「ポーカーは「運」じゃない。スキルが必要よ」モリーズ・ゲーム shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
ポーカーは「運」じゃない。スキルが必要よ
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映画「モリーズ・ゲーム」(アーロン・ソーキン監督)から。
「トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した
実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を描いたドラマ。」とある。
ストーリーはその通りだけど、監督は私達に何を伝えたかったのか、
観賞中にメモした台詞からは、あまり理解できなかった。
彼女の波乱万丈の人生を伝記のように回想したかったのかも。
私の興味関心は、ポーカーが「ギャンブル(賭博)」かどうか。
冒頭、彼女がFBIに逮捕されるシーン。
FBIはこう叫んだ。「容疑は違法賭博の運営だ。分かったか」
違法かどうかは別の問題として、ポーカーは賭博と判断されている。
しかし、こんな会話が登場する。
「連邦法1955条に、ギャンブルは『運のゲームに掛ける』ことと。」
「ポーカーは『運』じゃない。スキルが必要よ」
ルーレットやスロットマシーンのように、単純ではないし、
勝負する相手がいることなので、運のゲームとは言えない。
だから「ポーカーはギャンブルじゃない」という彼女の主張は、
ごもっとも・・とメモをした。
日本の場合は、どう定義されるだろうか・・ちょっぴり気になる。
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