名探偵コナン ゼロの執行人のレビュー・感想・評価
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全体的を通して退屈
毎度の事ながらアクションは良いです。
もちろん例に漏れず物理法則を明らかに無視した非日常アクションですが、私みたいに単純な視聴者はそれだけでワクワクしてしまいます。
今回はアムロさんをフューチャーした作品ということで、知人やSNSでアムロ愛に溢れた感想を述べている人が多かった為、さぞ活躍するのがと思ったら…
前半部分においては寧ろアムロさん嫌いになりましたw
そこから一体どんな活躍をすればアムロさんを許せるかと思ったら謎解きは人任せ、アクションもメインはコナン。
ほとんどドライバーじゃないか…
肝心のストーリーも勧善懲悪ライクなものではなく、勘違いが生んだものでモヤモヤ…
最後に駄目押しのように大吉先生の演技…
人寄せパンダももう少しまともに演技できる人を呼んでよ…
今まで観た全ての芸人さんの演技でぶっっっっちぎりに下手でした。
来年はキッド。またもやキャラ物になるなら残念だ
敵の不在
久しぶりにコナンを劇場で見ましたが
ビックリするくらいつまらなかった。
理由は2つで、
①超能力かというような動作が多々あり、みててねーよwと突っ込まずにはいられなかった
②敵役の動機も微妙、そこから起きる災害も微妙で全くワクワクもハラハラもしない
次回作はキッドが敵役なので少しは面白くなるといいですね。
カーアクション力が強い映画!
今回のコナンは、やっぱり、カーチェイス、カーアクション、スケボーアクションが全面的に出ていて楽しめました。
前々作品の冒頭のカーアクションがすごかったので、今回は多めにしてくれたと思います。
僕はあの時、コナンも参加してほしいと、思っていましたが、今回はようやく参加してくれて、本当に良かったです。
ただ、映画に出ていた登場人物の結末がイマイチで、中途半端で終わったので、最後まで、描いてほしかったと、思っています。
けど、まぁ楽しめれたので、良かったです。
うーん
記憶が正しければ劇中で『ドローンの最大高度は10,000m(10㎞)』、『再突入するカプセルは秒速10㎞』と語っていた。
ドローンの最大高度で爆薬を衝突させて、仮にスピードを半分にしたとしても(有り得ないけど)2秒後には地上に到達するはずなのに、5分後に地上に到達するとか叫んでて興醒め。
5分=300秒だから3,000㎞上空で迎え撃たないといけないけど、大気圏の遥か上だからドローンは飛べない。
もちろんそんなことに拘らず楽しめばいいのだが、リアリティーを出そうとしてドローンの高度とかカプセルのスピードを語ってしまうから、却ってリアリティーを失ってしまっている。
今回はストーリーも大人向けだったので、そのあたりの配慮が欲しかった。
あの世界の探偵や警察はIQかなり高くないとつとまらない
キャラ達の異常な身体能力は今回もあり、見ていてハラハラする場面も安心して見れる仕様です。
外見や性別にけしてとらわれてはいけません。
知識も大人よりある子供達や発明家の技術力も凄いです。
女性であろうと素手で電柱を破壊するのです。
常識ならありえない事ばかりです。
電車を乗り換えて殺してから最初の電車に乗るとかいうアリバイ工作は通用しません。安室さんの運転技術だけでも常識外れです。
そんな世界で探偵してたら犯人を当てるのは難しいです。
けして毛利探偵が無能だった訳じゃない事がよくわかりました。
映画の感想ですが、毛利さんを弁護する女先生がめちゃ好みでした。コナンさん公安にも犯人にもペラペラ喋りすぎて不安になる。残念だったのは毛利さんの裁判して欲しかったところです。面白かったです。帰りにコナンの漫画を買って帰ります。コナンという作品は本当に面白いと感じました。
映画のコナンは二度と見ない
好き嫌い別れると思いますが...。
推理に関わる部分にはヒューマンドラマや事件の伏線等が緻密に敷き詰められており、大人でも楽しめるように出来ています。ただ使用されている単語が難しくストーリーも複雑なので、公安検察の関係や裁判に関わる単語の予習をする必要があるかもしれません。
