「ハラハラする展開と、安室とコナンの信頼関係」名探偵コナン ゼロの執行人 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラする展開と、安室とコナンの信頼関係
前作の『から紅の恋歌』とは全く異なり、純情の恋ではなく、苦しくて儚い恋である、という感じであろうか?
安室さんはやっぱり安室さんだ!という感じがしてくるが、やはりコナンと安室さんとのシーンは、何か良いものがある。安室さんとコナンの魅力が溢れでている。二人の謎解きと、迫力のある行動シーンが、人々を魅了しているのではないだろうか?私はそれに魅了された。
やはりこの映画は、安室さんとコナンに注目すべきである。しかし、それは一概には言えない。小五郎や、橘弁護士、公安の風見や阿笠博士など、その他にもいるが、今回は安室さんメインでも、それぞれのキャラクターが際立っていた。
コナンと安室さん、そして日下部検事のラストシーンは緊迫しており、且つ、推理があり、名探偵コナンシリーズの醍醐味であった。
コナンと安室さんのラストシーン。車での2ショットはやはり重みがある。ワクワク感や緊迫感がある。安室さんの車の運転も迫力があり、コナンとの友情、というよりも、互いの信頼が鮮明に描かれており、とても美しい関係であると感じた。
素晴らしい映画です。
《Pick Up People》
「安室透」
やはりこの映画のメインキャラクターだ。車のシーン一つをとってもかっこ良い。そして公安の零として、秘密裏に動く姿が、そして「僕の恋人はこの国さ!」という言葉が、とても感動、美しい、素晴らしい言葉であったと思う。国のために動く公安、人として、素晴らしい人であると感じた。最後までイケメンすぎる安室さん!かっこ良すぎるわ。良い人すぎて涙しそう。
5/23(水) MOVIX亀有にて
5/24(木) TOHOシネマズ日比谷別館にて
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