「真実とワルツ」ファースト・マン Oilonさんの映画レビュー(感想・評価)
真実とワルツ
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ディミアン・チャゼルらしい映画
素晴らしかった。
ドッキングの際に、ワルツを使用したのはオマージュ?
アメリカを表している映画
象徴をうまく使い、時代背景もしっかり描いている
最後にケネディが締めるところも全くそう
かなり事実を淡々と描いている
ここもあの監督だからという部分が大きいのか
ラストシーンの言葉がない部分
ここが一番痺れる
役者の表情、目、間。
窓を隔てて、彼らが何を、どんな感情を共有したのか
それを鑑賞者に委ねる部分で終わるのが史実に基づく映画の正しい形なのかなとこの映画をみて思った。
映像は月面のシーンのみIMAX撮影ということ
時間の合う回に飛び込んでしまった&ポイント鑑賞
ということもあり、通常上映で鑑賞。
次はIMAXで、久々に2度目の鑑賞もありなのかなと。
ただ総じて思ったのは、苦手な人は絶対酔う!笑
宇宙には行けないなぁ、俺は。
でも月面歩いてみたい、と”軽々しく”思ってしまった。
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