ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
全90件中、1~20件目を表示
J.K.ローリングの世界にハマっている人のレビュー
クイニー(アリソン・スドル)の選択について...
ノー・マジ(人間)であるジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)を好きであるがゆえに支配しようとした(魔法の力で自分のものにしようとしたけれど、ニュートに「フィニート・インカンターテム(呪文よ終われ)」をされてしまう)クイニーは、法を犯して逃亡しているゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の信念に共感して支持者になる伏線(クイニーは既にジェイコブと再会し法を犯してイギリスに勝手に連れて逃げてきている)はあったし、終盤のジャッジメントには割と納得できる。
ニュートン・スキャマンダー(エディ・レッドメン)の恋愛...
イギリス魔法省のリタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)とは、回想シーン(興奮のシーン。『ハリー・ポッター』でお馴染みのBGMと共にホグワーツ魔法魔術学校が登場)によるとホグワーツ時代に親しい関係であった。
現在、リタはニュートンの兄テセウスと婚約している。
マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)の闇祓いに復帰したティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)は、リタに関する誤報を信じてニュートに冷たく接するものの、嘘偽りのないニュートの自分への想いが本物であることを知るのであった。
クリーデンス(エズラ・ミラー)とナギニ(クローディア・キム)の関係...
生みの親をパリで探し出そうとするクリーデンスとサーカスで知り合ったナギニは、一緒にサーカスを逃亡する。孤独な二人の関係は、お互いに唯一の友達である。出生の秘密に引き寄せられてしまう。
アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)...
グリンデルバルドの計画を阻止するという目的を果たすため、ニュートの力を借りようとする。自分では倒せない理由がある。
ご高齢のニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキー)...
600歳を超えているらしい。小走りで可愛いというか、見ていると笑いがこみ上げるビジュアル。ラストはグリンデルバルドをパリから追い出すために駆け付けて活躍を見せてくれる。
ネタバレしてても面白い。
序盤のグリンデルバルドの空中脱出シーンは、迫力満点ですが激しすぎて何をしているかよくわからない。
水獣のケルビーがニュートを乗せて水中を駆け巡るシーンも凄い迫力だが、そのシーンはあっさりしすぎていたように感じた。
でも、だからこそ繰り返し視聴できるのかもしれない。
ただし、いかにも続編ありきな終わり方が良くなかった。
時代考証が良くて、1920年代後半から1930年頃に都会で流行したファッションを取り入れてデザインされていたり、建造物や自動車など抜かりなく、リアルな描写で世界に引き込まれる反面、「オブリビエイト(忘れよ)」や「ルーモス(光よ)」の呪文を使う魔法使いごっこをしているように感じるきらいもある。
なんだかんだで登場人物たちがパリに集まってしまい、グリンデルバルドも支持者を集めてしまった。はてさて、続きはどうなることやら。楽しみでもあり不安でもある。
クリーデンスの親探し
前作の続きで次への伏線のための作品
前作で大騒動を引き起こしたクリーデンスが自分が何者なのかを探す話
舞台はイギリスを経てフランスに
大きな事件は起きないがそれぞれの立ち位置が変化する
魔法動物は少なめ
フランスを舞台にする必要はない
クリーデンスはレストレンジの一族ではなく子供の頃にリタが取り替えた別の子供でダンブルドア家のもの
ファンサービスが良い
続編だが、特に前作が大きくストーリーが進んだ訳ではないので
本来は視聴に問題はないはずだが、本作はハリーポッターシリーズファンへのサービスが多いので
新規視聴者からすると登場人物が多いのと「ほらファンサービスですよ」という露骨な演出に面白みを感じないかもしれない。
やたら「別れ」が多いのでやや鬱屈とした展開にげんなりするところでもある
ストーリーが三軸で展開される。
脱獄したグリンデルバルド
前作のキャラクターたちの騒動(ニュート)
クリーデンスの出生
そこにさらに過去の回想が入ってくる
こうした場面の切り替えはストーリーの起伏がいまいちに感じる要因になった。
ハリーポッターシリーズでは毎度のことなので個人的にはそれほど気にならないが、
前作『Fantastic Beasts and Where to Find Them』ではこの辺がうまく出来ていたので
残念に感じてしまう要素
特にクリーデンスはキャラクターとして常に不景気な顔で、演出不足、エピソード不足でかなり魅力に欠けるため
出生や行動に対しても興味が全くわかないので、彼のシーンは面白くない。
最後も驚きと言うよりしらけ感があった
印象深い、良かった所
・作品コンセプトは変わらない
ほぼすべてのシーンで魔法動物が関わるようになっているのは作品コンセプトを守っていて良い。
・ダンブルドアの登場
やっぱりダンブルドアはいい感じの畜生、無理難題を振りかけていく
・ナギニ!!!!
