「宮崎アニメに似過ぎて困る」移動都市 モータル・エンジン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
宮崎アニメに似過ぎて困る
60分戦争が文明を潰してしまった未来の物語。
人間はどう過ごしているかと言うと、都市(ロンドン等)が巨大な戦車として移動。そこに移住している。
機械帝国の設定は宮崎アニメで観たことあるなぁ感が強い。
ロンドン都市戦車はハウルの動く城を思い出させ、その巨大都市戦車が小さい移動都市を襲うシーンは風の谷のナウシカにて獲物を追いかける王蟲にそっくりである。
空中都市が出てきたり、赤い飛行機が出てきた時なんかもう、
「ラピュタ意識してるだろ?」と思っちゃう訳で。
60分戦争の名残り兵器なんか巨人兵の口からレーザーみたいなもん。
似ている感満載だが、こういう機械帝国的設定は好きだ。
映画の中身は?と言うと、前半面白かった。
中盤尻窄み。後半少し回復。
しかし、主人公の女性に連れ添った男性必要だったかい?
いや、あれはパズーか?
パズーに見え出した!w
‥‥完全に作品から外れたレビューとなってしまった事をお詫び申し上げます。m(_ _)m
思い出せば、思い出すほど宮崎アニメ感満載。
(他もあるけど)
巨人兵が出れば最高だった。
興味あればどうぞ。
訂正:×巨人兵→○巨神兵
琥珀様御指摘ありがとうございました。
レビューしようと思ったらそのまんま同じ感想だったので笑っちゃいました。でもピーター・ジャクソンが実写化したらこうなるのか、へー、という意味では楽しめました。
因みに巨人兵は巨神兵のことですよね。
ゆうさん初めまして、コメント有難う御座います。紅の豚も合っていると思います。ってか、色々似てる感が強いんですけどねコレ^_^
まぁ、アイデアが尽きているこの世界で完全オリジナルが厳しいのは確か。
コメント失礼します!
私もあまりの宮崎感が気になって記事を漁ってみたところ、監督本人がハウルとラピュタを意識したと公言していました!ジブリの世界観をうまく自らのものにしてスチームパンクを作り上げた素晴らしい作品だと思います!
巫女雷男さんへ
此方の方にコメントお返ししますね。
この幕の閉じ方は、二作目作る気マンマン。ターミネーターは、ナウシカの危機を救う為に復活すると予想します!