「敢然とした態度は哀しみを知る故なのか…」ファースト・マン はるさんの映画レビュー(感想・評価)
敢然とした態度は哀しみを知る故なのか…
失敗は訓練の中でより多くする。
この映画が語りたかったことの全てのような気がする。
しかし、誰も知らない場所へ行く勇気などは
世捨て人にでもならない限り、湧いては来ないだろうに。あとは無神経な英雄願望者か?
でも、アームストロングには名誉欲のカケラは見出せない。残るはケネディのあの演説なのか?
そんな事を思い浮かべては否定して、分からない。
ただ、アレから半世紀近く時は流れて、月には誰も住んではいない。
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