ミッション・ワイルド
解説
名優トミー・リー・ジョーンズが「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」以来9年ぶりにメガホンをとって自ら主演・脚本を手がけた西部劇。19世紀アメリカ。開拓地ネブラスカの小さな集落で暮らす独身女性メリーは、精神を病んだ3人の女性をアイオワの教会まで連れて行く役目「ホームズマン」に志願する。その直後、メリーは木に吊るされ処刑寸前だった悪党ブリッグスに遭遇し、旅に同行することを条件に彼を助け出す。約400マイルの長い旅に出た彼らを、過酷な気候や凶暴な先住民、危険な盗賊たちなど、さまざまな試練が待ち受けており……。共演にもヒラリー・スワンク、メリル・ストリープら豪華キャストが集結。京都ヒストリカ国際映画祭2016で「ホームズマン」の邦題で上映された。
2014年製作/122分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:The Homesman
スタッフ・キャスト
- 監督
- トミー・リー・ジョーンズ
- 製作
- ピーター・ブラント
- ブライアン・ケネディ
- リュック・ベッソン
- 製作総指揮
- デボラ・ドブソン・バック
- G・ヒューズ・エイベル
- リチャード・ロメロ
- 原作
- グレンドン・スウォーサウト
- 脚本
- トミー・リー・ジョーンズ
- キーラン・フィッツジェラルド
- ウェズリー・A・オリバー
- 撮影
- ロドリゴ・プリエト
- 美術
- メリディス・ボスウェル
- 編集
- ロベルト・シルビ
- 音楽
- マルコ・ベルトラミ
受賞歴
第67回 カンヌ国際映画祭(2014年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | トミー・リー・ジョーンズ |