ミッション・ワイルド

解説

名優トミー・リー・ジョーンズが「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」以来9年ぶりにメガホンをとって自ら主演・脚本を手がけた西部劇。19世紀アメリカ。開拓地ネブラスカの小さな集落で暮らす独身女性メリーは、精神を病んだ3人の女性をアイオワの教会まで連れて行く役目「ホームズマン」に志願する。その直後、メリーは木に吊るされ処刑寸前だった悪党ブリッグスに遭遇し、旅に同行することを条件に彼を助け出す。約400マイルの長い旅に出た彼らを、過酷な気候や凶暴な先住民、危険な盗賊たちなど、さまざまな試練が待ち受けており……。共演にもヒラリー・スワンク、メリル・ストリープら豪華キャストが集結。京都ヒストリカ国際映画祭2016で「ホームズマン」の邦題で上映された。

2014年製作/122分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:The Homesman

スタッフ・キャスト

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受賞歴

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映画レビュー

3.5Gloomy Feminist Tragedy Directed by Tommy Lee

2022年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

Homesman is slightly ahead of its time, released just a couple years before the MeToo awakening. The story of a criminal escorting psychologically damanged women across the American Wild West, it spirals downward into a sad tale. Perhaps it marks the shift of attitude in gender balance in mainstream American culture. Swank and Jones are a missed acting pair whose combination should be revisited.

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Dan Knighton

3.5“この当時の300ドルって大金なのでは?” 今現在の日本円にすれば...

2023年6月30日
iPhoneアプリから投稿

“この当時の300ドルって大金なのでは?”

今現在の日本円にすれば42,000円ちょっとですけど、この当時にしたら凄い大金なのではないかと思うのですが、どうなんでしょう?

ストーリーに直接関係するわけではないのですが気になったもので…。

西部開拓時代のお話ですが、この作品も“ゴールデンリバー”と同じく以前からある“西部劇”を期待して観ると肩透かしを喰ってしまいますね。

というか、西部劇としてでなくても、ストーリーも中盤の展開も前半後半で主人公が違う(と僕は思っています)という点も含めてかなり意外な作品でした。

題材も重いものですし、確かにこれは評価が低くなってしまってもおかしくないですね。

爽快なお話ではないので他人にはお奨め出来ませんが、印象深い作品ですし、個人的には嫌いではないです。

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刺繍屋

3.0途中から息切れ作品。

2022年9月25日
PCから投稿

トミーのおっさんが見たくて鑑賞。
かなり良いスタートだったのに、
途中から息切れしたみたいな展開になりましたね、この作品(汗。
メアリーを主人公にしてトミーのおっさんは脇役で良かったのにな~。
精神衰弱の女性たちの描き方も雑過ぎ。
付け加えると、衰弱女性の一人はメリル・ストリープの娘で
この作品では親子で共演してるんだね。

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miharyi

1.0んー、

2022年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ちゃんと見たけど、そこまでは、、、というかんじだったかなあー。

という、見た記録のためのレビュー。

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けい