「父の映画」ファースト・マン ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
父の映画
16ミリで撮られたシーンの手触りが示すとおり、徹頭徹尾ニール・アームストロングという男を描いた、彼の家族を描いた映画であり、彼が父になる瞬間(妻に迫られてではあるけども)を描いた映画でした。
そして、ジェミニ計画やアポロ計画はその背景としてあり、彼が見た風景として描かれる。だからこの映画の画角は正しいのである。
あるが…
いやもっと見せてよ!寄りすぎだよ、デイミアン・チャゼル!!せっかくIMAXなのに!!!
ということで、「ライトスタッフ」が観たくなりました…
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