『ハリーポッター』では恐怖の大蛇だったナギニが登場、それがサーカスの見世物、着飾った美女として登場には驚いた。
・スパイ映画のテイストを感じる世界を股にかけた物語
『炎のゴブレット』でも登場したポートキーが出てきたのはとても良かった。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、各地を移動する展開は良い、文書を手に入れるために潜入など
スパイ映画的で面白い
・"あのBGM"とホグワーツ
急にBGMが大きくなる。ここは完璧にファン向けの演出
一方で若いマクゴナガル先生はあまりスクリーンに大きく映らずピントも合わない
セリフは昔から変わらないし、変わらずお茶目なのがいい
「もっとちゃんと見せてほしい!」と思うところ
・ダ「(グリンデルバルドとは)兄弟よりも親しかった」
驚愕の発言、これは次回作でも引っ張られてびっくりした。
ダンブルドアの子供が出てこないのも理解できる設定だが・・・
・ニコラス・フラメル
『賢者の石』のあの人がここで出てくるか!そしてちらみえする賢者の石!!
・グリンデルバルドの行動理由
ヴォルデモートの極めて小物な行動に対して、こちらは人間の問題を知った上での行動というのが良かった
だがその行動理由に合うもっと悪役としての厚みが出るように設定をしてほしかった。
・"ニワトコの杖"
次回作とセットで観る作品ではあるが、次回のグリンデルバルドのキャスト変更が痛い
ハリーポッターシリーズは長い作品だからキャスト変更は仕方ないところだが
悪役の変更は流石に厳しい
ファンタスティック・ビーストと酷い脚本の誕生。 誰かローリング女史に忠告出来る人間はいないのか…😓
魔法ファンタジー映画「魔法ワールド」シリーズの第10作にして、魔法生物学者ニュート・スキャマンダーの活躍を描く『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2作。
前作から1年。脱獄したグリンデルバルドを追い各国の闇祓いたちがパリに集う。喧嘩別れしてしまったティナと再開するため、ニュートもまた陰謀渦まくパリへと向かう…。
脚本/原作はJ・K・ローリング。
○キャスト
ニュート・スキャマンダー…エディ・レッドメイン。
ゲラート・グリンデルバルド…ジョニー・デップ。
クリーデンス・ベアボーン…エズラ・ミラー。
ポーペンティナ・ゴールドスタイン…キャサリン・ウォーターストン。
クイニー・ゴールドスタイン…アリソン・スドル。
新たなキャストとして、若きアルバス・ダンブルドアを演じるのは『シャーロック・ホームズ』シリーズや『グランド・ブダペスト・ホテル』の、レジェンド俳優ジュード・ロウ。
ニュートの学生時代からの友人、リタ・レストレンジを演じるのは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のゾーイ・クラヴィッツ。
前作『魔法使いの旅』は、シリーズ最初の作品ということもあり、一本の独立した映画という印象が強かった。
しかし、今回はかなり次回作を意識した内容の映画になっており、また旧シリーズである『ハリー・ポッター』の要素を色濃く反映させた作品となっている。
若きダンブルドアやホグワーツ魔法魔術学校など、『ハリポ』シリーズのファンなら泣いて喜ぶサービスが盛りだくさん。
さらに、みぞの鏡やまね妖怪のボガート、『賢者の石』で名前だけは言及されていた錬金術師ニコラス・フラメルがついにスクリーンに登場するなど、ついついニヤリとしてしまう小ネタも沢山仕込まれている。
まさかナギニが元人間だったとは…。これには多くの観客が驚いたのではないだろうか。
新たな魔法生物も見どころの一つ。海藻のような姿をした水魔ケルピーや日本人にはお馴染みのカッパなど、不気味だが目が離せない、魅力あるクリーチャーが登場。
特に中国にルーツを持つという巨大生物ズーウーは迫力満点!怖さと可愛さを併せ持つ、素晴らしいデザインでした♪
魅力的な東洋描写が多かった今作。アジアを舞台にした「魔法ワールド」シリーズというのも面白いかも知れません。次シリーズはこれでどうすかローリング女史?
