんて終身刑と同じ」というシーンはかなりリアルな感じもした。まぁ、マーゴット・ロビーの演技なんですけどね。

 全体的には音楽映画の印象も残ります。演技でZZトップの曲を使っていたなんて笑ってしまいましたけど、映画の中ではクリフ・リチャード、ドクター・フィール・グッド、バッド・カンパニー、ダイア・ストレイツ、マーシャル・タッカー・バンド、フォーリナー、スーパートランプ、ハート、ローラ・ブラニガン、シカゴ、フリートウッドマックなど好きな曲がいっぱい!曲を聴くだけで心地よくなってきました。

 スキャンダルからスケーターとしては身を引いたトーニャ。やっぱり格闘家としてしか生きられなかったのか、全日本女子プロレスからも声がかかっていたとかで、そこまでイメージを変えてしまったのですね。最後の台詞「アメリカには愛すべき仲間と、憎むべき敵が必要」という、アメリカそのものも表現していたようでした。面白い映画だった。

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kossy