名探偵コナン ゼロの執行人のレビュー・感想・評価
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前回がとてもよかったので。
「から紅の恋歌」がとてもよかったし、今回も興行成績がよさそうなので行ってみた。
正直、期待したほどではなかった。
ほとんど伏線もなかったし。
ハラハラする展開と、安室とコナンの信頼関係
前作の『から紅の恋歌』とは全く異なり、純情の恋ではなく、苦しくて儚い恋である、という感じであろうか?
安室さんはやっぱり安室さんだ!という感じがしてくるが、やはりコナンと安室さんとのシーンは、何か良いものがある。安室さんとコナンの魅力が溢れでている。二人の謎解きと、迫力のある行動シーンが、人々を魅了しているのではないだろうか?私はそれに魅了された。
やはりこの映画は、安室さんとコナンに注目すべきである。しかし、それは一概には言えない。小五郎や、橘弁護士、公安の風見や阿笠博士など、その他にもいるが、今回は安室さんメインでも、それぞれのキャラクターが際立っていた。
コナンと安室さん、そして日下部検事のラストシーンは緊迫しており、且つ、推理があり、名探偵コナンシリーズの醍醐味であった。
コナンと安室さんのラストシーン。車での2ショットはやはり重みがある。ワクワク感や緊迫感がある。安室さんの車の運転も迫力があり、コナンとの友情、というよりも、互いの信頼が鮮明に描かれており、とても美しい関係であると感じた。
素晴らしい映画です。
《Pick Up People》
「安室透」
やはりこの映画のメインキャラクターだ。車のシーン一つをとってもかっこ良い。そして公安の零として、秘密裏に動く姿が、そして「僕の恋人はこの国さ!」という言葉が、とても感動、美しい、素晴らしい言葉であったと思う。国のために動く公安、人として、素晴らしい人であると感じた。最後までイケメンすぎる安室さん!かっこ良すぎるわ。良い人すぎて涙しそう。
5/23(水) MOVIX亀有にて
5/24(木) TOHOシネマズ日比谷別館にて
推しの出てるアニメと思えば好きでした
コナンは余り追って居ませんでしたが、ツイッターでのあまりの人気ぶりに、私もあむぴの女になろうと勢い込んで観に行きました。
観て思ったのは、安室を推している人の映画を絶賛する気持ちはオタクとしてとてとてもわかるなぁということです。実質安室のスピンオフに近いですし、予算も大量に掛かっている。作画のクオリティも高いですし、公式側の安室を大切に推していこうという意志も感じられる。設定説明を大量にストーリーに含むのはオタク層向けの情報供給に近いのかなとも感じました。ラストで挿入された「彼女いるの...?」の質問なんか明らかにオタクへのサービスでしたね。羨ましい。
一言推しキャラのセリフが追加されただけで、大騒ぎになるゲームの界隈に棲息するオタクとしては、これだけ推しやオタクを大切に扱ってくれる公式が羨ましいです。私があむぴの女だったら神社を建立する勢いで公式を拝み倒すと思います。
他ジャンルを見学する、そういう意味で非常に楽しめた映画でした。演出とかも好きです。
個人的にちょっと気になったのが、ストーリーの辻褄合わないように感じることでした。
日下部や風見が指摘された、法を超えた特権を持つ者の傲慢さや他者の犠牲を前提になりたつ不遜な正義感。彼らのそれは悪として糾弾されているのに、安室の持つそれは糾弾されないのが気になりました。私には、風見や日下部と同じような思想を持つ人間に降谷は見えるのですが。人によってやった罪に対するストーリー上の罰の程度が異なるので、物語の正義感がブレていると思いました
特に毛利のおっちゃんを逮捕する必要はなかったのではないでしょうか。コナンが合法に捜査資料を手にできるようにするためって意見もありましたが、それにしても行き過ぎでしょう。一時的な逮捕でも蘭の精神的負担や裁判にのために費やした時間やお金は戻ってきません。安室に振り回されたに近いコナンが最後のシーンで激怒しなかったことには都合がいいなぁと感じました。絶対的な主人公のコナンには一貫した正義感を貫き通して欲しいです。
あと安室が「自分の不法行為は自分で責任を取る」と言って、自分の不法行為を正当化していましたが、今回の事件の遠因が安室の不法行為の後始末の悪さなので、説得力ないなぁと思いました
個人的には、大義の為には多少ルールを破り他者に迷惑をかけてもいい(但し自分がリカバリーできる範囲で)っていうのは傲慢で危険な思想だと思うのではっきりコナンに「それは正義ではない」と、ー否定して欲しかったです
安室の女
