犯罪都市のレビュー・感想・評価
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韓国アクションやくざ映画
テンポも良く見応えがあるアクション映画。
暴力シーンは目をそらすほど。
面白かったけど、韓国ヤクザと中国ヤクザはこんなに悪いのか、、、日本のヤクザ映画だと、ヤクザもカッコよかったり、悪役にも魅力があるものですが。
あと、邦題のセンスが悪い💦
予想を裏切り、かなり面白かった!
『犯罪都市』鑑賞。
*主演*
マ・ドンソク
*感想*
新作が公開されるので、DVDで鑑賞しました。
観る前は、そこまで期待してなかったのですが、予想を裏切り、かなり面白かったです。
中国の黒竜組のチャンが極悪非道で、部下であろうと、相手をボコボコにしますし、市民への暴力がエグいし、とにかく酷い。(^^;
部下もイカれてた、、(笑)
韓国の勢力まで巻き込み、警察と中国と韓国のそれぞれの抗争が描かれてて、そんなに複雑でもないし、むしろ解りやすかった。
マ・ソンドクが演じるのは、警察強力班の刑事ソクト。型破りで、班長の言うことを無視して、めちゃめちゃですが、ハルクのように強いです!腕が太いので、アクションシーンは豪快でしたし、とにかくパワーがあって、迫力があった。簡単に腕を折ったり、窒息させたりするので、恐ろしい怪力の持ち主!
ストーリーは、全体的にシリアスでもないし、コミカルな要素も描かれてたのが、ちょっと意外でした。班長が部下から常に振り回されてる感じが面白かった。
尺もそこまで長くないですし、話のテンポが良かった。
続編は舞台が変わるらしいので、どんな話になるのか、非常に楽しみです。
三つ巴が楽しいけどちょっと考えなし過ぎ
今度続編が公開されるということで、いきなり続編から上映されても困るんですが?ということでネットフリックスで鑑賞。いや映画館で前作もやるんかい!観た次の日に知ってしまいました。いや、でもこれ15分休憩で二作観るには胃もたれするな(笑)
中国ヤクザが韓国ヤクザ相手に大暴れし、みんな大好きマ・ドンソク演じる刑事が大体どっちもぶっ飛ばす感じになってます。
実話ベースらしいので実際もそうだったら文句言えないのですが、この中国ヤクザが後先考えずに暴れまわるものですから、まぁ相当韓国人をなめてるんでしょうけど絶対こんなん警察に目つけられんじゃんと思って観ていました。
しかしこの映画、銃が一切出てこないので急に撃たれて死ぬという自分が嫌いな展開がなく、強ければ勝つというシンプルなルールは好きでした。
安定のマブリー映画
複数のマフィアが均衡を保つソウルに中国から金貸しのチャンがやって来る。残虐なチャンの行動によって街の均衡は崩れ始め…。
マ・ドンソク主演作。登場人物は悪人だらけで人もすぐ死ぬアウトレイジな映画。ただ、展開はマブリーが悪い奴をしばく安定の物語なので割と安心でした。
素手&筋力が刃物&斧に勝ちました!
マ・ドンソク主演映画「ブラザー」(2017)をNetflixで見ました(題名と公開年だけwikiで見つけました)。マ・ドンソクのメジャー映画とは異なる雰囲気でとてもいい映画でした。地方の旧家本家の跡取り長男(マ・ドンソク)とその弟の話。昔ながらのしきたりを嫌がり実家に寄りつかず仲も悪い兄弟。うるさい親戚。兄弟が忘れていた、知らなかった両親のこと。笑えて軽やかで優しかった。星5つ!この映画を見て少し元気になったので書かせて頂きました。(2023.11.27.)
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以下「犯罪都市」:
犠牲者数が多過ぎてちょっと苦しかった。マ・ドンソクは子どもや若者や老人に優しい。腕の筋肉凄すぎて自分で自分の腕の全貌を見ることができない箇所は可愛い。ドンソク兄さんは腕だけでなく肩と背中のラインも美しく、冒頭の結婚式だか婚活の後のスーツの後ろ姿がかっこよかった!「ひとりか?(= ひとりで来たのか?)」ー「まだ独身だ」は良かったなあ~!
おまけ
場面がトイレというのは格闘であれ何であれ、鏡、水、ドア、陶器、滑る床、そして公共でありつつ私的個室空間なので舞台効果満点で絵になります。この映画では清潔でモダンでお花まである広い空港トイレでの闘いでとても良かったです!
日本のやくざより怖い…
映画の中でしかヤクザの世界を知らない。
しかし、日本のヤクザ映画を何本か観てきたが、
日本のヤクザより怖いと思った。(演技力のせいかもしれないが)
ヤクザというものにものすごく恐怖を覚えた。
残酷、残忍、冷酷、冷徹、無慈悲で不気味な雰囲気を漂わせる朝鮮族のヤクザのボス。
手下2人もものすごく不気味で残酷で怖かった…
素晴らしかった。
なんと言っていいかわからないけど、表情はもちろんのこと、全身で不気味で残忍なヤクザを演じていた。
パッと観ただけで、こいつはやばいなと思わせられた。
あの、不気味さは古谷実(稲中以外)の漫画の世界にいる気がした。
ずっとドキドキしながら観てた。
それを超越する警察の強力課の面々。
かっこよすぎる!
ヤクザにも一歩も引かず、強気で強引で乱暴。
最後はほんとにスカッとする。
安心というか…
とろこどろこに散りばめられたちょっとしたギャグ要素もいい感じだった!
