「総合芸術」君の名前で僕を呼んで Eio Oieさんの映画レビュー(感想・評価)
総合芸術
映画館で5回鑑賞、ブルーレイで6回鑑賞。
音楽、撮影、原作、脚色、演技、俳優の顔形から筋肉のつき方に光の入れ方。全てが美しい。
映画は総合芸術であると教えてくれる映画。
私は腐女子ではないが、どの恋愛映画よりも胸が締め付けられた。
エリオは最高に幸運な17歳だ。
これほど輝かしくて切なくて甘い夏映画は他にないだろう。
惜しむらくは初回特典の謎の漫画。漫画家さんに罪はないが、仕事を依頼した輩は本気でこの映画を舐めてると思う。腹立たしく悲しいことだ。
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