劇場版ポケットモンスター みんなの物語のレビュー・感想・評価
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ポケモンがかわいい、に尽きる
イーブイがかわいすぎる。
山火事とかロケット団への対応とか
相変わらずサトシの体を張ったバトルとか
恥ずかしいセリフとか
いろいろ不思議なところはあるけど
バンギラスさえも愛しく思える。
ウソッキーが名脇役。
トゲピーもカスミを思わせるし
昔からのファンにはたまらない。
声優もみんなぴったりでした☆
ゼラオラじゃなくても良くないか?
かなり微妙でした。前半は割と良かったけど、後半の話の持って行き方が少し強引。
評価点
作画はよかった。ケルディオと違ってきちんと映画として成立していたし、話の辻褄はあっていた。イーブイがかわいい。登場人物のキャラがしっかりと立っており、話の中で見せている。
不満点
ゼラオラを出す必要性が全くない。ゼラオラを別のポケモンに置き換えてもストーリーが成立してしまう。ポケモンの個性がストーリーにほとんど生かされておらず、出しただけという感じになっておりポケモンの世界を楽しむことを期待していたので残念だった。先述したキャラに張られた伏線も放置され気味。これポケモンでやる必要あるの……?
映画本編よりも一番最後の次回予告の方がワクワクしました。
子供たちと観賞
昨年から続くTVアニメとは異なるオリジナルストーリーですが、中々楽しめました。
7才、10才の子供と観賞しましたが、大人とは違った感想が聞け、それも面白かったです。10才の娘の方は、前作よりも感情移入出来たようです。
登場したキャラクター達も作画も子供たちに好評でした。人物だけではなく、ポケモンも中々良い役割を果たしていました。終幕直後の「まさかこんなにウソッキーが好きになるとは...」との子供たちの感想が印象的でした。
20年を越えてから路線を変更してくると、どの世代からも好評を得るのは難しいと思いますが、子供たちの様子を見ると今の路線で間違っていないと思います。
伝えたいこと、やりたいことは明確で良いが表現不足
湯山さんから監督が交代したが、昨年と同じくTV版の流れを汲まない物語。
サブタイトルにもある通り、まさにみんなの物語。
老若男女いろんな人とのポケモンの関わりや思いを描き、今度発売されるゲーム版やポケモン GOとも通ずるものがあるように思う。
どうしても最新作の伝説ポケモンを描がなければいけない過去作品と違い、あくまでポケモンを含んだヒューマンストーリー。
目が潤んだ瞬間はいくつもあった。
しかし、あくまで表現として稚拙な部分が多い。
出てくるキャラクター全ての描写が甘く、少ない。
まるで感動させる為に取ってつけたような過去や設定。
繋がりは薄く、淡々と起こるイベントに急かされる。
リサが走れないシーンがあと1つあれば、カガチの嘘への嘆きもあと1つ、ヒスイの過去への布石は山火事のシーンやゼラオラのシーンで幾らでもみせられるはずなのに、、
リサが陸上に復帰したとか、カガチが姪に本音で話したとか、ヒスイがポケモンと関わるようになったとか、あったかどうかは別として、事件の後がむしろ大切に感じたが、特に描写無し。
単純に時間が足りなかったのだろう、引き算が足りずごちゃごちゃした映画だった。
これからの映画シリーズはTV版とはかけ離し、このスタイルを貫くのだろうか。
個人的にはそれも良いと思うが、それだとピカチュウ一匹しか使えないのが物悲しい。
懐古である人ほど合わないかも
新しいポケモン映画の始まりだと感じた。
伝説ポケモン出しときゃいいだろ映画じゃなくなって良かった。
とあるレビューで見かけた
>若手の監督に一言言いたいけど、ポケモンのアニメ又は映画観た事有るの?
→アニポケXYシリーズの監督をやっておりましたし、映画はココ最近、副監督をやられていました。その位は調べましょう。
懐古である人ほど、受け付けないかも。
ポケモンはこうでなくちゃダメという固定概念がある限り、今後の映画は受け付けられないだろう。だが、今の路線で良い。
今年の邦画アニメは、ダメ作連発
これほど、つまらない映画はあったのか。
去年から、個人的につまらなくなって来たポケモンだけど、これほど、つまらなかったポケモン映画は、観た事無いわ。
サトシの作画、あれ何?
そんで、ゲストキャラの多さ。
人間関係の内容だったら、そもそもポケモンでやる必要有るか。
マンネリ化していた、伝説ポケモンやバトル中心だった、ポケモンが、それを短縮して急に人間関係の内容に変更って・・・・・・・
そーゆう内容だったら、つまらなく退屈するわ。
ホンマ、退屈の2時間だったわ。
主題歌のポルノグラフィティの主題歌も、
ポケモンと合ってないし。
ポケモンと噛み合って無いし。
伝説ポケモンの、ルギアの対応もゴミ対応だし。
今回の監督って、湯山氏じゃないよね。
若手の監督だよね。
若手の監督に一言言いたいけど、ポケモンのアニメ又は映画観た事有るの?
