「人は支えあって生きている。それは誰もが同じ。」ワンダー 君は太陽 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
人は支えあって生きている。それは誰もが同じ。
顔が変形している少年オギーが小学校に登校するところから始まる。
障害を持つ人との交流を描いたお涙頂戴ものではなく、人と人との心の交流を描いた作品。
期待したり失望したり、嫉妬したり憧れたり、それはどんな人も抱える問題であるけど、オギーを中心に周囲の人々の葛藤も描かれる。
オギーと友人、姉と友人、姉と母、父と飼い犬、いろんな関係の中で、互いに支えられてるし支えてる。そうやって人は生きているんだなと感じる作品。
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