見た人が、みんな「安室の女になる」って言うので、夢女子がまた暴走してるなーと思っていたのですが、ついにコナンファンにパンフレットを持って来られ、見に行かなくてはいけない状況に追い詰められ、公開から1ヶ月後になってようやく行きました。全く行きたくなかったのに。そしたら、あの…面白かったです。推理という面ではコナンなので特に語ることはありませんが、娯楽作品としては正に王道。友情を持つもの同士が己の正義の違いから対立しつつ、最後には力を合わせて日本を救う。あれ、これアベンジャーズで見たことあるぞ?コナンってこんな深い作品だったっけ?ナメてました。正直ナメてかかってました。面白いです。あと作画とCGにすごくお金の匂いがしました。ヒットが約束されたシリーズ物の良さを感じました。安室の女は、コナンが安室に彼女いないの?と問うた時の回答が、彼女は、日本さ!と、照れながら言うというのが、成る程人気が出るわけねーって思いました。公安警察という立場の面からも、女性ファンが多いキャラクターとしても最高の回答かと。すごいね。
「泣いた」
39本目。
自分が到底やらない事をやる、と言う事で、コナン映画見に行きました。
そしたら、人生NO.1でした。
冒険して良かった。
漫画もアニメも見た事ないですけど、説明もしっかりしていて、ストーリーも非常に奥深く、泣くシーンも何度かあって、脚本が素晴らしい、と思いました。
これから毎年行きたい。
寧ろ子供向け
内容的にはさほど難しくはない。
小学生でも十分理解可能。
わからないであろう単語は作品内で説明がある。少なくともプラスチック爆弾がどういうものかとか、複雑な犯行トリックとか伏線が一気に繋がるとかは無い。
歴代映画の中でもかなり優しい部類。本編とは比べるまでもない。
社会科の教科書を映像化したような部分もある。
阿笠博士一行は明らかに航空法に違反してドローンを飛ばしているがツッコミはなし。『十字路』で服部がバイクで線路に入った時、コナンによる道交法に違反しているというツッコミがあったように違法なものは違法だ。という描写を行うのは大切な一線だと思う。
カタルシスを乱発させるのは作品として致命的ではないだろうか。
“あり得なさ”をいかにらしく見せるかがスタッフの手腕が光る部分だが、安室個人の格好良さを意識するあまり作品としての整合性の維持に失敗している。
安室自体も心情やアクションにクローズアップしすぎて“キレる頭脳”という安室最大の武器を描けていない。コナンに対しての、「流石だ」とか「そうか!」とか追従する場面が目立つ。せめて服部並の推理を披露して欲しかった。
犯人側にしろ味方側にしろ『日本』という言葉を多用する。愛国心を悪い物だとは思わないがひけらかすのは自己顕示欲が強いように見え、いかがなものかと思う。
シリアスな内容の筈なのにキャラクターや効果音がコミカルなのもミスマッチ。
モザイク画のような作品。
全体としては絵に見えなくも無いが見れば見るほどピースが違和感を放つ。ピース個々のサイズもまばらで所々接着剤がはみ出しているような。
相棒や残響のテロル、麒麟の翼等で見たようなシーンが入るのも監督や脚本家がそれらに関わっていたからだろう。
作品全体の雰囲気としては大衆向けかと聞かれれば首を縦には振れない。大衆に理解できる事とターゲットが大衆かどうかは全く別。好評価のほとんどが安室というキャラを目的にしている層であることからもわかると思う。
内容はシリアスだがキャラクターや効果音はギャグコメディー風でメインターゲットは安室ファン。アレコレ入れ過ぎて作品形成に失敗した典型例だろう。
視聴目的がキャラクターか作品かで評価が180度反転する。
好きなアイドルや俳優を目的にドラマや映画を見る人がいるがそれと似たようなもので、安室というキャラクターを見に来たのであれば満足できるだろう。
しかし、1つの『作品』を見に来たのであれば引っかかりが残るのは間違いない。
安室のアクションとBGMは悪く無い。
ここ10年で1番
コナンをよく見ていて理解している人にオススメです。
公安がメインなので警察関係が好きな人にはたまらないと思います。
アクションはぶっ飛んでいますが、安室さんがかっこいいので良いです。
普段あまりコナンを見ない人や小さい子供には難しい所があります。
どっち付かず
ファミリー映画的なつぎはぎ感のある話の流れと、重い内容に製作側はどちらを選びたいんだと悩ましい気持ちになりました。
内容は至ってファミリー向けのアニメ映画で、深みはないです。
アニメ映画に深みは求めてないのでそれで良いのですが、それならもっと分かりやすく子供でも楽しめる映画にした方が良かったのでは?と思いました。
ファン層故に迷走しているのかな?