過去最高にダークな世界観が提示された本作。直接は描いていないにしても、赤ん坊や幼児が死んでしまうというのはかなりショッキング。
ボガートがリタに見せた白いヒラヒラ。初めは何のことやらわからないのだが、映画を観ていくうちにその正体が判明する。そりゃこれはキツいわ…。
ファミリー映画らしからぬ描写の数々には、このシリーズをただのジャリ向け映画には終わらせないぞ、という製作陣の強い意志を感じる。
この肩に力が入りすぎている感じ、嫌いじゃないっす👍
なんだかんだ見せ場も多いし、退屈する映画ではない。
…ただ。ただ、この映画の脚本、完全に破綻している💦
あまりにもとっ散らかりすぎていて、登場人物が今何をやろうとしているのか、何を目的にして行動しているのかが非常にわかりづらい。
クリーデンスの出生の秘密を探ることが、今回のお話のキモ。
…いやいや、クリーデンスの出生になんか、1ミリも興味ねぇぞ😅
ニュートと兄・テセウス、そしてリタ・レストレンジの三角関係やダンブルドアとグリンデルバルドの因縁など、深掘りしていけばもっと面白くなりそうな要素が沢山あるのにも拘らず、なぜクリーデンスをお話のメインに据えようと思ったのか…?
クリーデンスがリタの弟なのか否か、とかそんな重要?
どうみてもモブキャラにしか見えないユスフ・カーマさんが荒ぶってたけど、このキャラに思い入れも何もないから、破れぬ誓いがどうしたこうしたとか言い出したところで、なんの感情も動かない。
一番問題あると思ったのは、2作目にしてもう既に『ファンタスティック・ビースト』要素がなくなってしまっているところ。
せっかく魅力的な魔法生物たちが出てくるのに、完全に脇に回ってしまっている。
これなら『ファンタスティック・ビースト』の看板は下ろして、『ニュート・スキャマンダー』の看板を上げればいいんじゃない?
1作目みたいに、もっと魔法生物をフィーチャーした物語じゃないと『ファンタビ』の意味がない。
早々にコンセプトが破綻してしまっているこのシリーズ、先行きが不安でしょうがない…。
ちょっと話がズレますが、長期連載している少年漫画には、だいたいおんなじような問題点があると思っている。
①どうでも良いキャラクターが増えすぎて渋滞を起こしている。
②1コマに情報を詰め込みすぎていて、ごちゃごちゃして見にくい。
③以前見た展開を再び繰り返す。
④展開を引き延ばしすぎて薄っぺらい物語になっている。
本来これらは編集者が口出しして修正させるべきである。
それが直っていないのは、漫画家が編集者よりも力を持ってしまい、口出しする事が出来なくなってしまったためなのだろう。
本作にはこの長期連載少年漫画の問題が全て詰まっている。
これは偏に、J・K・ローリングに口出しできるプロデューサーや監督がいないという事なんだろう。
誰か「ローリングさん。この脚本クソつまんないっす。やりたい事が不明瞭でわかりづらすぎますよ」と一言言ってあげられる人がいれば良かったんだろうけど、天下のJ・K・ローリングにそんな事言える人いないわな😓
グリンデルバルドの台頭、闇堕ちしたクイニー、ダンブルドアの血筋である事がわかったクリーデンスなど、なんだかんだ盛り上がりそうな予感はする。
今作はセットアップに終始していた感があるので、次回からは面白くなることに期待したい。
若きダンブルドアと若きグリンデルバルド。 グリンデルバルドから不死...
若きダンブルドアと若きグリンデルバルド。
グリンデルバルドから不死鳥の伝説とともに、自分の正体はダンブルドア一族の一人「アウレリウス・ダンブルドア」だと告げられる。彼はアルバス・ダンブルドアの弟ではなく、甥である。
グリンデルバルドは、嘘で彼を縛った。
前作よりも闇感が増してハリポタ全盛期ハリポタ育ちの私はよしよしとな...
前作よりも闇感が増してハリポタ全盛期ハリポタ育ちの私はよしよしとなっている
でも話は難解
誰がどれで誰と何ですか?