しかし打って変わってアクションシーンになると、キャラクターの魅力のゴリ押し。サイバーテロはスマホが爆発。小学生が惑星探査機にドローンをぶつける...。もう意味が分かりません。本来子供向けの作品でもあるので分かりやすさを求めるのは分かりますが...。
人それぞれに好みはあると思いますが、あまりに推理とアクションにギャップがありすぎて個人的にはどちらも楽しめなかった。
安室映画
映画一作目からのファン。原作も購入。久々に映画館でコナン映画を見たので書きます
良かったところ
綺麗な作画。動き一つ一つを丁寧に描いている。安室もコナンも相変わらずありえないアクションをしているが、絵が綺麗だとアニメ映画の表現として受け入れられる
最後に少年探偵団が活躍。小1にあんな大役任せるのか、と笑える。彼らが活躍するのはほっこりする
安室がしょっちゅう出る。好きな人には、嬉しい活躍をしている
残念なところ
ストーリー。犯罪は犯罪だが…動機といい、これ?動きが少なく、会話で話が進んで行くので重い感じ
テンポ。間延びしていて入り込めない。時間稼ぎだと感じるようなところが所々
登場人物。感情的で、突拍子ない。鼻の上の影がやたら出てたなあ
演出。カメラワークがうっとおしい
良いところ、で挙げたものの、安室を活躍させる映画にするために色々めちゃくちゃになっているのでは、と感じた。
コナンが「安室さんって彼女いるの?」と聞く辺りとか、女性を狙っているんだろうところが………受け付けなかった
「なぜおっちゃんを?」の答えも、コナンの返事も、なんだか、気色悪い。
でも、蘭!蘭!とうっとおしくも感じた
コナンも、コナン映画も好きだったはずなのに、エンドロールを見るまでがつらかった
安室が好きな人にはいいと思う
自分には合わなかった
全否定しているわけではない
でも、初期のコナン映画のこだま監督が作る、最新のコナン映画が見たい
安室さん、カッコよかった!!!
コナン君らしい作品。ファンなら満足でしょう。
さ・ら・に・!
ガンダムファンなら、
(特に「逆襲のシャア」や「Zガンダム」を見た人)
3倍楽しめるでしょう!
(そもそもストーリーのモチーフ自体が!!!)
安室”零”透 と 風見裕也の関係は、
アムロ・レイ と カミーユ を彷彿とさせます。
セリフにもオマージュがあり、裏設定として楽しめました。
青山先生、どんだけZ好きなんだか。
(オフィスの名前にもZ-FRONTってww)
最後のアムロさんの白い機体を駆る姿、かっこよすぎ。
必見です!!!
前半はだるかった
毛利蘭が嫌いな私には前半が怠くて、特にあっ、驚かせるシーンもなく正直ダラダラ進んで行き、TVのコナンスペシャルで良かったんではと思うくらいだった。
後半の安室が活躍シーンや自殺したと思われる人を実は公安が保護してたりという部分は 安室のカッコ良さや優しさが垣間見れた良かった。
小五郎と英里のちょいイチャは好感は持てた。
毛利蘭のしょうもないシーン要らない
今回も凄い演出…
滾り過ぎたせいで文章表現が出来てない上に長文ですみません…
今回は前作よりアクション性が強かったです。スケボーで爆走は勿論、車まで跳ぶようになって……笑いたくなるし結果はわかりきってるけどスリルがあってハラハラしました。恋愛方面?は薄いですがこのストーリー性を考えると妥当な気がします。
そして何より言いたいのは安室さんの活躍っぷりが叫びたくなるくらい熱かったです!序盤から(風見さん経由で)おっちゃんを容疑者に仕立てたりコナンの携帯を盗聴したりとブラック面が強く出てて「本当にこいつ敵対するんじゃ……」と思わせるような行動が顕著だったのですが……事件の核心に迫るにつれコナンを利用し自分も利用されるような形でも信頼して共闘していく2人がとてもらしいなと思いました。
ちなみに個人的1番の見所は彼の異次元ドライビングテクと鬼気迫る表情だと思います。何万人もの命を救うためにコナンと共に命がけの行動をとる姿は本当に惚れそうです…
残念な点としては(今作に限った事ではないですが)ストーリーのためとはいえ高木刑事も風見さんもコナンに情報出し過ぎ…というかあっさり教え過ぎでは……?と……普通に考えたら話してることには守秘義務発生してる筈なのに……「不思議と話したくなる」とかじゃなく、もう少し理由づけをしっかりしてもらえたらなーと思いました。
今回も本当に楽しませてもらいました。円盤が出たら買いたいと思える作品でした!次回作はキッド様なので期待したいです!
