「おうち-247」(r)adius ラディウス かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-247
『IT イット "俺"が来たら、終わり。』
夜行性「イット」こと『イット・カムズ・アット・ナイト』、
お色気「イット」こと『イット・フォローズ』、
かわいい系「イット」こと『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』、
そして今作の「イット」は、「俺」!
事故現場で目覚めた俺。
なぜか行くとこ行くとこで人が死んでいる。しかも目が真っ白。
近づけば人も動物も死ぬ!でも記憶がない!
そんな同じ事故に居合わせたと主張する女性はなぜか死なない。その女性といれば、死なずにすむみたいだ、、、。
記憶を戻すため、そして周りの人間を死なせないためにも一緒に行動する二人。
85分くらいから急展開を見せておもしろかったんだけど、ラストも急に終わってしまったし、
一番気になるのは記憶喪失の人間が記憶を取り戻したら性格や考え方はそのまま戻るのか戻らないのか。
映画『バイオハザード』でウイルスを放出させた黒幕のようになるのが自然だと思っていたのですが、、、。
あ、ちなみに事故で体に異常な力が宿るという意味で、『アデライン』観賞後、この映画をおすすめに出してきたアマプラさん、おすすめのクセがすごい。
コメントする
m@yu-chanさんのコメント
2020年5月4日
それな!です(笑)。
全ての記憶はすぐに戻らないとしても、サイコパスはそもそも脳が通常の人間とは違うので、そういった意味でも本質は変わらないと思うし、あそこで女性を襲って返り討ちに遭う方がピンと来るかなと思いました(笑)。
あれじゃ、サイコは“話せば解る”と誤解を与えますよね。