仲間の死、裏切り、強大な敵、知られざる秘密と
ファンタジー大作の要素全部入り
だがニュートとティナの恋愛要素はまじで必要性見出せず
ニュートはなんであんな堅物の役所勤めみたいな女が好きなん?色気もないし…
あとよく感じるけどこれも正義より悪の方が魅力的
悪い方に魅了されるのは当たり前だけどファンタビは正義の配役、薄ない?悪役の方めちゃくちゃいいやん
デカいにゃんこが懐いてるの可愛かったな〜
ついに舞台はヨーロッパへ。あの『ハリー・ポッター』シリーズゆかりのキャラクターたちが続々登場。
『ハリー・ポッター』シリーズの前日譚。ホグワーツ魔法魔術学校の教科書の著者であり、
魔法動物学者ニュートの冒険と宿敵グリンデルバルドとの因縁再び。
今回はニュートも師事した「偉大なる」魔法使い若き日のアルバス・ダンブルドアが登場。
他にも前作以上に『ハリー・ポッター』シリーズゆかりのキャラクターが登場し、
物語のつながりがより強くなった作品となった。
特に衝撃だったのは第一作で「スーパー・オブスキュラス」として登場したグリーデンスの出生の謎と彼の本当の名前だ。
もちろん、グリンデルバルドが彼を唆すためのでっち上げの可能性もあるのだが。
次回作以降に謎が徐々に明らかになっていくだろう。
そして、本作でも魔法動物たちは大活躍。
特にニフラーは父親になったからか大金星の活躍。
がんばれ、パパニフラー。負けるなジェイコブ・コワルスキーで次回作を待つとしよう。
1作目ほどは楽しめなかった。
個性豊かな魅力的な登場人物やら面白い魔法動物、インパクトのある面白い魔法の演出等に刺激を受けるのだが、それぞれの個性が自分を主張しすぎていてごちゃごちゃ感があり、話に没入することがあまりできなかったと自分の心情を軽く分析する。一作目は楽しめた。
他に言えるのは、ごちゃごちゃした人物達の感情のぶつけ合いの奥にある落ち着いた人物描写が足りなかったのかもしれない。だから、見ていてアウトライン的な印象しか残らず、その体験は早送りでながら観するような体験以上のものにならない。
個人的にはゲラート・グリンデルバルドの悪の部分以外の描写をもう少し欲しいと思った。このシリーズは原作があれば原作を読んでそれぞれの人物像を明確にした上で視聴すればもっと楽しめると思うのだが、原作はない(JKローリングが脚本を書いているだけ)ため、解説サイト等で読んでからと言ったところだろうか。
最後に、前作と今作を見ていて、子供の頃に読んだハリーポッターの翻訳本を再度見直してみたくなってきた思いがある。
終わり方が、
他の方も言っているように、
そこで終わるの!?というところで終わります。
どうせ全部観るので、まあ、それは良いんですが。
今回は前作のようなコメディ要素は少なく、全体的にシリアスでした。そして悲しい別れもあり。
ですが、(予告にも出てた)楽しみにしてた二フラーが結構活躍するので楽しいです。しかもベビーも沢山出てくるので私は満足(≧▽≦)
前作を観て、今後はグリンデルバルドと対決する方向へ行くのだろうと思っていましたが、予想してたのとはちょっと違う方向に進んでいってます。
そこでクリーデンスが出てくるのか、と。
そしてグリンデルバルドは、ヴォルデモートのような、悪って感じの分かりやすい悪者でもないんですね。みんなを救おうとしているようにも見えてきて、危険じゃないと思わせるというか。愛があるように見えるというか。
信奉者を得ていくのが非常に上手いですね。
仲間もあちら側へ行ってしまうと…
厄介な敵だな。
前作で気になっていた…
ジェイコブ、元気で何より。
リタ、美しくてカッコよかったです。
クリーデンス…
今作で気になった点…
最後に納得出来れば何の問題もないのですが。
①クイニーの件と家系図の件を『罠だ』って言っていましたけど、家系図は偽物?そう言えば、リタ達が墓に来る前に、グリンデルバルドの子分(?)が何か置いてましたけど…
②リタが愛してたのは誰?
③ハリポタシリーズでは、ダンブルドアがニワトコの杖を持ってたって事は…
④不死鳥は危機でもないのに現れたけど、グリンデルバルドの魔法?
