「原住民視点から見た主人公って・・・」GODZILLA 決戦機動増殖都市 nico nicoさんの映画レビュー(感想・評価)
原住民視点から見た主人公って・・・
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いいところ 迫力がある。(一応)主人公たちの反撃のターン。
ドッカンドッカン大騒ぎでワクワクする。
悪いところ メカゴジラシティを見つけてうれしいのはわかるけど、もっと時間をかけてゴジラを倒す準備をしようよ。
メカゴジラシティを隠す迷彩をゴジラ撃退準備中になくすのはアホの極みだと思います。
というか2万年もゴジラにシティが見つからなかったら、ある意味そこで生活する選択肢もあるんじゃないの?(食料や水はフツアの人たちに助けてもらったりできそうだし)
一番悪いところ
フツアの里に迷惑かけすぎ、恩を仇で返しすぎ。
ちっこいゴジラに怯えながらも力強く生きているフツアの人たちの森を、ある日空から船がやってきて爆撃しまくってくるわ。
主人公たちがちっこいゴジラと戦争してあたり一面に被害をかけてくるわ。
そのゴジラとたたかったせいで、でっかいゴジラも起こしてしまうわ。
更に迷惑かけっぱなしの主人公たちをかいがいしく手当してあげたけど、メカゴジラシティを案内したら勝手にそこで戦争おっぱじめるわ(パンフレットの地図見たらフツアの里とメカゴジラシティ近いからゴジラの戦闘の影響絶対あるだろうし)
最後にゴジラほっかほかにしたことでフツアの里の影響が心配だし。
アメリカ大陸を発見したコロンブス達が主人公サイドで、めっちゃ優しくしたけど虐殺されたり迫害されるのがフツアの里サイドの人たちかと思えてきます。
もうあのフツアの里とあの双子ちゃんが無事なら主人公サイドはどうなってもいいので最終作はそこだけ期待したいと思います。
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