「これは難病の子どもの話、というわけではない」ワンダー 君は太陽 tete@cinemaさんの映画レビュー(感想・評価)
これは難病の子どもの話、というわけではない
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もちろん主役はオギーであるが、オギーの姉や友だち、両親もそれぞれの人生において主役をやっている
それぞれそれなりに悩みがあり、喜びがあり、お互いに思いやっている
特筆すべきは子どもたちの素直さだと思う
窓ぎわのトットちゃんで先生が言った「君は本当はいい子なんだよ」というのは不変の真理だと思う
子どもは本当はみんないい子だ
かなしいのは親によってその素直さが隠されてしまうことではないだろうか
素直な子どもは素直に変わった顔を変わってると思う、しかし素直にその子がどんな子かをみることもできる
両親もオギーが自宅学習をやめることで自身の人生を歩める
ひとつの変化をすることでたくさんの人が自ら歩み始める映画ではないだろうかと思った
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