「2019-11」ファースト・マン かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-11
スクリーンいっぱいに月面が映る瞬間だけで、ビール3杯はいけます。
アホ要注意映画なのはわかってましたが(『ドリーム』で経験済)、挑戦。
やっぱり用語は難しくて、撃沈。
ただ難しいのは用語だけで、ストーリーはついていけます。
うまく言えませんが、そこまで感情の起伏が激しくなく、さらさらと流れていくのはリアリティがある。
いいか悪いかは別です。感情移入がしづらいかも。
用語はわからなくても、月面がフルスクリーンに映し出されたらもう完敗ですね。
美しいとか、じゃない。
なんか、すごい。
そこまでの努力や犠牲を見ているからというのもあるけど、月って黄色く光ってて綺麗なイメージですが
映画では、キリマンジャロやエベレストみたいに「登れるもんなら登ってみれば?」的な、挑戦者を待ち受けてるかのように立ちはだかっていました。
やっぱり簡単にはゾゾれないですね。
だって宇宙に行けたとしても、絶対エイリアンとプレデターおるし、壮絶なお家騒動でライトセーバー振り回してるし←
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