ハリポタがあるから先の展開が読めてしまうので、皆の想像つかない展開にしようとしてるのかな、と思った。パラレルワールドは…、何でも有りになってしまうから、設定として嫌いなのでやめて欲しいな。個人的な希望だけど。
次回作も楽しみに☆。.:*・゜
o,+:。☆.*・+。o,+:。☆.*・+。o,+:。☆.*・+。o,+:。☆.
今回初めてドルビーシネマ3Dで観ました。
凄く良かったです!!!
音響も凄いし、映像も素晴らしいですね!
今までの3Dは何だったのかと言うほど、肉眼で見ているかのように自然で、魔法を使うシーンも迫力が違いました。
ファンタビは映画館で観ることに意味がある!
より映画の世界に入り込めますので、ファンタビを観るなら、是非ドルビーシネマ3Dで観る事をオススメします!!
前作観てみたくなった
なんだか裏の世界がとても広そうな。
前作は観ていないので、さらにはハリー・ポッター観ていないので、細かいところはよくわからない。
でも奥深そうな世界観は興味深い。
何部作かになるんだろうが、全話完結したときに話としてまとまってるかが大事だな。
一作目は観たくなる。
ビジュアルが怖くない
ハリー・ポッター好きの方が多いので心苦しいのですが、「 ハリー・ポッター 」の面白さより恐怖心の方が強くなり、シリーズの途中から観るのを止めてしまいました。。
この作品迄は、怖さは薄め( ほぼ無い )です。
冷血な魔法使いグリンデルバルドを、ジョニー・デップが演じていますが( 本当に体温低そう👀 )、次回作
から降板されるとの報道・・・残念です 💦
日テレを録画にて鑑賞
謎が少しずつ
1作目の内容をかなり忘れていたので、これ誰だっけ?と調べながら見ました。
愛する人との別れをした人が多すぎてちょっと涙😢
動物(?)は、皆可愛い😆
ハリーポッターシリーズをもう一度見たいなって気分になりました。
ジョニーデップが悪役ですが、魅力的です。
3作目への序章にすぎない
さすが前作を上回る2億弗もの製作費、セットの豪華さやVFXの面白さは群を抜いているのだが前作のシンプルなストーリーから一変、このややこしさは何なのだろう。
ハリーポッターシリーズの熱烈なファンでもアウレリウス・ダンブルドアには面食らっただろう、腹違いの弟?。貴族をブルーブラッドと呼ぶ英国人の血統へのこだわりなのか、ギリシャ神話の神々もどきの血脈のややこしさは大人の私でも分かりづらいのだから子供たちにはちんぷんかんぷんだろう。ハリポタ・スピンオフが当たったので欲が出て本格シリーズ化を目論んでの伏線構築に忙しい。ジョニー・ディップとジュード・ロウを投入しながらレジェンド対決は匂わせるだけ、光物好きなニフラーのお手柄でどうにか封印も解け次回に乞うご期待?なんだ本作は3作目への序章だったのか・・。個人的にはこのシリーズは考えないで済む珍獣ファンタジーで良かったのにと残念な気分になりました。
えらいことになっちゃった
まさかニコラスが出てくるとはね…。いやーしかし動物行動学者のココロの無さがやばい!血の契約で戦わない誓いを交わしたダンブルドアに契約のアイテム持ってきて「これを壊せば戦えます?」って聞くの、ほんとお前は心が無いな?!ってめちゃくちゃ笑った…。サイコパスか?普通は「どうしてあなたが戦わないんですか!」とか詰め寄るとこよ?友情とか愛情とか諸々のせいで周りを巻き込んでる卑怯さに気づくとこよ??あ〜心がない!面白い男だ…
魔法省にも「柿田川ブルーホール」があった?
映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
(デビッド・イェーツ監督)から。
私は「ホラー映画は苦手」と周りの人たちにも伝えているが、
もしかしたら、映像で楽しませてくれる「ファンタジー」も、
苦手な分野かもしれない。
なんせ、メモしたくても台詞が少ない。(汗)
「カッパだ、日本の水の妖怪」という台詞や、
「君の瞳には不思議な光がある。暗い水の中の炎みたい」など、
この作品を思い出すには物足りない気がしていた。
もう一度、映像で気になる部分はないかな、と探したら、
冒頭「魔法省」の「あっ、柿田川公園の第二展望台からみられ、
「パワースポット」として紹介されている「青い湧き間」に似ていて
思わず「柿田川ブルーホール」とメモしたくらいだ。
以前も書いたが、ファンタジーに出てくる魔法生物たちは、
どうも、ポケモンたちと似ている気がしてならないし、
ファンタジーを素直に楽しめなくなってしまった自分が、
ちょっぴり、寂しい気がした。
台詞をメモしなければいいのたでろうけど・・。
やはり世界観はバツグン!