相変わらずのキャラクターと振り切ったアクションと
久々、もしくは初劇場でコナン映画鑑賞(テレビでは大体見てたけど)
お馴染みのキャラクター達への安心感と劇場ということでド派手なアクションが見どころか
今回は安室透をフィーチャーした内容で彼の公安警察としての面がこれでもかと登場する。
物語のスタートに今回活躍するメカと舞台、ラストに活かされるモノ達を紹介してくれるお馴染みの親切設計であるが、毛利小五郎が逮捕される等シリアスな展開に
安室透も暗躍してる感で敵対関係も匂わせるものの、最後は協力して共通の犯人へと向かっていく。
公安警察やら公安検察、協力者や組織関係などそういった要素は小難しいのでお子様向けではない犯人及びその関連者の設定はとりあえずなんとなく理解しておきましょう笑
最後はどうにかしてくれるだろうとは分かっているもののどうなるのかというハラハラさせるクライマックスのド派手なアクションもエンタテインメントとして楽しませてくれるのでとりあえず満足満足。
大吉さん、声優はちょっと…
上戸彩はそこまで違和感なし
安室さん、そんなにド派手に公安警察として動いて、組織にバレないか心配…笑
監督交代の影響?
間違いなく面白いです。ただ、子供が楽しめるかどうかは難しいかも知れません。「相棒」でやったとしても難解に思う大人もいると思います。
ただそれよりも気になったのが、要所要所で「日本を守る」という、現代日本のキャッチーなフレーズが、流れ的に不自然なセリフとして組み込まれている事です。
愛国心がテーマなのであれば、犯人の行動の動機は要は私怨であり、テーマに比して小さいと言わざるを得ません。いっそ、左翼テロリストを犯人とした方が作品としてはわかりやすかった。何となく、制作者の思想をチラ見せしているようなもどかしさがあります。
作品の完成度としては、「純黒の悪夢」の方が上だと感じました。展開自体は面白いので星三つとします。新監督の今後の作品に期待します。
細かい所が良かった。若干ネタバレ有
安室さんとコナン君が大好きなので、かなり期待をして観に行きました。
背景や演出、テーマソングがとっても良かったです。
漫画を読んでいるとニヤリとできる部分や天国へのカウントダウンっぽい所があったので、その辺りには興奮しましたが、場面が結構飛ぶので、少し見辛い。風見の言動など、小説版を読んでも分からない点があったので、説明が欲しいと思いました。
用語については事前にアニメやパンフを読んでおけば問題ないかと思います。
あとはラストに入る前のテンポが少し悪かった事、どちらかというと、コナン君よりも安室さんがメインの映画だった事、一部キャラクターの解釈が違っていた事、去年からずっとこの映画を期待しすぎていたせいで評価が下がっていますが、全体的に見れば面白い作品かと思います。
最後に
ラストシーンは派手でよかったのですが、
愛車が可哀想な事になるのでこちらが辛いです!
大人も楽しめる
観る前は、今回は安室透というキャラの掘り下げになるのかな?と思っており、その他の部分は特に期待していませんでした。
ですが、なかなかに伏線があり、またミスリードもあり推理物として十分に楽しめつつ、子供も楽しめるギリギリの範囲で作られているな、と感じました。
若年層を切り捨てたコナン
今作は前作と打って変わって恋愛なし、ギャクなしの大人向けのシリアスなコナンとなっておりとてもシナリオが複雑になっていてとても面白い作品となっております。劇場版ではお決まりのコナンくんの人知を超えた身体能力ならではのアクションが展開されておりいささかコナンの体が心配になります。
今作は安室さんがキーマンとなっており作品を通して安室さんのかっこよさがにじみ出ており惚れます。
各所で聞こえるEDの福山雅治につてですが、私としては今作のシリアスさ大人向けと考えると大変あっていると思います。
ただ星4なのは昔のような気軽に見る映画ではなくなっており完全に子供達は理解するのに苦労するだろうと思ったからです。
ぜひ劇場で見てもらいたいです。
相棒とワイルドスピード★
混ぜた感じ。前回が良すぎたのか何か物足りない感じ。最後のアクションはとりあえず入れときました感で無理矢理な感じ。新幹線とのデットヒートは必要だったか❔安室の最後の台詞よかった~★赤井さんラブ★今回はナズやドローンの活躍もあり機械的な物が多かった。小五郎が捕まった感じは相棒やヒーロー的展開。ま、歴代
コナンにしてはあまり良くないかも。
ラストシーン良き
もはや最近のコナン映画は犯人が誰だとか推理とかそういうものよりラストシーンのドキドキ感が満足度に結びついているといってもいいけれど、今回のラストシーンはそういう点でとってもドキドキワクワクして良かった!
