「ゴッド・オブ・ウォー」ゴッド・オブ・ウォー Jimさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴッド・オブ・ウォー
明の時代の<倭寇>は、その構成員がほとんど支那が出自の人間です。しかもその<倭寇>が消滅したのは、豊臣秀吉が命じて対策を講じたからです。その豊臣秀吉自身を<倭寇>の蔑称で呼んでいる現代の大陸と半島は無知そのものです。
とまあ、カネにあかしただけの下品な大作与太話でも、そのていどの知識は持って見たほうがいいと思いますが、つくづく思うのは「映画産業に食い込むチャイナの戦略はえげつないな」と。
マット・デイモンも金に目がくらんで『でかい壁』に出たわけだから、倉田保昭が『暴れて手が付けられない神さん』に出るのもむべなるかな。いや、デイモンと倉田を一緒にしたらデイモンが怒るか。
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