ナショナル・シアター・ライブ「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」のレビュー・感想・評価
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役者の息遣いが伝わってきました。
映画でしか観た事のない俳優の演技を、芝居として映画館で観れちゃう感動!
やはり芝居は役者の息遣い、演技力がダイレクトに伝わってきます。
映画として編集されているので、見所などのズームもあり観やすく、休憩はそのまま会場の観客席を移していて、まるでLIVE中継の様な錯覚をおこしました。
肝心なストーリー、第一部「エンジェルス・イン・アメリカ」 は30年前のエイズの恐ろしさを改めて実感しながらも、奇想天外なファンタジーの世界を楽しめ、長い上映時間もアッと言うまでした。
第二部「ペレストロイカ」も楽しみです。
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エイズ不治の病じゃなくなりましたが
1995年に銀座セゾン劇場での日本初演を観ているのですが、衝撃的な幕切れは覚えていたのですが、あとは記憶の彼方でした(笑)
映画『プロデューサーズ』に出ていたネイサン・レインが素晴らしかったです。彼の地の観客がよく笑って反応もいいんですが、それで役者もどんどん乗ってくるのがわかりました。
2回の休憩を入れて4時間でしたが、アッという間でしたよ。ほぼ同じキャストで現在、ロンドンから移動してブロードウェイで上演中らしいです。
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