第1作は映画館で、本作は自宅で視聴しました。
ハリーポッターシリーズ、お世辞にも詳しいとは言えないので設定や背景に関する理解はあまり及んでいないかもしれません。
しかし、この魔法の世界観は相変わらずすごいよく作りこまれてますよね!
魔法省の造形とか、ファンタジーの本場イギリスの本領発揮という感じでものすごく引き込まれました。
この辺りはちゃんと映画館で観たらもっと感動したんだろうなぁ・・・
ストーリー的には、前回蒔かれた種が芽を出して、これから大きく育っていくんだろうな・・・、という中継ぎの部分。
あくまで魔法界と距離を取っていたかったニュートが次回は戦いに巻き込まれていくのが想像できます。楽しみですね。
ただ、ファンの方ごめんなさい。なんというか、このシリーズあるあるですが話が暗い。
魔法動物の活躍は前作よりもさらに減ってますし、だれもが夢見る魔法の世界なのにとにかくどんよりじめっと・・・
美しくユーモラスな魔法動物の活躍譚が観たい気もします。世界の破滅とか人間への復讐ではなく。
それならJ.K.ローリングとは距離を置けってことなんでしょうが・・・
もう一息
ハリポタからずっと観てきて、
もう何年経ったかわからないくらいだが
この年になってもいつもワクワクさせてくれるシリーズ!
ただ、ハリポタシリーズの良さは魔法や魔物がたくさんあり、楽しいところだが、ストーリーにこだわりすぎている感じがした。
大人を狙ってシリアスなところを攻めているのかもしれないが、大人ももっと楽しくワクワクしたのが観たいと思う。。
また新作が出ると楽しみに観てしまうと思うが次はもっと「次は何がある!?」っていう展開を楽しみにしてます!!
前作よりは良い
前作は微妙な作品であったが、今作は一応映画として見る人を楽しませる姿勢があったように思う。
自分はハリーポッター好きでは無いし、設定等も熟知しているわけでは無いので、それを踏まえた上で。
主人公の存在感薄過ぎです。はっきり言って居ても居なくても良いくらいです。
またヒロインとの恋愛的下りは、見ていてイライラします。勝手に勘違いして怒ってツンケンしているヒロインと、もじもじしてそれを訂正できないニュート。
前作同様、この二人の絡みには全く共感出来ないです。
また、姉が敵方に付く下りも、全く腑に落ちません。総じて人間を描くのが下手だと思います。
全体的にも、何でそうするのか?という理由がはっきりしない部分が多く、気になりました。
それでもただバタバタしただけの前作よりは、一応目的に向かって話が動き出したという点で、ましになってたのではないかと思います。
期待以上。圧巻の魔法ワールド。
ハリポタに引き続き1作目から重度のファンタビファンです。前回に引き続き全5作をほんとに楽しみにしてました。
1作目のハリーポッターとは違う"大人"の魔法使いの世界と昔の差別意識の時代性というものに深く魅了されました。やはり1番の注目したのは前作のラストで正体を現した闇の魔法使いグリンデルバルド。
J.K.ローリングの世界にジョニーデップを起用することは初めは少し違うなとショックでしたが…映画を見て完全に納得。彼の視線や喋り方、説得力、世界に『革命』を起こさんとしたグリンデルバルドをここまで色濃く繊細に演じるなんて、恐ろしいほどの役者だなと改めて思いました。集会の演説シーンの強大さ、言葉一つ一つの説得力、そしてなにより『静』から伝わる感情や情報量の多さ...圧巻でした!!
またもちろん、主人公ニュートとその仲間達の淡い恋模様やかっこいい魔法シーンもほんとに一つ一つがおもしろかったです!!
ニュートの過去に深く関わるリタ・レストレンジ、テセウス・スキャマンダーはキャスティングが良かったなと思いました。今ハリウッドで輝き始めている若手や舞台俳優を起用することでこの作品の世界を広げている気がします。魔法動物も愛おしく、まだまだいろいろな動物を見たくなります。完全に沼です。
2018年オススメの1本です!
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