とうとう見てしまいました
コナン映画を映画館で鑑賞するのは初めてでした。
あっという間に、コナンくんと安室さんのファンになりました。
物語としては、警察、検察の組織関係の説明が丁寧でわかりやすかったです。
個人的には現実世界に存在する固有名詞を少しずつモジッているところが「クスッ」とできて楽しかったです。
なぜこの映画が人気なのか分からない。
この映画がを見た回数: 2回
良い所
安室さんがかっこよくなっていた所。
安室さんの他のキャラクターコナンや小五郎のオッチャンがかっこよく見えた!
コナンが推理するシーン・考えている所の絵が良かった!
音が大きかったせいか迫力がある映画だった!
また見たいと思った!
悪い所
お話がイマイチ。ストーリーラインがイマイチ!2回観てもあんまり公安官の人たちの言っている事がよく分からなかった。
なぜ少年探偵団のキャラクターたちが出てきたのか分からない。
安室さんはかっこよかったけどどういう風にバーボンと繋がっているのかが知りたい!
安室さんがかっこよすぎる
映画館の近くなどでちらほら安室さんをみかけてて気になってたんですが、みて正解でした。
もともとコナンは好きでしたが毎週みてるわけでもなくマンガも読み込んでるわけでもないレベルで、(そもそも安室さんも宣伝見かけて知ったし、名前もネットで調べて知りました)映画館でみるのはちょっと尻込みしてたんですね。
でもみてよかったです。
金曜ロードショーを待とうかと思ったんですがTwitterであまりにもみんな安室さん安室さんというので気になって安室さんのことを調べるうちにいつの間にか上映館を探していました。
なんとか駆け込みで今日見れてよかったです。時間などの都合で1回しかみれなかったのですが、思わずもう1度みようかと迷うほど良かったです(お金も余分に持ってこなかったので諦めましたが...)
これはコナン詳しくないけど気になるなぁって人はみていいと思います。むしろ迷ってる時間がもったいない。みてくれ。みてくれ(2回目)
まだまだ先だとは思いますが
今からDVD発売がたのしみです。
金曜ロードショーも録画しなきゃ...
ほんとに、日本に生まれてよかった。
かっこよすぎるし!
警察庁?検察庁?公安??
色々聞き取りづらくどっちの公安か瞬時に判断できなくて
しばしば取り残されましたがw
おもしろい!かっこよすぎる!好き!!
今回は登場人物も少なめで
誰が誰か分からないこともなく
楽しめました
とりあえず...
コナンと安室さん推しのストーリーでしたw
萌え萌えきゅんきゅん物でした。
2回目で理解したw
1回目も普通に面白かったのですが、警視庁に警察庁?協力者が何?という感じで全て理解できずにいました。仕事終わりの22時~だったので頭が回らなかったのかもしれません。
理解したらもっと面白いと思い2回目。最高です。
あのシーンはこういうことか!協力者ねなるほど!降谷さんは最初から…っ!などなど、初見の倍以上楽しめました。
ストーリーは子どもには難しい、でもアクションで楽しめるので、気合入れて見なくてもつまらないことはないと思います。
個人的に好きだったのがカメラワーク(アングル)です。今までのコナンと違って驚きました。キャラメインだからですかね?良かったです。
とても良かったですよ
まず、子ども向けの映画ではないという意見が多いようですが、子どもだけでなく、大人にとっても難しい話であることは見た人はみんな、そして原作者の青山剛昌さんももちろんわかっていると思います。
しかしそこがいいと私は思っています。
今ある私たちの脳みそでは追いつかない、けれど筋の通ったお話だから、頭を働かせながら見ることができるし、考えるところに成長はあると思います。
私が子供の頃から、映画に限らずよくわからない話が多かったですよコナンは笑
それでもお子さんは見に行きたいと思うんです。よくわからないとわかってても。
わからないから何度も見てわかるようになる、それが成長なのではないでしょうか。
最初からこちらの頭脳向けに話のレベルを下げられてる方が嫌ですかね私は。笑
映画の内容も良かったです。
事件の解決に向けては、警察を初め、公安警察や、今回は弁護士の妃さんも登場しました。
そして最終的に人の命を救ったのは、ドローンを直接操作した子供達と灰原であるというところが、単に子どもたちに華を持たせたという意味合い以上に、日本の次の世代の担い手の象徴を表したかったように思います。
いつもそうですが、コナンくんがどうやって沢山の人の命を守るのかに注目させられます。同じ状況になってもあれだけの行動ができるのは素晴らしく魅力がある人物だと思います。(実在しない人間なので当たり前かもしれませんが笑)
あんなに小さい体でも、絶対に諦めない姿勢が本当に好きで、話が難しくても必ず見に行ってしまいます。
安室さんとコナンくんは、少し立場が違っても、結局ハートが似てるのだなと改めて感じました。彼の愛車もボロボロで、それでもいい、なりふり構ってられないって感じがコナンくんと似てますね。
今回の作品、正義のいろんな面を考えさせられるいい話でした。
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