こんな、つまらない作品つくるな。
個人的に意見だけど、
毎年制作しているせいか、作り方もマンネリ化しているわ。
1年~2年ぐらい制作休止したら?
来年は、1作目のリメイク見たいだけど、
今年観たいに、サトシの作画やら人間関係の内容だったら、観ないわ。
こんな、つまらない作品制作するな。
ポケモン映画ではなく映画として
前作で一区切りとなったポケモン映画。
今作においてこれまでは「ポケモン映画」から脱却し「映画」としてリスタートを切ったと言っていいだろう。
まずはこの勇気ある決断をとった監督をはじめとする制作スタッフ、スポンサーの方々に敬意を表したい。
幕が開き物語が進むにつれて、一体何が起こっているのか理解することができなかった。
なぜならポケモンという強力なキャラクターに頼り、独りよがりともいえる観念的な映画ばかりだったこのシリーズが、あまりに映画的な脚本のうえで進行していったからだ。
私は鑑賞中にロバート・アルトマンの名を思い起こしたことを否定しない。
スクリーンではよくできたオーソドックスな群像劇が奇妙なキャラクターをパートナーとして展開されていた。
そして物語終盤、私は理解する。
前作までは「ポケモンを産みの親たち」の作品であり、今作は「ポケモンに育てられた子どもたち」の作品であることを。
彼らはポケモンを商業的な映画のなかで消費することはなく、ひとつの文化、いやパートナーとして映画のなかで表現したのだ。
私は映画の内容はもとより、その姿勢に感動し涙を止めることをができなかった。
想像するに非常に厳しい環境のなかでの制作だったのではないだろうか。
そのプレッシャーのなかでこのような映画を作り上げたことを誇って欲しい。
そしてこの気概が三年、五年と続いていったとき、世界はもう一度ポケモンを映画のなかで発見することになるだろう。
最後にその他レビューを
・作画が貧弱でアニメーションの醍醐味が気迫。
そのためか演出が弱く感じた。
制作費の問題かもしれないが、この点は過去の作品のよい部分を取り込んで欲しいと思う。
・声優陣はどなたも素晴らしかった。
ゲスト声優もなくリズムが崩れることもなかった。
これからも映画である以上、この体制で望んでほしい。
・エンディング曲もタイアップの取ってつけたような楽曲ではなく実力のあるバンドが映画を理解して作り出したもので好感がもてた。
以上です。
素晴らしい時間をありがとう。
一風変わったポケモン映画
ポケモン映画と言えば、悪役・伝説のポケモン・よくわからないハイテクメカがそろい、終盤に入ろうかというところでサトシがピカチュウか伝説のポケモンの名前を叫ぶ印象がある。多分、間違っていないし、同じイメージを抱いているひとはおおいのではないだろうか。
この映画はそんな「今までのポケモン映画」から脱却し、ドラマ…人間ドラマならぬポケモンドラマを描いている。この映画では今まで以上にポケモンの存在が人間の文明にしっかりと根を張り、人間とポケモンの関係、絆が強く前面に出されている。人間はポケモンに助けてもらう。そしてポケモンも人間の助けを借りる。
ポケモンはバトルするための道具ではなく、一緒に暮らす仲間である。そんなメッセージを受け取ったような気がする。ずっとこんな映画を観たかったのかもしれない。
ただ、これといった悪役がいないので、迫力あるアクションやポケモンバトルはほぼない。もちろんよくわからないメカもない。まあ、伝説のポケモンはルギアとゼラオラが出てくる。ルギアは申し訳程度だけれど。
ところで、ルギアと言えば映画第二作「ルギア爆誕」。この映画のアクションは結構好きで、ロケット団がそりを操り大爆走するシーンは特に好きだ。躍動感もあり、ロケット団の「ラブリーチャーミーな敵役」としても最高の見せ場でもある。そして最後に「いい感じー!」で終わる。
こういうのは、ない。この映画は子供が観て「面白かった!」というよりも、ポケモンと一緒に育ってきた大人が観て「俺もポケモンが欲しくなった」という映画なのではないだろうか。少なくともルギア爆誕で心躍らせていた幼いころの俺が観たらつまらないといっただろうと思う。
誰かが頑張って、それが報われて、最後にみんなで喜び合えるなので、子供にも楽しんでほしいけれどね。
ポケモン進化したな、お決まりパターン脱却
公開されて数週間で数回見てきた。
今までのポケモン映画にはない
・サトシ以外のキャラが活躍
・ポケモン目線だけでなく、トレーナー目線でも描かれる
・伝えたいことが単純明快
などと、ポケモン映画が進化しているように思える。
特に近年は、
「行ってみなきゃ分からない」「やってみなきゃ始まらない」というメッセージ性あるサトシの言葉があるのも良い。
ポケモン退化だぞ
