劇場公開日 2018年2月12日

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「胡散臭い製薬会社と戦う胡散臭いヒーローにがっかり」RENDEL レンデル よねさんの映画レビュー(感想・評価)

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1.0胡散臭い製薬会社と戦う胡散臭いヒーローにがっかり

よねさん
2019年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

胡散臭いワクチンを開発している胡散臭い製薬会社ヴァラケミカル社のデューデリをした結果、こりゃダメだと判断して業務提携をやんわりお断りした財務部長のラモ。実はそんなデューデリは出来レースでマネージメントレベルでズブズブ、ヴァラ社のクレームでラモはあっさりクビに。福祉国家のイメージがあるフィンランドとて失業者には冷たいのか、なかなか再就職の目処も立たずボチボチバイトでもと思い詰めているところでヴァラ社からのお仕事オファー。それはやっぱり胡散臭い感じの資料整理。そこでヴァラ社の実態を知ったラモは機密資料をこっそり自宅へ持ち帰り読み込んでいると謎の男達の襲撃を受け、目前で妻子を殺されてしまう。絶望と怒りに打ち震えるラモは漆黒のコスチュームを纏う男レンデルとなり復讐を誓う。

作品トーンとしてはDC系、特にバットマンを意識してるっぽいんですがアメコミの魅力って半分はヴィランが占めているわけで、そういう切り立った敵キャラがいないのが非常に残念。ちょっとだけ個性的なのはラモに美人の相方がいて彼女が何かと助けてくれることですが、彼女が何者かという説明が一切ない。途中で何となく解ってくるんですがそこはもうちょっと劇中でコスって欲しかった。まぁ色々頑張ってはいるんですけどこのジャンルでDCなりMCUに対抗するのは無謀。中途半端なアクションで見得を切られてももうハァ?としか思えない。もっと観客の度肝を抜くアイディアがないと対抗できないです。妻子が殺されるシーンを見せるってのが新味なのかもですけどそんなにエゲツないわけでもないし。ということで一応続編を匂わしていましたけど私は観ないです、お疲れ様でした。

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よね
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