とりあえず車が飛ぶのはワクワクする🤯
部分的に評価が別れる作品
純黒の悪夢で久々にコナン映画が面白いと思わせてくれた、相棒ライターの櫻井さんの今作。
物語…2.5
アクション…4
といったように部分的に評価が別れるなと感じました。
今回は安室のアクションありきで物語が作られているのだろうので、内容がとても軽い。ドラマでやってる分にはこのくらいでいいのかもしれないけれど、
とかくコナンになるとアガサ博士というチートキャラのおかげでどんな難解な危機的状況でも軽く飛び越えてしまうため、博士が活躍できない縛りでも作らないと「はいはい発明発明」で全て済まされてしまう。
あと、みんなコナンにペラペラ話しすぎる。公安で重役につく風見ですら「不思議と話してしまう」で片付けてコナンに独白を聞かせたりする。ゼロの正体を知っててゼロに頼られるくらいの人物が、そんなに口が軽くていいのだろうか。
検事が協力者のためにここまで大事の事件を起こすのもかなり謎だったが、一番の謎は協力者だった弁護士だ。
最後にプライドを見せつけたことによって上戸彩ちゃんの役柄としてふさわしい女傑ぷりを持たせたつもりかもしれないが、
彼女は協力者としてのプライドを持った女性として活躍してくれた方が好感が持てたなと感じた。
急にキレて急にもう辞める!って言い出したように去っていったので、この子いる必要あった?って疑問が最後に残ってしまった。
物語はいろいろありますが、アクションシーンは本当に良かったです。
スポーツカーで街中を疾走し、安室がなにかに取り憑かれたように危険な顔でハンドルを握りしめた時はワクワクしたし、コナンが彼女の質問をしたところも、ゴーショー先生の作画に変わってかなり見せ場になっていました。
最後に、スポーツカーで飛び出してサッカーボールを蹴るシーンは、構図が分かりにくいのでもっと引きで全体像を見せて欲しかった。それだけが残念。あとOPの演出がなかなかダサかったのであれも残念でした。
いろいろ書きましたが面白いのは確かなのであと2回は劇場に足を運びたいと思います。
う~ん……残念!
今回の作品を見て、率直に思ったこととして「安室の何を一番魅せたかったか」が伝わらない内容に感じました。
まず近年のコナン映画は探偵推理モノというより爆破アクション映画と化しているため、今年もこの展開で来るのだろうとおおよそ予想が着きます。
その中、今年の注目要素として公安かつ黒の組織の一員の「安室透」に中心にストーリーが展開されます。
予告編をみて期待していたのが公安、黒の組織、探偵の3面を持つ安室の意外な心情を見せてくれると思いました。
しかし蓋を空けてみれば、序盤から中盤当たりまで黒幕感を出しつつも、大きくストーリーに入ってくる役割じゃなく、上戸彩演じるゲストキャラを中心に展開されていきます。
ようやく本格的に絡んで来たと思ったら、すぐアクションシーン突入、そのままエンディング……
結局アクション万能キャラの一面が強化されただけで、内面を深く掘り下げた要素がなし……ゲストキャラの思わせ振りに時間を取るなら、前半のうちに安室をもっと動かして、テレビでは触れられない心情に割いた方が良かったんじゃないかと思います。
あと蘭は新一の告白後、完全に映画版ではいらない子扱いになってしまいましたね……
昔みたく危機的な状況化で新一との「言わなくてもわかるだろ」的なラブコメ要素が入らない、もう動かしようのない関係となってしまったからしょうがないのですが……
脱線してしまいましたが、今作安室中心の内容になるかと思いきや、前半から中盤までゲストキャラの伏線回収が主になり、結局安室が何者だったのかイマイチ印象に残らない作品でした。
来年はキッド登場ですが、たぶん蘭はまたいらない子扱いになるのだろうと思います。
ゲストキャラ声優の上戸彩は上手く違和感が全くなかったのですが、大吉は下手であの回想シーンは笑いを堪えるのに筆紙でした(笑)
安室ファン必見!
トリプルフェイス(黒の組織、公安、探偵&小五郎の弟子&ポアロ店員)の安室さん。今回はほぼ公安の顔でしたが、上司の威厳やドライブテクニックのアクションなど、魅力満載でした!
安室さんが好きな人は何度見ても楽しめると思います。
でもコナン目線で見ると、うーん…
犯人の犯沢さん(笑)の影が見えずいきなり爆破が起きたり、眠りの小五郎の活躍がなかったり、取ってつけたようにラストで蘭が事故に巻き込まれそうになったり…
良い意味で取ると、新しいコナンのパターン。
悪い意味で取ると、期待を外した感じ。
内容が大人向けかな?と思いますので、子どもが見るなら大人同伴の方が良いかも?
賛否両論になりそうですが、受け取り方は人それぞれなので、まずは映画館で楽しんで下さい
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