前半の夏映画をあらかた見つくしたので、10数年ぶりにポケモン映画を見て見た。きっとかなり進化しているんだろう期待していたが、全く昔のままかえってストーリーなんかは退化しているんじゃないだろうか。もう今なら3Dアニメになっていてもおかしくないのに今だにほぼ手書きアニメ、そんなに金をかけたくないのだろうけれど、それでは衰退するばかりだ、後はハリウッドに任せたということか、それではあまりにも情けないしハリウッド映画も最近はそれほど期待できないぞ。
キミにきめたを踏まえて
前作があまりに素晴らしく、挑戦的な作品だったからこそ、よくここまで頑張ったなと。これまでのポケモン…首藤さんの作り上げたポケモンと決別し、新たな作品としての一歩がこの作品なら、ここまでのポケモンにあった良さと向かっていきたい方向性がよく示されていたと思います。
ストーリーは、ちょっと笑ってしまうほどみんなが前向きでポジティブだったけれど、これからのポケモンはこうなのかなと。
サトシの向こう見ずさはいつも通りで、ピカチュウがいつも以上にかっこよかったな。
楽しかった
ミュウツーの逆襲~ジラーチまで見ました。
その後は全く見てなかったんですけど、違う映画を見に行った時のcm?宣伝?を見て楽しそうと思い見に行きました。
本当に楽しかったです。
もう涙が止まらなくて、中盤から私はずっと泣いてました。
みんなの物語がとても良くてほっこりしました。
大人も楽しめる作品だと思います(^^)
初期大好きな人は絶対楽しめると思います^^
ポケモンGOの参加券
欲しさに鑑賞してきました。
初めてポケモンのアニメ映画を観たんですが21作目なんですね。相変わらずの人気で。
ポケモンGOをやり込んでるおかげでゼラオラを除いて登場するポケモン全ての名前がわかりました。
今作もサトシとピカチュウのコンビが島の危機を救うという王道ストーリーですが子供も大人も感動するように仕上がってますね。
20周年作品から二作目
今までのサトシが中心だった話から一変し、複数のキャラクターにスポットがしっかりと当たった作品で、何度も涙を流しました。
これも中央集権からの脱却がトレンドの現代とマッチしていて、皆で一緒にストーリーを作り上げようというテーマが垣間見れました。まさに権力の分散化です。
前回の「きみにきめた」からポケモン映画の軸が変わり、新世代の、素晴らしいスタートを切り出すことができた作品だと思います。
追記
サトシ、カッコ良すぎです。
レモンをつかむときや、どこからともなく盾となるように現れる姿、XY&Zのシリーズを思い出させます。
3つ揃って良さが出るか?
前回のサトシとピカチュウ
今回5サブタイトルにもあるようにサトシ以外のゲストにスポットを当てた物語
次回のミュウツーの逆襲
個人的には前2作品から直接ストーリーに絡まなくてもいいので同名キャラが出るといいかなと
期待の込めて☆5
ポケットモンスター
観てきました。ポケモン。
サトシ以外にも色々なキャラが出てきます。
寧ろサトシのが脇役かもしれない。
家族連れでも楽しめそうだけど初期ポケモンが出て来る事が多いからポケモン初期勢なら楽しめそう。
話としてはまあまあ面白かったけど私は前作のが好き!
色々なキャラが出てくるのはよかったけど残念なところも多々ありました。
まずサトシの作画がとてつもなく残念。
いいことをキメ顔で言ってるのに全然キマってない。
ルギアの出て来るシーンも少なくてちょい残念でした。
トリトかわいい。ラルゴの声が結構大人びてて違和感を感じた。後は、メタモンとウソッキーが可愛いね。
個人的に「風祭り」の時に噴水が出なくなった時の干上がってるようにみえるコイキングも好き。
来年に期待!!
批評には個人差がありますのでご了承ください。
ポケモン映画の中でも、つまらない映画
去年から、つまらなかったから嫌な予感はしていたけどさ、
今年の映画も、やっぱり的中したわ。
サトシの作画が、個人的にすごく合わなかった。
それに、ストーリーも、いまいちだった。
今までは、伝説ポケモン祭りやバトル中心だったのが、
今回は、ゲストキャラのストーリー中心の内容って・・・・
登場人物も、多くてそんなにストーリー要るのかよって思ったわ。
人間関係のストーリーだったら、ポケモンじゃなくても、
良いじゃん。
それじゃ、眠たくなるわ。
伝説ポケモンのルギアの登場もクズ対応だったし。
今回のゴミポケモンは、はっきり言って、
歴代の中でもゴミポケモン映画だわ。
ポケモンをゲットしたくなる帰り道
サトシとピカチュウだけのお話じゃありません。むしろ彼らはオマケで、中心となるのは街の住人たちです。複数の人物がそれぞれのポケモンと出会い、絆を結びます。
出口へ向かう通路で、幼い女の子がお母さんに言ってました。
「わたしもポケモンほしくなった!」
そんな気分になる映画です。
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