「SF ものというより、人間ドラマという印象」ファースト・マン moon-yokoさんの映画レビュー(感想・評価)
SF ものというより、人間ドラマという印象
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この作品は1人の宇宙飛行士の物語を忠実に表現した映画です。アポロ13等々の作品とは大分違うニュアンスです。ヒーローもいないし、お涙頂戴もありません。
凄くリアリティがあります。打ち上げ時のコクピットの表現、飛行士の目線、息づかい、宇宙に到達した瞬間の達成感、月に着陸するまでの不安、帰還してからの家族との再開の描写、よく考えて作ってると感じました。
とても音や情景を大切にしてる作品なので、静かにみてほしい映画です。
私は近くでポップコーンをボリボリ食べるおじさんがいて、凄く気分が悪かったです。これからみる人は、静かに、静かに見ましょう。
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