「アポロ計画の全6回の有人月面着陸のうちの最初の出来事を描いている。人類が初めてかつ現在のところ唯一、有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。」ファースト・マン ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
アポロ計画の全6回の有人月面着陸のうちの最初の出来事を描いている。人類が初めてかつ現在のところ唯一、有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。
Movix堺で映画「ファースト・マン」(First Man)を見た。
聞くところによると土日は満席で入れない劇場もあったようだが、
Movix堺は空席の方が全然多かった。
「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビの映画。
アポロ計画(特に月面着陸)は、人類が初めてかつ現在のところ唯一、有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。
これは宇宙開発史において画期的な出来事であっただけではなく、人類史における科学技術の偉大な業績としてもしばしば引用される。
この映画はアポロ計画の全6回の有人月面着陸のうちの最初の出来事を描いている。
冒頭の、飛行訓練で大気圏から飛び出した飛行船が再突入で跳ね返されてしまう場面が迫力があって見どころだと思う。
映画の終盤のシーンで、
月面に降り立ったニール・アームストロング船長が、
幼くして病気で亡くなった長女のリストバンドを月面に置くエピソードがあるのだが、
これは実際の出来事なのだろうか、
そのことが気になった。
上映時間は141分。
長さを感じた。
眠くなる時間帯がある。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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