大迫力!!
本当にかっこいい。時間を忘れて夢中になるとはまさにこのこと。やはり中国も韓国も身内の絆の厚さ、日本でいう昭和のレトロな感じ、マドンソクの格闘シーンなど本当にたまらない。少年からは勇気を、中国のヤクザからは生きる活力をマドンソクからはかっこよさを感じた。
おもしろー
この映画面白いわー悪役のボスチャンが恐すぎて❗その分マドンソクの役が生きるいきる!これ見て下さいね!チャンの暴れ様がまるで猿の如く!恐くて途中で止めて続きは次の日に見ました😅それでも作品は超面白楽しめました
ドンソク兄貴の魅力がつまった逸品
ドンソク兄貴のスタートアップは、強烈な張り手。あの強烈な張り手を食らったら、膝から崩れ落ちるしかない。
今回のマ・ドンソクが演じる刑事は、正義感4割、人情3割、汚れ具合3割って感じで、なかなかの仕上がり。地元ヤクザをあめと鞭でしっかり抑え込む古いタイプの刑事で、人間味があふれていて自分の好きなタイプ。
黒龍組のボスのチャン・チェンは、冷酷非道かつ傍若無人の振る舞いで敵役にピッタリのキャラクター。ストーリーが進みにつれ、ムカムカ度が増していき、ドンソク兄貴の怒りの鉄槌が早く見たくてしょうがない。
ラストは、皆様の期待どおりのドンソク兄貴の暴れっぷり。あの巨体の全体重を乗せたパンチが炸裂するから気分爽快。
暴力シーンは、けっこうえげつなくてグロいんだけど、刑事たちがコメディタッチで描かれているからそんなに気にならない。ドンソク兄貴の魅力がつまった逸品でございました。
マ・ドンソク劇場
良くも悪くもマ・ドンソク劇場。
とにかく強い描写が爽快だし、持前のキュートさが人間味につながってる。
ただ事実をベースに、とは言ってもストーリーの既視感は感じてしまった。
街のチンピラもボスっていう割になんか小物感があるというか。
この手のやつなら邦画の『孤狼の血』の方が面白かったかな。
尻すぼみ感はあったけど
面白かった〜。
ただ朝鮮族とか、文化的な概念がないから、検索して調べながら観てました。
フィクションですが、わずか20年前の実話が元とのこと。
拳銃が一切出てこないのは違和感。
あと最後はなんか物足りませんでした。
でも悪役に本気で恐怖を感じて、ドキドキしながら観た映画でした。
何度でも見返したい映画。でも毒蛇、イス、弱すぎる。
スタンさん
顔・顔・顔・顔
顔面力オールスター総出演!
あっちからもこっちからもやってくる、見終わって目を閉じても登場する、目に写る顔すべてが暑苦しく匂い立つ男臭!
その中でも男汁だだもれのマドンソクがグンバツにプリチーな一本です
張り手とおちゃめ、マブリーのプリチーさは中間管理職でこそ発揮されるのです
劇場公開ぶり再再再鑑賞
張り手で一撃。
マ.ドンソク主演。
ドンソクが出るだけでおもしろい。
そして安心して観られる。コメディなのかと思ったら闘争シーンがハラハラドキドキものでアクションも凄かった。悪役のチャンも強かったので怖さが半端なくて緊張しまくりでした。
最後のチャンを捕まえて外に出たときの朝焼けの薄暗さがとてもきれいだった。そしてドンソクの笑顔が可愛い。💝キャラクターになりそう。
マ・ドンソク!
とりあえず、二の腕が太すぎる。
私が痩せていた頃のウエストと同じくらい。
あの腕で張り手されたら一発で失神するでしょ、こわっ!!!
中国マフィアがフラットに人殺しまくってて、ビックリした。全然戦う感じじゃなくて、サクッと。
え?今刺しました??って感じでライトに殺すもんだから、ああ、これがリアルな殺し屋なのか。と妙に納得。
銃を使わないと、こんなにも肉弾戦になるのね…。
若者警官、最後殺されちゃうかと思ったけど生きててよかったー!
そして私は気づいた。
マ・ドンソクから肉を削ぎ落としたら大森南朋になるよね。かわいい顔してる。
圧倒的に面白い。
主人公の売り込みにまず最初に大成功している。売り込みに成功しているだけではなくキャラクター設定そのものが非常に良い。それからヤバいヤツが来るわけだが、随所にアイデアが効いており、工夫があった。ストーリー全体がありきたりなのにも関わらず細部の積み重ねが映画を新しいもののように見せていると感じた。これであと、優れたカメラマンに恵まれ照明とか撮影に金をかけられるようになったらハリウッドを超えるほどのクオリティになってしまうだろう。いやしかし、ハリウッドと比較されるようになる必要はないだろう。韓国映画は独自の路線で発達して欲しい。
残念な点は、ヤバいやつらの組織の大きさがいまいちつかめず、チンピラが喧嘩の強さに物言わせて暴れてるだけのように見えてしまう点かな。あとクライマックスのからくりがちょっと工夫がなかったような気がする。 でも全体の流れが圧倒的だったのでそういう小さいことはあまり気にせずに評価できる映画だと思う。 こんな面白いオリジナル映画が作れるなんて!!日本人の私は韓国が羨ましいと思った。
ところで監督の カン・ユンソンというのは何者なんだ?男なのか女なのか?何歳なのか?全く情報が出てこない。 そして次回作が楽しみな監督である。
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